「独裁国家か民主主義国家か」ではなく、「独裁度」のアナログ指標が必要 [メディア・出版・アート]
昨日(3/18)の毎日の、ビル・エモット氏の論旨、想像通りというか、中・露を独裁体制、日・欧・米を(暗黙に)民主体制とする、二分法をベースにしている。なるほど近似的にはそう言えるだろう。しかし、例えば、日本の今の政治状況はどうか。検察が立件もしなかったため、留置場に入るべき連中が内閣・国会に居座り、政倫審という茶番劇に国会もメディアも占拠される。おかげで(今回に限ったことではないが)予算審議の中見、金額内訳も報道されず、イスラエルのジェノサイドも審議されない。街頭デモの報道も皆無に近い。つまり、そのようなメディアに囲まれて過ごす国民はVR(仮想現実)の世界に閉じ込められているようなものだ。(日本の2023年の「報道の自由度指数」は63.95で、欧米からも水を開けられている。)
したがって、国家体制の評価を、独裁か民主制かの単純な2分法ではなく、アナログ量*として評価すべきであろう。つまり、ジェンダー指数とかジニ係数とか、社会をアナログ量で評価する数値があるように、「独裁度指標」が必要だろう。政治学会かどこかの大学の政治学の研究室で、評価方法を考えて欲しい。これは、NHKの「100分de名著」の、ジーン・シャープの本「独裁体制から民主主義へ」を取り上げた回のテキストの序文に中見真理氏が書いたことにも通じる。ただそこでは、アナログ量のパラメータとしてではなく、民主から独裁への「相転移」としての議論に限られてはいるが。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2023-09-14#domestic
ところでこのエモット氏の評論には、見逃せない重大なメッセージがさりげなく挿入されている点を指摘しておきたい。末尾に結論的に書かれてはいないので目立ちにくいが、次のように日米の軍拡を主張・正当化している。いや、声高にあからさまに述べていないことで心理的な浸透力は強いだろう。
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* あるいは、独裁か民主主義かの1ビット情報ではなく、せめて4ビット(16段階)で表現すべき、というべきか。
したがって、国家体制の評価を、独裁か民主制かの単純な2分法ではなく、アナログ量*として評価すべきであろう。つまり、ジェンダー指数とかジニ係数とか、社会をアナログ量で評価する数値があるように、「独裁度指標」が必要だろう。政治学会かどこかの大学の政治学の研究室で、評価方法を考えて欲しい。これは、NHKの「100分de名著」の、ジーン・シャープの本「独裁体制から民主主義へ」を取り上げた回のテキストの序文に中見真理氏が書いたことにも通じる。ただそこでは、アナログ量のパラメータとしてではなく、民主から独裁への「相転移」としての議論に限られてはいるが。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2023-09-14#domestic
・・・この本は強権的な独裁体制下で無力感に打ちひしがれていた世界の多くの人々に読まれ、希望を与え、彼らが独裁体制から抜け出すための導きの書となりました。私は、日本の独裁度指標はと聞かれれば、ヤマカンで60%と評価しておこう。
このようなことは、平和な日本に暮らす私たちには、一見無縁な話のように思われるかもしれません。しかしそうではありません。民主的な手続きを経て独裁政権が生まれることもあるように、どの国の民主主義も決して安泰ではありません。独裁者の台頭を許さぬために、私たちは常日頃から民主主義の基盤を強くしておかねばなりません。したがって『独裁体制から民主主義へ』は、軍隊や独裁者が政権に居座るような国の人々に限らず、民主主義国家に暮らす人々にも読まれるべき一冊なのだと思います。
ところでこのエモット氏の評論には、見逃せない重大なメッセージがさりげなく挿入されている点を指摘しておきたい。末尾に結論的に書かれてはいないので目立ちにくいが、次のように日米の軍拡を主張・正当化している。いや、声高にあからさまに述べていないことで心理的な浸透力は強いだろう。
だからこそ、日本の防衛力増強や、米国が台湾防衛のために軍事介入するとバイデン大統領が明言したことは重要だ。独裁者が壊滅的な過ちを犯すのを防ぐには、強さと政治的意思を明確に示すしかない。静かな外交では不十分なのだ。ウクライナの例のように、アメリカが中国を挑発しているという要素は皆無なのか?有名すぎる、アイゼンハワーの「軍産複合体演説」(→全文訳)は過去のものなのか?これらはエモット氏の視野の外にあるようだ。また、「民主主義国」の軍備であっても、上に引用した中見真理氏の指摘のように、その国が将来独裁化しない保証はない。そして、もしそうなった時に、それを自動的に無力化するような「サーキットブレーカー」は軍備には全く装備されていないのである。
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* あるいは、独裁か民主主義かの1ビット情報ではなく、せめて4ビット(16段階)で表現すべき、というべきか。
「しんぶん赤旗」がアンジーさんの本を紹介 [メディア・出版・アート]
今日のしんぶん赤旗に、「英非暴力活動家の翻訳本出版記念会」というタイトルで、私たちが翻訳出版した、アンジー・ゼルターの「非暴力直接行動が世界を変える」が紹介されました。末尾に佐賀のオスプレイ基地阻止のための非暴力直接行動のことも、私の発言として書かれています。
その阻止行動は、明日24日が2回目の行動日で、12時50分、空港第四駐車場集合です。
テキスト化しましたので、追記します。
その阻止行動は、明日24日が2回目の行動日で、12時50分、空港第四駐車場集合です。
テキスト化しましたので、追記します。
「非暴力直接行動が世界を変える」翻訳出版記念会の記録 [メディア・出版・アート]
1月7日の記事で案内しました、アンジー・ゼルター著「非暴力直接行動が世界を変える」翻訳出版記念会は、予定どおり2月13日に開かれました。会場とズーム合わせて30名の参加でした。uplanさんが記録映像をYouTubeにアップロードされました。参加された皆さん、uplanさんに感謝致します。
会場で配布した、プログラムなどを書いた2ページのプリント、会のために寄せられた早大名誉教授・浦田賢治さんの「アンジー・ゼルターの半生を祝福する」と題する4ページの文章を紹介します。(画像クリックで全文PDFへ)
左から、スピーチするアンジーさん、川崎哲さん、大久保賢一さん (上の動画から)。
16日朝追記:出席されていた週刊金曜日契約記者の竪場勝司(たてば・かつじ)さんの記事が、レイバーネットに出ています。
会場で配布した、プログラムなどを書いた2ページのプリント、会のために寄せられた早大名誉教授・浦田賢治さんの「アンジー・ゼルターの半生を祝福する」と題する4ページの文章を紹介します。(画像クリックで全文PDFへ)
左から、スピーチするアンジーさん、川崎哲さん、大久保賢一さん (上の動画から)。
16日朝追記:出席されていた週刊金曜日契約記者の竪場勝司(たてば・かつじ)さんの記事が、レイバーネットに出ています。
国際司法裁判所のイスラエルによるジェノサイドを裁く法廷を完全無視するテレビ [メディア・出版・アート]
昨日、国際司法裁判所でイスラエルによるジェノサイドを裁く法廷が開かれました。テレビがこれを完全無視する一方、ネットではアルジャージーラのライブに翻訳字幕を付けた人もいます(右の写真)。
他方、今日昼のNHKニュースはこれに一言も触れずに終わりました。録画で確認-このこと自体が重大ニュースです。今朝のNHK-BSの8時からの「ワールドニュース」では、ドイツ(下の画像)とスペインが報道していました。フランス2はなかったので編集で切ったのかと思いオリジナルをチェックしましたが、ゼロでした。
https://www.france.tv/france-2/journal-20h00/5574954-edition-du-jeudi-11-janvier-2024.html
(他方、ネットのfrance 24は詳しく報道)
新聞では、毎日がネットで報じているものの、朝刊はゼロ。赤旗は「始まる」との記事。こちらは目下、災害時の無料公開モードです。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-01-12/20240112-005.pdf
他方、今日昼のNHKニュースはこれに一言も触れずに終わりました。録画で確認-このこと自体が重大ニュースです。今朝のNHK-BSの8時からの「ワールドニュース」では、ドイツ(下の画像)とスペインが報道していました。フランス2はなかったので編集で切ったのかと思いオリジナルをチェックしましたが、ゼロでした。
https://www.france.tv/france-2/journal-20h00/5574954-edition-du-jeudi-11-janvier-2024.html
(他方、ネットのfrance 24は詳しく報道)
新聞では、毎日がネットで報じているものの、朝刊はゼロ。赤旗は「始まる」との記事。こちらは目下、災害時の無料公開モードです。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-01-12/20240112-005.pdf
アンジー・ゼルター「非暴力直接行動が世界を変える」出版記念会、東京、2月13日 [メディア・出版・アート]
(2/5 大久保氏の講演タイトルを追記しました.)
アンジー・ゼルターの”Activism for life”、邦題「非暴力直接行動が世界を変える」の出版記念会を東京で2月13日に、以下のとおり開催します。多数の方のご来場をお待ちします。(右は書店用チラシ→PDF)
(2/9追記)インフルもコロナも増えているようです。出来るだけマスク着用をお願いします。
———— 記 ---------
「非暴力直接行動が世界を変える 核廃絶から気候変動まで 一女性の軌跡」
翻訳出版記念会
ライト・ライブリフッド賞他、数々の賞に輝く非暴力に徹する活動家アンジー・ゼルターの”Activism for life”(冒頭に邦題)の翻訳出版記念会を以下のとおり行います。
日時: 2024年2月13日(火)19時-20時45分
場所: 東京ボランティア・市民活動センター
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
https://www.tvac.or.jp/
講演: 大久保賢一さん(日本反核法律家協会・会長)
法律家から見たアンジーのメッセージ
--その底流にある思想、9条の国はどう生かすのか--
メッセージ:浦田賢治さん(早稲田大学名誉教授)
リモートで著者アンジーさんがスピーチ(逐次通訳付き)
ほか
2024年2月初めに出版予定
価格 2300円+税
出版社 南方新社(鹿児島)
前書きはピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員の川崎哲氏(この記念会にも出席予定です。)
出版資金のためのクラウドファンディングを実施しています。(2024年2月17日まで)
アドレス(訂正) https://camp-fire.jp/projects/view/726223
参加費は頂きませんが本を一冊お買い上げ下さい。(クラウドファンディングに応募頂いた方を除く)
関連記事:
アンジー・ゼルターの”Activism for life”、邦題「非暴力直接行動が世界を変える」の出版記念会を東京で2月13日に、以下のとおり開催します。多数の方のご来場をお待ちします。(右は書店用チラシ→PDF)
(2/9追記)インフルもコロナも増えているようです。出来るだけマスク着用をお願いします。
———— 記 ---------
「非暴力直接行動が世界を変える 核廃絶から気候変動まで 一女性の軌跡」
翻訳出版記念会
ライト・ライブリフッド賞他、数々の賞に輝く非暴力に徹する活動家アンジー・ゼルターの”Activism for life”(冒頭に邦題)の翻訳出版記念会を以下のとおり行います。
日時: 2024年2月13日(火)19時-20時45分
場所: 東京ボランティア・市民活動センター
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
https://www.tvac.or.jp/
講演: 大久保賢一さん(日本反核法律家協会・会長)
法律家から見たアンジーのメッセージ
--その底流にある思想、9条の国はどう生かすのか--
メッセージ:浦田賢治さん(早稲田大学名誉教授)
リモートで著者アンジーさんがスピーチ(逐次通訳付き)
ほか
2024年2月初めに出版予定
価格 2300円+税
出版社 南方新社(鹿児島)
前書きはピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員の川崎哲氏(この記念会にも出席予定です。)
出版資金のためのクラウドファンディングを実施しています。(2024年2月17日まで)
アドレス(訂正) https://camp-fire.jp/projects/view/726223
参加費は頂きませんが本を一冊お買い上げ下さい。(クラウドファンディングに応募頂いた方を除く)
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"Activism for Life" 翻訳出版セミナー第4回の録画公開 [メディア・出版・アート]
17日に北沢タウンホールで、ズーム併用で開きました"Activism for Life" 翻訳出版セミナー第4回の録画です。
引き続きクラウドファンディングへのご協力よろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/726223
冒頭は豊島の、アンジーさんとのこれまでの関わり、スコットランドでの活動などについてのプレゼンテーション、続いてクラウドファンディングの紹介、最後は3人による座談会と質疑応答です。
長いので、ジャンプ可能な目次を作りました。
豊島のプレゼン(冒頭から) youtu.be/pe7NyunGJpw
〃 佐賀オスプレイ問題 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=905
大津留のクラウドファンディング説明 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=1130
3人による「座談会」 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=1520
〃 アンジーの日本講演ツアーの話題 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=2550
〃 豊島の独房経験 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=3570
〃 県公安委員会について(豊島) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=4360
〃 警察への対応、国会前の経験(大津留) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=4410
〃 質問:アンジーさんらの組織形態は?(答え:川島) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=5090
〃 彼女が活動を始めたきっかけは?(答え:川島) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=5200
後半、録音が聞きづらいところがあります。今後同様のイベントをやる場合は、ズーム中継用とは別にマイクを用意して録音する必要があることを学びました。
----------
「セミナー」関連記事
第4回
サン-ヒー・チョイさんのメッセージ、「ファスレーン365」日本チームの動画へのリンクあり
第4回セミナー案内
第3回
セミナーでのアンジーさんのスピーチ
第3回の録画
簡単な報告
第3回の案内
第2回
録画
簡単な報告
案内(更新)
案内
第1回
録画
案内
引き続きクラウドファンディングへのご協力よろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/726223
冒頭は豊島の、アンジーさんとのこれまでの関わり、スコットランドでの活動などについてのプレゼンテーション、続いてクラウドファンディングの紹介、最後は3人による座談会と質疑応答です。
長いので、ジャンプ可能な目次を作りました。
豊島のプレゼン(冒頭から) youtu.be/pe7NyunGJpw
〃 佐賀オスプレイ問題 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=905
大津留のクラウドファンディング説明 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=1130
3人による「座談会」 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=1520
〃 アンジーの日本講演ツアーの話題 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=2550
〃 豊島の独房経験 youtu.be/pe7NyunGJpw&t=3570
〃 県公安委員会について(豊島) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=4360
〃 警察への対応、国会前の経験(大津留) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=4410
〃 質問:アンジーさんらの組織形態は?(答え:川島) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=5090
〃 彼女が活動を始めたきっかけは?(答え:川島) youtu.be/pe7NyunGJpw&t=5200
後半、録音が聞きづらいところがあります。今後同様のイベントをやる場合は、ズーム中継用とは別にマイクを用意して録音する必要があることを学びました。
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「セミナー」関連記事
第4回
サン-ヒー・チョイさんのメッセージ、「ファスレーン365」日本チームの動画へのリンクあり
第4回セミナー案内
第3回
セミナーでのアンジーさんのスピーチ
第3回の録画
簡単な報告
第3回の案内
第2回
録画
簡単な報告
案内(更新)
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第1回
録画
案内
「非暴力直接行動が世界を変える」翻訳出版・第3回セミナーでのアンジーさんのスピーチ [メディア・出版・アート]
(出版されました! https://www.nanpou.com/?pid=178896281 )
アンジーさんの本の出版セミナー第3回の録画はすでに紹介しましたが(12月8日の記事からリンク)、その冒頭の彼女のスピーチのテキストです。日本語訳、原文の順に紹介します。[引き続き出版資金クラウドファンディングにご協力を]
--------------
「抗議行動がなければ民主主義は死ぬ」
日本とは異なり、英国では非常に多数の、数千人を数える人々が抗議行動中に逮捕され、告訴され、有罪となっています。
例えばファスレーンのような核兵器基地やイスラエルのエルビット社のような兵器製造会社の封鎖をしたり、環境破壊を止めるためのデモで化石燃料の使用をやめさせようと公道をゆっくりと歩いたりすれば、重い罰金刑か禁固刑を課せられます。
職を失うことを恐れたり、子供や身内の世話をしなければならないなど、逮捕のリスクを負うことができない人もいます。
そのような状況にある人たちは裏方で支援したり、罰金支払いのために寄付を募ったり、報道やマスコミに対応したり、服役中の活動家の支援をします。逮捕を覚悟の活動をする活動家一人につきおおよそ5、6人が支援をしています。
日本でもそうだと思うのですが、こちらでは逮捕を怖がったり、心配する人は大勢います。
でも、十分な準備を整え、 友人や家族や運動が支えるならば、思っていたほど悪くないことに気づきます。
実際、恐怖に立ち向かい、人間として強くなることで、とても解放されます。行動を起こしたことに満足できます。
私自身は様々な国で逮捕を経験しました。どのようなことが起こるのか、全くわからないこともありました。
もちろん、他国で逮捕されることのほうが楽な場合もあります。その国の当局は、外国人が逮捕されたときに受けるかもしれない世間の評判を嫌っている可能性があるからです。それで、告訴や提訴はされず、国外退去もしくは逮捕されるだけで済むかも知れません。
韓国の済州(チェジュ)島でのことです。平和の島、チェジュの豊穣な土地と水源を破壊しながら建設されている巨大な米軍基地建設に反対して 地元の韓国人と共に抗議行動をしている時に、逮捕され、刑務所に入れられました。[右の写真,原書105頁]
しかし最終的に、私は国外退去させられただけでした。
十分に自由がきく生き方をしていたため、逮捕されても私自身は大変な影響を受けることがありません。一人一人違いますので、その状況によってどうするかは個人の選択に任されることになります。
韓国では、基地建設に反対する運動が継続していること、活動をやめないこと、刑務所に送られても反対運動を続けることから、地域の人々は力を得ています。
時には、この地球の破壊を続ける「通常業務」の状態を封鎖行動などで混乱させるような、一歩も引かない覚悟での抗議行動だけが変化を引き起こせる場合もあります。「抗議行動がなければ民主主義は死ぬ」と書いてあるTシャツを持っています。
私は地球市民であると考えています。そして英国の大企業、投資銀行や軍隊が世界中で何をやっているのか、自覚しています。
英国はその破壊的な収奪・搾取(開発)主義と軍事主義で他国に影響を及ぼしています。私は、私自身が異議申し立ての行動を起こすことで、全身全霊を持って、私の名の下にまた私の意志のもとに、このような収奪や軍事行動が行われていないことを主張します。
私は同志である人々と連帯します。そして、異なる国々の人と共に行動することは大きな喜びであり、またインスピレーションの源です。
この大切な地球を守って、共にここで暮らしたいと、思いを同じくする人々が、世界中どこにでもいることを学びました。
友人や同志は世界中にいます。遥か彼方に住んでいようと、文化が異なろうと、それら人々の存在はとても近くに感じます。
長年に亘って積み重ねてきた抗議行動の私の経験、私の間違い、そして私が学んだことが、みなさんの役に立てば幸いです。
世界中の人々が行動を起こし、それぞれの政府、大企業、軍隊に異議申し立てをしたならば、人々が共生し、素晴らしい地球の資源を分かち合い、生きとし生けるものと共に生きていかれるようになるのではないか。そうなることを願ってやみません。
私たちが住んでいるこの生態系を気候変動と軍事主義が破壊してしまうまでに時間はありません。今、行動しなければなりません。
(次は原語)
アンジーさんの本の出版セミナー第3回の録画はすでに紹介しましたが(12月8日の記事からリンク)、その冒頭の彼女のスピーチのテキストです。日本語訳、原文の順に紹介します。[引き続き出版資金クラウドファンディングにご協力を]
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「抗議行動がなければ民主主義は死ぬ」
日本とは異なり、英国では非常に多数の、数千人を数える人々が抗議行動中に逮捕され、告訴され、有罪となっています。
例えばファスレーンのような核兵器基地やイスラエルのエルビット社のような兵器製造会社の封鎖をしたり、環境破壊を止めるためのデモで化石燃料の使用をやめさせようと公道をゆっくりと歩いたりすれば、重い罰金刑か禁固刑を課せられます。
職を失うことを恐れたり、子供や身内の世話をしなければならないなど、逮捕のリスクを負うことができない人もいます。
そのような状況にある人たちは裏方で支援したり、罰金支払いのために寄付を募ったり、報道やマスコミに対応したり、服役中の活動家の支援をします。逮捕を覚悟の活動をする活動家一人につきおおよそ5、6人が支援をしています。
日本でもそうだと思うのですが、こちらでは逮捕を怖がったり、心配する人は大勢います。
でも、十分な準備を整え、 友人や家族や運動が支えるならば、思っていたほど悪くないことに気づきます。
実際、恐怖に立ち向かい、人間として強くなることで、とても解放されます。行動を起こしたことに満足できます。
私自身は様々な国で逮捕を経験しました。どのようなことが起こるのか、全くわからないこともありました。
もちろん、他国で逮捕されることのほうが楽な場合もあります。その国の当局は、外国人が逮捕されたときに受けるかもしれない世間の評判を嫌っている可能性があるからです。それで、告訴や提訴はされず、国外退去もしくは逮捕されるだけで済むかも知れません。
韓国の済州(チェジュ)島でのことです。平和の島、チェジュの豊穣な土地と水源を破壊しながら建設されている巨大な米軍基地建設に反対して 地元の韓国人と共に抗議行動をしている時に、逮捕され、刑務所に入れられました。[右の写真,原書105頁]
しかし最終的に、私は国外退去させられただけでした。
十分に自由がきく生き方をしていたため、逮捕されても私自身は大変な影響を受けることがありません。一人一人違いますので、その状況によってどうするかは個人の選択に任されることになります。
韓国では、基地建設に反対する運動が継続していること、活動をやめないこと、刑務所に送られても反対運動を続けることから、地域の人々は力を得ています。
時には、この地球の破壊を続ける「通常業務」の状態を封鎖行動などで混乱させるような、一歩も引かない覚悟での抗議行動だけが変化を引き起こせる場合もあります。「抗議行動がなければ民主主義は死ぬ」と書いてあるTシャツを持っています。
私は地球市民であると考えています。そして英国の大企業、投資銀行や軍隊が世界中で何をやっているのか、自覚しています。
英国はその破壊的な収奪・搾取(開発)主義と軍事主義で他国に影響を及ぼしています。私は、私自身が異議申し立ての行動を起こすことで、全身全霊を持って、私の名の下にまた私の意志のもとに、このような収奪や軍事行動が行われていないことを主張します。
私は同志である人々と連帯します。そして、異なる国々の人と共に行動することは大きな喜びであり、またインスピレーションの源です。
この大切な地球を守って、共にここで暮らしたいと、思いを同じくする人々が、世界中どこにでもいることを学びました。
友人や同志は世界中にいます。遥か彼方に住んでいようと、文化が異なろうと、それら人々の存在はとても近くに感じます。
長年に亘って積み重ねてきた抗議行動の私の経験、私の間違い、そして私が学んだことが、みなさんの役に立てば幸いです。
世界中の人々が行動を起こし、それぞれの政府、大企業、軍隊に異議申し立てをしたならば、人々が共生し、素晴らしい地球の資源を分かち合い、生きとし生けるものと共に生きていかれるようになるのではないか。そうなることを願ってやみません。
私たちが住んでいるこの生態系を気候変動と軍事主義が破壊してしまうまでに時間はありません。今、行動しなければなりません。
(次は原語)
"Activism for Life" 翻訳出版セミナー第4回、サン-ヒー・チョイさんのメッセージ [メディア・出版・アート]
追記あり。
"Activism for Life" 翻訳出版セミナー第4回については13日の記事でご案内をしましたが、予定どおり17日に北沢タウンホールで開催されました。ズーム併用で、その録画もありますので、いずれ公開する事になると思います。右はそのシーンから。
この集会に寄せられたチェジュ島在住のサン-ヒー・チョイさんのメッセージを紹介します。彼女はこの本の「付録4 軍国主義」に登場します。
日本語訳、原文(英語)の順です。
これを読み上げたあと私が、アンジーさんとのこれまでの関わり、活動への参加などをスライドで紹介しました。その中で2分ほどの動画を紹介しましたが、それを含む7分半の「完全版」はこちらです。
*出版のための資金がまだ不足しています。引き続きクラウドファンディングへのご協力よろしくお願いします。こちらです。
https://camp-fire.jp/projects/view/726223
"Activism for Life" 翻訳出版セミナー第4回については13日の記事でご案内をしましたが、予定どおり17日に北沢タウンホールで開催されました。ズーム併用で、その録画もありますので、いずれ公開する事になると思います。右はそのシーンから。
この集会に寄せられたチェジュ島在住のサン-ヒー・チョイさんのメッセージを紹介します。彼女はこの本の「付録4 軍国主義」に登場します。
日本語訳、原文(英語)の順です。
アンジーと日本の友人の皆さん
メッセージで集会に参加できることを光栄に思います。
何よりも、アンジー、そして日本の翻訳者やオーガナイザーの皆さん、集会開催おめでとうございます。
アンジーは2012年2月に江汀に来て、3週間ほど村に滞在しました。私は今でも、アンジーが地球の旗を手にグロンビ岩の有刺鉄線の中に勇気を持って入っていったのを思い出します。グロンビ岩は、多くの湧き水と多様な絶滅危惧種が生息する美しい岩の海岸でした。海軍はその海岸を破壊し、強引に海軍基地を建設しました。基地は結局2016年に完成しました。アンジーが有刺鉄線を切断したのは2012年のことでした。彼女はとても自信に満ち、毅然としていました。私たちは彼女の勇気と平和への献身に驚きました。
そして何よりも、私たち全員に対する彼女のメッセージに深い感銘を受けました。アンジーが3度逮捕されたとき、私は警察署で通訳として彼女に付き添いました。警察官に「どこから来たのか」と聞かれたときの彼女の答えを覚えています。アンジーはグロンビ岩から来たと答えました。国籍ではなかったのです。彼女は、私たちの唯一の惑星である地球に生き、地球を大切にする人間のひとりとしてそこにいたのです。
それは私のメッセージでもあります。特に、軍備増強や戦争が私たちの平和と安全を脅かすだけでなく、気候災害を悪化させる時代において、平和を求める私たちの声はより大きく、より広く届くものでなければなりません。ここ済州島の状況はより深刻です。軍と軍需資本は私たちよりも速く動いています。最近、武器輸出でイスラエルと協力関係にある武器製造会社ハンファシステムは、国防省が蓄積した打ち上げ技術を使い、済州の南側の海で韓国初の企業製の人工衛星を打ち上げました。この会社は済州に宇宙センターを建設する計画を立てています。済州島は海軍基地であることを超え、航空宇宙戦争の島になりつつあります。そして済州島だけでなく、太平洋の多くの島々や地域が戦争の前哨基地として強化されていると聞きます。私たちの陸、海、空、宇宙はすべて軍事化されています。私たちの生活は軍事化されています。
しかし、私たち人間はここにいます。平和と正義を求める人々の連帯こそが、非人間的で無慈悲な戦争と軍備増強から地球を救う唯一の選択肢であることを、私たちは知っています。戦争は死です。私たちは生きるためにここにいます。アンジー、そして奮闘している日本のすべての友人の皆さんに挨拶を送ります(congratulations)。皆さんのおかげで、私たちは愛と平和、そして次の世代や地球上のすべての素晴らしい生きものたちに対する責任で、互いにつながり合っていることを、私はいつも思い起こすのです。皆さん、ありがとうございます。
サン-ヒー・チョイ
韓国,チェジュ
Dear Angie and friends in Japan,サン-ヒーさんのフェイスブック: https://www.facebook.com/gangjeong.sungheechoi
It is my honor to join you with a message.
Above all, congratulations, Angie and the translators and organizers in Japan who deserve all the respect for hard work.
Angie came to Gangjeong in February 2012 and stayed in the village for about three weeks. I still remember Angie who courageously walked into the barbed wire of the Gureombi rock, with the Earth flag in her hands. The Gureombi rock was a beautiful rock coast with many spring waters and diverse endangered species. The navy destroyed the rock coast and forcefully built the navy base. The base was finally completed in 2016. It was in 2012 when Angie also cut the barbed wire also. She was very confident and resolute. We were amazed by her courage and commitment for peace.
But, above all, I was deeply impressed by her message for all of us. When Angie was arrested three times, I was with her in the police station as a translator. I remember her answer to the policeman when he asked her where she came from. Angie answered that she came from the Grurombi Rock. It was not a citizenship. it was not a nationality. She was there as one of the human beings living on and caring for our only planet, the Earth.
So it became my message, also. Especially in the era when military build-up and wars not only threaten our peace and safety, but also aggravate the climate disaster, our voice calling for peace should be bigger and wider. The situation in Jeju is much worse here. The military and the arms capital are moving faster than us. Recently, the Hanhwa System, an arms company who cooperates with Israel for arms export, launched the 1st South Korea corporate-made satellite in the south sea of Jeju, using the launch technique accumulated by the Defense department. It plans to build the Space Center in Jeju. Jeju is becoming an aerospace war Island, beyond the navy base. And I hear it is not only Jeju, but many Islands and regions in the Pacific are being enforced to be the outposts for wars. Our land, sea, sky, and space are all being militarized. Our lives are militarized.
But we, people are here. We know that the people’s solidarity for peace and justice is the only alternative to save the Earth from the inhuman and merciless wars and arms build-up. War is death. We are here for life. So congratulations to Angie and all the hard-working friends in Japan. Thanks to you, I will always remember that we are all connected with love, peace, and responsibility for our next generations and all unspeakable lives on our planet. Thank you, all.
Sung-hee Choi
Jeju, South Korea
これを読み上げたあと私が、アンジーさんとのこれまでの関わり、活動への参加などをスライドで紹介しました。その中で2分ほどの動画を紹介しましたが、それを含む7分半の「完全版」はこちらです。
*出版のための資金がまだ不足しています。引き続きクラウドファンディングへのご協力よろしくお願いします。こちらです。
https://camp-fire.jp/projects/view/726223
アンジーさんの本の出版クラウドファンディング継続と第4回セミナー [メディア・出版・アート]
アンジーさんの本の出版クラウドファンディング、12月8日で終了し、86人の方から、376,500円の支援を頂きました。厚くお礼申し上げます。残念ながらまだ資金が不足するため、第二次として継続することにしました。こちらです。
https://camp-fire.jp/projects/view/726223
また、第4回セミナーを対面とズーム併用で、以下の通り実施します。関東圏の方はぜひ会場においで下さい。
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アンジーゼルター著『非暴力直接行動が世界を変える』
翻訳者と本書翻訳の意義について語る座談会
友人の皆様、メディアの皆様
イギリスの平和運動家アンジー・ゼルターさんの"Activism for Life"、邦題「非暴力直接行動が世界を変える 核廃絶から気候危機まで 一女性の軌跡」という本の翻訳出版計画を進めてまいりましたが、ようやく来年初めに出版の運びとなりました。出版社からの「400部買取り」の資金捻出のため、クラウド・ファンディング(CF)第2回目を開始します(第一回目は12月8日に終了)。
出版に先立ち、翻訳者3人から刊行の意義や、和訳の困難さなど、肩の凝らぬ座談会を以下のように開きます。どうぞご参集ください。
日時:12月17日 午後1時半~4時半
会場:北沢タウンホール 集会室1 東京都世田谷区北沢2-8-18
電話:03-5478-8006
最寄駅:下北沢駅[東口 徒歩3分
座談会メンバー
大津留公彦
「ファスレーン365」日本実行委員会メンバー、ブロガー、歌人俳人、新日本歌人協会常任幹事、文化団体連絡会議事務局長、「私が東京を変える」事務局長。
川島めぐみ
翻訳家。書籍「山谷ブルース」「くたばれ、ジャップ野郎!」「電話カウンセリング」、映画字幕「でくの空」「馬毛島クロス」など、社会問題や人権問題に関する書籍などの翻訳を多数手がけてきた。
豊島 耕一
長年、平和活動に関わり、ブログなどで活発にメッセージを発信。アンジー・ゼルター氏が原潜研究所非武器化行動で無罪を勝ち取った後、日本に招待して全国公演ツアーを敢行。「ファスレーン365」日本チームを結成、参加。佐賀大学理工学部元教授。
Sung-Hee Choi(メッセージ.豊島が代読)
韓国・チェジュ島で米軍基地建設反対闘争などに従事
お問い合わせ先:
kimihiko_ootsuru3[アットマーク]yahoo.co.jp(大津留)
atoztransproject[アットマーク]gmail.com(川島)
toyosima[アットマーク]ta2.so-net.ne.jp(豊島)
クラウド・ファンディング(2次)のサイト: https://camp-fire.jp/projects/view/726223
カンパ振込のご案内:
三菱UFJ銀行新宿中央支店 (普)5314271
アイダブルピーエス パレスチナ
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第四回セミナーを兼ねて以下にてzoom配信を行います。
https://us02web.zoom.us/j/9246513214?pwd=VmRKTnFGSXZ0b056WmNJOXBZci90QT09
ミーティングID: 924 651 3214
パスコード: 803142
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https://camp-fire.jp/projects/view/726223
また、第4回セミナーを対面とズーム併用で、以下の通り実施します。関東圏の方はぜひ会場においで下さい。
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アンジーゼルター著『非暴力直接行動が世界を変える』
翻訳者と本書翻訳の意義について語る座談会
友人の皆様、メディアの皆様
イギリスの平和運動家アンジー・ゼルターさんの"Activism for Life"、邦題「非暴力直接行動が世界を変える 核廃絶から気候危機まで 一女性の軌跡」という本の翻訳出版計画を進めてまいりましたが、ようやく来年初めに出版の運びとなりました。出版社からの「400部買取り」の資金捻出のため、クラウド・ファンディング(CF)第2回目を開始します(第一回目は12月8日に終了)。
出版に先立ち、翻訳者3人から刊行の意義や、和訳の困難さなど、肩の凝らぬ座談会を以下のように開きます。どうぞご参集ください。
日時:12月17日 午後1時半~4時半
会場:北沢タウンホール 集会室1 東京都世田谷区北沢2-8-18
電話:03-5478-8006
最寄駅:下北沢駅[東口 徒歩3分
座談会メンバー
大津留公彦
「ファスレーン365」日本実行委員会メンバー、ブロガー、歌人俳人、新日本歌人協会常任幹事、文化団体連絡会議事務局長、「私が東京を変える」事務局長。
川島めぐみ
翻訳家。書籍「山谷ブルース」「くたばれ、ジャップ野郎!」「電話カウンセリング」、映画字幕「でくの空」「馬毛島クロス」など、社会問題や人権問題に関する書籍などの翻訳を多数手がけてきた。
豊島 耕一
長年、平和活動に関わり、ブログなどで活発にメッセージを発信。アンジー・ゼルター氏が原潜研究所非武器化行動で無罪を勝ち取った後、日本に招待して全国公演ツアーを敢行。「ファスレーン365」日本チームを結成、参加。佐賀大学理工学部元教授。
Sung-Hee Choi(メッセージ.豊島が代読)
韓国・チェジュ島で米軍基地建設反対闘争などに従事
お問い合わせ先:
kimihiko_ootsuru3[アットマーク]yahoo.co.jp(大津留)
atoztransproject[アットマーク]gmail.com(川島)
toyosima[アットマーク]ta2.so-net.ne.jp(豊島)
クラウド・ファンディング(2次)のサイト: https://camp-fire.jp/projects/view/726223
カンパ振込のご案内:
三菱UFJ銀行新宿中央支店 (普)5314271
アイダブルピーエス パレスチナ
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第四回セミナーを兼ねて以下にてzoom配信を行います。
https://us02web.zoom.us/j/9246513214?pwd=VmRKTnFGSXZ0b056WmNJOXBZci90QT09
ミーティングID: 924 651 3214
パスコード: 803142
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アンジーさんの本の出版セミナー第3回の録画 [メディア・出版・アート]
11月27日夜のアンジーさんの"Activism for Life"の翻訳出版セミナー第3回の録画を公開していますが、その見出しを作りましたのでご利用ください。それぞれの場面にジャンプして見ることができます。
なお、クラウドファンディング(1次)は本日8日が最終日です。どうぞよろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/675547
1 プログラム、話し手紹介(豊島) 20:00開始
2 アンジーさんのスピーチ https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=27
同Q&A https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=625
→テキスト
3 太田光征さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=1510
4 小倉正さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=2450
5 大畑豊さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=3580
6 池永修さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=4755
7 クラウドファンディング協力依頼と『週刊金曜日』記事紹介(大津留)および
竪場勝司さんコメント https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=5360
終了 21:30
なお、クラウドファンディング(1次)は本日8日が最終日です。どうぞよろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/675547
1 プログラム、話し手紹介(豊島) 20:00開始
2 アンジーさんのスピーチ https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=27
同Q&A https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=625
→テキスト
3 太田光征さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=1510
4 小倉正さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=2450
5 大畑豊さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=3580
6 池永修さん https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=4755
7 クラウドファンディング協力依頼と『週刊金曜日』記事紹介(大津留)および
竪場勝司さんコメント https://youtu.be/J4q8m_5Qkgc&t=5360
終了 21:30