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佐賀市への自衛隊新基地建設反対、オスプレイ配備反対行動 [反核・平和]

1401577.gif10/6追記:このような活動にも役立つ知恵の詰まった、アンジー・ゼルターの「(仮題)非暴力で世界を変えるー活動家という生き方」の翻訳出版のためのクラウドファンディングにご協力を!
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(14日朝:末尾に沖縄での活動についてリンク追加)
昨日は地域の行事(笑いヨガ)の世話役で気が抜けませんでしたが、無事終了。今日はまた、佐賀のオスプレイ基地の工事への抗議行動(阻止行動?)が呼びかけられていたので、早朝から現地に向かいました。
少し遅れて着き、道路脇に陣取った仲間に合流、しばらくすると東の方から工事車両の車列がこちらに向かって来るので、誰が指図するでもなく、参加者の大半が工事予定地への道路に立ち塞がりました。
「道路交通法違反です。歩道に上がってください」と、警備員や警察の人たちが連呼するので、私は「憲法と憲法的権利に基づく正当行為です。違法性が阻却されます」と返しました。すぐ横にいた警察官(警備員だったかも)が「イホウセイソキャクってなんですか?」と質問したので、簡単に説明、「ネット検索したら出てきます」と答えました。
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動画をFacebookにあげています。動画のタイムスタンプによれば、道路封鎖に入った8時30分頃と、警官によって排除される9時27分頃。もしこれが正確なら1時間近くも止めたことになります。
長い闘いになるかもしれませんが、現場での阻止、法廷、街頭行動などを、うまく組み合わせていく必要があるでしょう。

現場での非暴力的な阻止行動の有力な手法としては、イギリスの反核・平和運動が採用している「ロック・オン」と呼ばれるものがあります。プラスチックなどの筒の中で二人が手をカラビナでロックする、というものです。これを解除するには、筒を横から丁寧に切り開いていかなければならないので、時間が稼げます。逆に、実施している側はいつでも自分で解除できます。16年も前になりますが、スコットランドの原潜基地を1年間封鎖する「ファスレーン365」キャンペーンで、私を含む日本チームもこれを採用しました。図解と実際の写真です。
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