ペガサス・ブログ版
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/
《効憲 , Enforce the Constitution》-- 九州は筑後から九条実施のための情報を発信します.2004年12月25日開設
yamamoto
2024-03-19T13:52:53+09:00
ja
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おそらく最も安価なボディカメラ
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-19
以前、ウォーキング・レコーダーという記事で紹介した装置の改良版です。これについてはフェイスブック1/27の投稿でその画像を使い、作り方をコメント欄に書きました。改良点は、レギュレーターのICを低ドロップアウト型の"2396"に変え、Ni-H電池6個で間に合うようにしたということです。この石は入出力の電圧の差がわずか0.2Vで作動する優れものです。実際にADR-300Sというドラレコで試して見たところ、1時間は十分に持ちました。通常の乾電池だと4個で済むと思われます。前回、ゲートに立った警備員の人たちはヘルメットに立派なカメラを装着していました。おそらく相当高価なものでしょう。車にドラレコを後付けしている人は、簡単に取り外しができるので、とても安上がりにボディカメラを携帯できます。もし何かトラブルが起こりそうな状況、例えば「転び公妨」などの恐れがある場合、装着した方がいいかも知れません。右が回路図です。
身辺雑記
yamamoto
2024-03-19T13:52:53+09:00
ウォーキング・レコーダーという記事で紹介した装置の改良版です。これについてはフェイスブック1/27の投稿でその画像を使い、作り方をコメント欄に 書きました。
改良点は、レギュレーターのICを低ドロップアウト型の"2396"に変え、Ni-H電池6個で間に合うようにしたということです。この石は入出力の電圧の差がわずか0.2Vで作動する優れものです。実際にADR-300Sというドラレコで試して見たところ、1時間は十分に持ちました。通常の乾電池だと4個で済むと思われます。
前回、ゲートに立った警備員の人たちはヘルメットに立派なカメラを装着していました。おそらく相当高価なものでしょう。車にドラレコを後付けしている人は、簡単に取り外しができるので、とても安上がりにボディカメラを携帯できます。もし何かトラブルが起こりそうな状況、例えば「転び公妨」などの恐れがある場合、装着した方がいいかも知れません。
右が回路図です。
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「独裁国家か民主主義国家か」ではなく、「独裁度」のアナログ指標が必要
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-18
昨日(3/18)の毎日の、ビル・エモット氏の論旨、想像通りというか、中・露を独裁体制、日・欧・米を(暗黙に)民主体制とする、二分法をベースにしている。なるほど近似的にはそう言えるだろう。しかし、例えば、日本の今の政治状況はどうか。検察が立件もしなかったため、留置場に入るべき連中が内閣・国会に居座り、政倫審という茶番劇に国会もメディアも占拠される。おかげで(今回に限ったことではないが)予算審議の中見、金額内訳も報道されず、イスラエルのジェノサイドも審議されない。街頭デモの報道も皆無に近い。つまり、そのようなメディアに囲まれて過ごす国民はVR(仮想現実)の世界に閉じ込められているようなものだ。(日本の2023年の「報道の自由度指数」は63.95で、欧米からも水を開けられている。)したがって、国家体制の評価を、独裁か民主制かの単純な2分法ではなく、アナログ量*として評価すべきであろう。つまり、ジェンダー指数とかジニ係数とか、社会をアナログ量で評価する数値があるように、「独裁度指標」が必要だろう。政治学会かどこかの大学の政治学の研究室で、評価方法を考えて欲しい。これは、NHKの「100分de名著」の、ジーン・シャープの本「独裁体制から民主主義へ」を取り上げた回のテキストの序文に中見真理氏が書いたことにも通じる。ただそこでは、アナログ量のパラメータとしてではなく、民主から独裁への「相転移」としての議論に限られてはいるが。https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2023-09-14#domestic・・・この本は強権的な独裁体制下で無力感に打ちひしがれていた世界の多くの人々に読まれ、希望を与え、彼らが独裁体制から抜け出すための導きの書となりました。このようなことは、平和な日本に暮らす私たちには、一見無縁な話のように思われるかもしれません。しかしそうではありません。民主的な手続きを経て独裁政権が生まれることもあるように、どの国の民主主義も決して安泰ではありません。独裁者の台頭を許さぬために、私たちは常日頃から民主主義の基盤を強くしておかねばなりません。したがって『独裁体制から民主主義へ』は、軍隊や独裁者が政権に居座るような国の人々に限らず、民主主義国家に暮らす人々にも読まれるべき一冊なのだと思います。私は、日本の独裁度指標はと聞かれれば、ヤマカンで60%と評価しておこう。ところでこのエモット氏の評論に..
メディア・出版・アート
yamamoto
2024-03-18T23:38:43+09:00
昨日(3/18)の毎日の、ビル・エモット氏の論旨、想像通りというか、中・露を独裁体制、日・欧・米を(暗黙に)民主体制とする、二分法をベースにしている。なるほど近似的にはそう言えるだろう。しかし、例えば、日本の今の政治状況はどうか。検察が立件もしなかったため、留置場に入るべき連中が内閣・国会に居座り、政倫審という茶番劇に国会もメディアも占拠される。おかげで(今回に限ったことではないが)予算審議の中見、金額内訳も報道されず、イスラエルのジェノサイドも審議されない。街頭デモの報道も皆無に近い。つまり、そのようなメディアに囲まれて過ごす国民はVR(仮想現実)の世界に閉じ込められているようなものだ。(日本の2023年の「報道の自由度指数」 は63.95で、欧米からも水を開けられている。)
したがって、国家体制の評価を、独裁か民主制かの単純な2分法ではなく、アナログ量*として評価すべきであろう。つまり、ジェンダー指数とかジニ係数とか、社会をアナログ量で評価する数値があるように、「独裁度指標」が必要だろう。政治学会かどこかの大学の政治学の研究室で、評価方法を考えて欲しい。これは、NHKの「100分de名著」の、ジーン・シャープの本「独裁体制から民主主義へ」を取り上げた回のテキストの序文に中見真理氏が書いたことにも通じる。ただそこでは、アナログ量のパラメータとしてではなく、民主から独裁への「相転移」としての議論に限られてはいるが。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2023-09-14#domestic
・・・この本は強権的な独裁体制下で無力感に打ちひしがれていた世界の多くの人々に読まれ、希望を与え、彼らが独裁体制から抜け出すための導きの書となりました。
このようなことは、平和な日本に暮らす私たちには、一見無縁な話のように思われるかもしれません。しかしそうではありません。民主的な手続きを経て独裁政権が生まれることもあるように、どの国の民主主義も決して安泰ではありません。独裁者の台頭を許さぬために、私たちは常日頃から民主主義の基盤を強くしておかねばなりません。したがって『独裁体制から民主主義へ』は、軍隊や独裁者が政権に居座るような国の人々に限らず、民主主義国家に暮らす人々にも読まれるべき一冊なのだと思います。 私は、日本の独裁度指標はと聞かれれば、ヤマカンで60%と評価しておこう。
ところでこのエモット氏の評論には、見逃せない重大なメッセージがさりげなく挿入されている点を指摘しておきたい。末尾に結論的に書かれてはいないので目立ちにくいが、次のように日米の軍拡を主張・正当化している。いや、声高にあからさまに述べていないことで心理的な浸透力は強いだろう。だからこそ、日本の防衛力増強や、米国が台湾防衛のために軍事介入するとバイデン大統領が明言したことは重要だ。独裁者が壊滅的な過ちを犯すのを防ぐには、強さと政治的意思を明確に示すしかない。静かな外交では不十分なのだ。 ウクライナの例のように、アメリカが中国を挑発しているという要素は皆無なのか?有名すぎる、アイゼンハワーの「軍産複合体演説」(→全文訳 )は過去のものなのか?これらはエモット氏の視野の外にあるようだ。また、「民主主義国」の軍備であっても、上に引用した中見真理氏の指摘のように、その国が将来独裁化しない保証はない。そして、もしそうなった時に、それを自動的に無力化するような「サーキットブレーカー」は軍備には全く装備されていないのである。
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* あるいは、独裁か民主主義かの1ビット情報ではなく、せめて4ビット(16段階)で表現すべき、というべきか。
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共産党の予定候補を応援する会でアンジー・ゼルターの本を紹介・佐賀オスプレイ反対運動も
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-17
埼玉14区の日本共産党の予定候補・苗村京子さんを応援する「語ろう会」に、友人からスピーチの招待を受けました。アンジー・ゼルターの本の紹介と、その「応用問題」としての佐賀オスプレイ基地建設阻止行動について、質疑応答含め1時間ほど話をしました。さっそく主催の大津留公彦氏がYouTubeに上げているので、紹介します。苗村候補ほか、共産党の塩川鉄也衆議院議員も出席されました。私の話を聞いて、苗村さんが、「まだ少ししか読んでいなかったが、豊島さんの話を聞いて、俄然読みたくなった」と言ってもらえたのはうれしかったです。話を聞いていただいた皆さんありがとうございました。以下、各パートにリンクします。塩川鉄也衆議院議員の挨拶とQ&A 開始1分後私の話 19分38秒後佐賀のオスプレイ阻止行動 46分15秒後Q&A 56分後スライドはこちらに置きました。https://ad9.org/osprey/315slide.pdf塩川議員の挨拶 アンジーの本の紹介(原書と訳書の表紙)本の内容紹介から 8章などにある"ファスレーン365"の日本チーム佐賀オスプレイ反対運動の紹介 基地建設ゲート封鎖の様子
反核・平和
yamamoto
2024-03-17T09:47:28+09:00
私の話を聞いて、苗村さんが、「まだ少ししか読んでいなかったが、豊島さんの話を聞いて、俄然読みたくなった」と言ってもらえたのはうれしかったです。話を聞いていただいた皆さんありがとうございました。
以下、各パートにリンクします。
塩川鉄也衆議院議員の挨拶とQ&A 開始1分後
私の話 19分38秒後
佐賀のオスプレイ阻止行動 46分15秒後
Q&A 56分後
スライドはこちらに置きました。https://ad9.org/osprey/315slide.pdf
塩川議員の挨拶 アンジーの本の紹介(原書と訳書の表紙)
本の内容紹介から 8章などにある"ファスレーン365"の日本チーム
佐賀オスプレイ反対運動の紹介 基地建設ゲート封鎖の様子
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佐賀県公安委員会に「再質問」を提出
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-14
昨日の県公安委員会への「再質問」の報告(暫定版)です。3月13日午後、豊島ほか1名で佐賀県警本部を訪問しました。1/9 の「苦情申し出」への回答が不十分なため、再度回答を求めるためです。前回(1/9)と同じ男性警察官C氏と、女性職員1名が応対されました。以下、やり取りの要約です。録音は断られたので、記憶とメモによります。C: 公安委員会付き職員(警察官)A: 9条実施アクション佐賀A: 別紙3月13日付け公安委員会宛文書を提出し(末尾にテキスト)、前回が「答えになってない」ことを簡潔に説明。C 結論は「警察官の不適切な対応はなかった」だが、口頭で補足的な説明をする。A 警察が対応していない、つまり不作為そのものが「不適切」だ。そのことは前回も言った。C 不動産侵奪罪に関しては、申し出者が当事者ではないので、対象にならない。第三者による告発なら、捜査部門へ申し出るべき。A しかし、前回は「苦情申し出」として受け付けたではないか。また、憲法違反の件については回答がない。仮にこれを、上と同様に捜査機関に申し出たとして、果たして捜査をやりますか?このような政治的な問題に末端レベルが対応するとは到底思えない。だから、上位機関であり、県警を「管理」する公安委員会に申し立てた。きちんと答えて欲しい。C氏から、委員会の審議経緯などが次のように説明された。本件の委員会での審議については、申し出の翌々日、1月11日の会議で報告があり、2月29日の会議で審議され、結論が出た。後者の議事録が出るのはひと月後になる。1/11 議事録 2/29 議事録(暫定版)委員会の傍聴(公開)については進展がありました。当初、公開の規定がないこと、個人情報も扱うことを理由に「非公開」と言っていました。豊島が、「行政委員会が全面非公開はおかしい、例えば教育委員会は、人事案件などの議題では、傍聴者を退席させるなど非公開とするが、一般の議題では公開されている」と指摘すると、「なるほど」という態度を示しておられました。繰り返し要求すれば、傍聴に関する規定が作られ、公開が実現するのではないかという感触を得ました。最後に、文書の末尾にも書いた、過去2回の抗議行動の際の抗議者に対するハラスメント行為について、もし現場に警察官がおられたら、彼らに注意・警告するよう依頼しました。
反核・平和
yamamoto
2024-03-14T10:53:41+09:00
昨日の県公安委員会への「再質問」の報告(暫定版)です。
3月13日午後、豊島ほか1名で佐賀県警本部を訪問しました。1/9 の「苦情申し出」 への回答が不十分 なため、再度回答を求めるためです。
前回(1/9)と同じ男性警察官C氏と、女性職員1名が応対されました。以下、やり取りの要約です。録音は断られたので、記憶とメモによります。
C: 公安委員会付き職員(警察官)
A: 9条実施アクション佐賀
A: 別紙3月13日付け公安委員会宛文書 を提出し(末尾にテキスト )、前回が「答えになってない」ことを簡潔に説明。
C 結論は「警察官の不適切な対応はなかった」だが、口頭で補足的な説明をする。
A 警察が対応していない、つまり不作為そのものが「不適切」だ。そのことは前回も言った。
C 不動産侵奪罪に関しては、申し出者が当事者ではないので、対象にならない。第三者による告発なら、捜査部門へ申し出るべき。
A しかし、前回は「苦情申し出」として受け付けたではないか。
また、憲法違反の件については回答がない。仮にこれを、上と同様に捜査機関に申し出たとして、果たして捜査をやりますか?このような政治的な問題に末端レベルが対応するとは到底思えない。だから、上位機関であり、県警を「管理」する公安委員会に申し立てた。きちんと答えて欲しい。
C氏から、委員会の審議経緯などが次のように説明された。
本件の委員会での審議については、申し出の翌々日、1月11日の会議で報告があり、2月29日の会議で審議され、結論が出た。後者の議事録が出るのはひと月後になる。
1/11 議事録
2/29 議事録(暫定版)
委員会の傍聴(公開)については進展がありました。当初、公開の規定がないこと、個人情報も扱うことを理由に「非公開」と言っていました。豊島が、「行政委員会が全面非公開はおかしい、例えば教育委員会は、人事案件などの議題では、傍聴者を退席させるなど非公開とするが、一般の議題では公開されている」と指摘すると、「なるほど」という態度を示しておられました。繰り返し要求すれば、傍聴に関する規定が作られ、公開が実現するのではないかという感触を得ました。
最後に、文書の末尾にも書いた、過去2回の抗議行動の際の抗議者に対するハラスメント行為について、もし現場に警察官がおられたら、彼らに注意・警告するよう依頼しました。
3月13日付けで 佐賀県公安委員会に提出した文書です。
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佐賀県公安委員会 御中
私たちが1月9日に提出した、警察法第七十九条一項に基づく「苦情を申し出」に対する3月4日付けのご回答、まずはお礼申し上げます。しかしながら、「回答」の体裁は取っておられますが、残念ながら実質的な内容を欠くものと言わざるを得ません。そこで以下のとおり再度回答を求めます。
私たちの申し出は次の2項目でした。
一、佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は違法であり、これを止めるための取り締まりを行うこと。
二、貴殿がこれを行わない場合、やむを得ず私たちが「私人による法の執行」としてこの工事を止めるための非暴力の行動を取る場合がありますが、その際に平穏な環境が維持されるようご配慮をいただきたい。
もちろん主要なものは項目一ですが、これに対する貴回答は、「佐賀県警察の対応に不適切な点は認められませんでした」というだけの、詳細な理由を付けた私たちの申し出を単に否定するだけの文章でした。前置きに「佐賀県警察に調査を求め、その結果を確認」したとありますが、どのような調査を求められ、またその結果がどのようなものだったか、それさえも書かれていません。これでは警察法第七十九条第三項の「誠実に処理」する義務に反すると思われます。すなわち、「誠実に処理」するとは、「処理」の内容についても誠実に説明することも含まれるはずです。そうでなければ、申し出者はそれが実際に「誠実に処理」されたかどうかを知りようがありません。
また、県公安委員会は行政委員会の一つであり、公的機関としての説明責任も負っていますので、それにも反する対応と言わざるを得ません。
以上のように、貴殿の4日付けの回答は全く不十分であるので、再度、私たちの19日の申出書の「理由」に挙げた、次の点を含めた回答を求めます。
イ 工事の対象となる土地の地権者全員の同意を得ていない問題
工事が行われている土地は現在裁判で係争中であり、それに対する防衛省の現状変更を図る行為を放置することは、警察法第二条の「個人の生命、身体及び財産の保護に任じ」る責務に、また「その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨と」すべきとの規定に反するのではありませんか。なぜなら、この問題での警察の不作為は、結果的に防衛省の行為を容認・支持することになるからです。
ロ 申出書の「理由」の2番目に、この基地建設が明白に憲法に、特に憲法九条に違反することと、警察法第三条の警察職員の憲法擁護義務から、この問題での不作為は許されないことを述べました。この点についての回答をお願いします。言うまでもなく、仮に世論の多数がこの基地建設に賛成であるとしても(実際はそうではないと思われますが)、世論調査の結果が憲法の効力を変えることはありません。
以上につきまして、2ヶ月近くかかるのではなく、速やかなご回答をお願いします。あるいは、文書をいただく前に、直接面談で意見や回答をいただければ幸いです。なお、議題によっては公安委員会の会議を傍聴したいと思いますので、事前に議題や日時、場所をお知らせいただくようお願いします。
最後に、申出の2点目の、抗議行動の場での平穏な環境維持のための配慮要請についての貴殿の回答についてです。ここで、公共の安全と秩序の維持に当たる警察の責務遂行に特に触れられたことはたいへん心強く思います。実は私たちの2度の抗議行動の際、男性1ないし2名により、繰り返し、参加者の身体に異常に接近したり、カメラで撮影するなど、明らかな妨害と思われる行為を受けました。これは、1月28日付けの佐賀新聞が「活動中、抗議行動に反対する男性がスマートフォンを参加者に向けて『建設業者の妨害をしてはいけない』『自衛隊に感謝しなさい』と主張する姿もあった。」と報じた事態です。次に私たちが抗議行動を実施する際に(3月20日14時から予定)、もし現場に警察官がおられたら、このような行為に対して注意や警告をしていただくようお願いします。
以上
2名連署(公開版では省略)
(「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」を代表して)
2024年3月13日
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佐賀オスプレイ基地阻止行動のチラシ裏面です
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-12
今度の3月20日の佐賀オスプレイ基地阻止行動のチラシをすぐ前の記事で紹介しましたが、その裏面に印刷する、趣旨、行動内容などを説明した文書です。PDFはこちらです(自身をダウンロードするQRコード追加)。テキスト(html)はオスプレイストップ!9条実施アクション佐賀のブログにあります。
反核・平和
yamamoto
2024-03-12T22:10:04+09:00
チラシをすぐ前の記事で紹介しましたが、その裏面に印刷する、趣旨、行動内容などを説明した文書です。PDFはこちら です(自身をダウンロードするQRコード追加) 。テキスト(html)はオスプレイストップ!9条実施アクション佐賀 のブログ にあります。
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今度の佐賀オスプレイ基地阻止行動は3月20日13時50分集合です
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-09
「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」の試験的ロゴマークです。イギリスCND(核廃絶キャンペーン)に起源を持つ世界的なピースシンボルに、斜めの縦棒を加えて、「憲法9条」の9と読んで下さい。これに、日本語と英語の文字を組み合わせました。今度の佐賀オスプレイ基地阻止行動は3月20日13時50分集合です。右がそのチラシです。春分の日の午後になります。つまり、週末も祝日も連日工事が進められているということです。今回は時間的にも、前2回と違って、おそらくダンプが動いている状態への介入ということになりそうです。(前回2月24日の、有志による「延長戦」で部分的には経験済みではありますが。)もっと仲間が増えれば抗議行動、阻止行動の頻度も増やせると思います。(追記)明日10日は、この工事に関して、佐賀県が防衛省に約9億円もの県有地・土砂を無償提供している問題についての住民監查請求の說明会です。
反核・平和
yamamoto
2024-03-09T15:48:29+09:00
「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」の試験的ロゴマークです。イギリスCND(核廃絶キャンペーン)に起源を持つ世界的なピースシンボルに、斜めの縦棒を加えて、「憲法9条」の9と読んで下さい。
これに、日本語と英語の文字を組み合わせました。
今度の佐賀オスプレイ基地阻止行動は3月20日13時50分集合です。右がそのチラシです。春分の日の午後になります。つまり、週末も祝日も連日工事が進められているということです。
今回は時間的にも、前2回と違って、おそらくダンプが動いている状態への介入ということになりそうです。(前回2月24日の、有志による「延長戦」で部分的には経験済みではありますが。)
もっと仲間が増えれば抗議行動、阻止行動の頻度も増やせると思います。
(追記)明日10日は、この工事に関して、佐賀県が防衛省に約9億円もの県有地・土砂を無償提供している問題についての住民監查請求の說明会です。
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佐賀県公安委員会は「苦情申し出」を「誠実に処理」する義務を果たさず
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-06
(7日朝追記:この件を今朝の佐賀新聞が報じています。署名の栗林記者は1月9日の「苦情申し出」も取材)その後「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」として活動することになる私たちのグループは、今年初めに佐賀県公安委員会に対して、佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は違法なので、県警はこれを取り締まべきであるとの申し出をしていました。これは警察法第七十九条一項に基づく「苦情申し出」の制度に則ったものです。(その文書は1月10日のブログ記事にあります。)これに対して、同委員会から3月4日付で回答がありました。私たちの申し出から2ヶ月近くかかったにもかかわらず、「回答」と称するものには、以下に添付している通り、全く内容がありません。肝心の「申出の1点目」については、「佐賀県警察の対応に不適切な点は認められませんでした」という、短歌よりも短いわずか25字で私たちの指摘を単純に否定しただけのものに過ぎません。同条第三項には「誠実に処理」する義務が謳われており、また行政委員会という公的機関としての説明責任を負っているにも関わらず、それに全く反する対応で、到底受け入れられるものではありません。これから会で対応を検討しますが、再度回答を求めるか、あるいは公安委員会との直接対話の道を探ることになろうかと思います。(以上の内容と公安委員会の回答は、今日午後、これまで私たちの活動を取材、報道していただいたメディアの方々にメールでお送りしました。)以下、「回答」を文字化したものと文書の画像を続けます。また1月9日に佐賀県公安委員会に提出した「苦情を申し出」の文章は次のリンク先をご覧下さい。 https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-10#petition回答文は以下のとおりです。 佐公委発第34号 令和6年3月4日豊島耕一様 佐賀県公安委員会 (公印) 苦情申出に対する回答について 令和6年1月9日に受理した苦情申出について、次のとおり回答します。 豊島様らから申出がありました苦情申出について、佐賀県警察に調査を求め、その結果を確認しましたが、申出の1点目について、佐賀県警察の対応に不適切な点は認められませんでした。 また、申出の2点目については、警察法第79条第1項に規定する苦情とは認められませんでしたが、警察は、公共の安全と秩序の..
反核・平和
yamamoto
2024-03-06T23:21:45+09:00
(7日朝追記:この件を今朝の佐賀新聞が報じています 。署名の栗林記者は1月9日の「苦情申し出」も取材)
その後「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」として活動することになる私たちのグループは、今年初めに佐賀県公安委員会に対して、佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は違法なので、県警はこれを取り締まべきであるとの申し出をしていました。これは警察法 第七十九条一項に基づく「苦情申し出」の制度に則ったものです。(その文書は1月10日のブログ記事 にあります。)
これに対して、同委員会から3月4日付で回答がありました。私たちの申し出から2ヶ月近くかかったにもかかわらず、「回答」と称するものには、以下に添付している通り、全く内容がありません。肝心の「申出の1点目」については、「佐賀県警察の対応に不適切な点は認められませんでした」という、短歌よりも短いわずか25字で私たちの指摘を単純に否定しただけのものに過ぎません。同条第三項には「誠実に処理」する義務が謳われており、また行政委員会という公的機関としての説明責任を負っているにも関わらず、それに全く反する対応で、到底受け入れられるものではありません。
これから会で対応を検討しますが、再度回答を求めるか、あるいは公安委員会との直接対話の道を探ることになろうかと思います。(以上の内容と公安委員会の回答は、今日午後、これまで私たちの活動を取材、報道していただいたメディアの方々にメールでお送りしました。)
以下、「回答」を文字化したものと文書の画像を続けます。
また1月9日に佐賀県公安委員会に提出した「苦情を申し出」の文章は次のリンク先をご覧下さい。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-10#petition
回答文は以下のとおりです。
佐公委発第34号
令和6年3月4日
豊島耕一様
佐賀県公安委員会 (公印)
苦情申出に対する回答について
令和6年1月9日に受理した苦情申出について、次のとおり回答します。
豊島様らから申出がありました苦情申出について、佐賀県警察に調査を求め、その結果を確認しましたが、申出の1点目について、佐賀県警察の対応に不適切な点は認められませんでした。
また、申出の2点目については、警察法第79条第1項に規定する苦情とは認められませんでしたが、警察は、公共の安全と秩序の維持に当たることを責務としており、その責務を遂行するために必要な措置を講じていくこととなる、と承知しています。
佐賀県公安委員会では、引き続き、警察活動が適切に推進されるよう佐賀県警察の管理に努めてまいります。 なお、名前が似ていますが公安委員会と公安警察とは全く別物で、関係ありません。むしろ、「警察の民主的運営と政治的中立性を確保するため」に(wiki)、警察を管理する組織として設けられたもので、そのメンバーも官僚ではなく民間人で構成されます。しかし実際にはその機能を十分果たしているとは思えず、この行政委員会をもっと衆人環視の下に置く必要があります。例えば市民による委員会会議の傍聴などにも取り組むべきです。(公開の規定がないことを理由に拒否するようですが、公開が原則の行政委員会が非公開など有り得ません。)
関連ブログ記事:県警をめぐる支配・被支配と人事権の関係図
沖縄県公安委員会メンバーの総入れ替えを
(3/10追記) 警察法七十九条の全文を以下に転載します。(本文中から警察法全文にリンク)警察法七十九条全文
(苦情の申出等)
第七十九条 都道府県警察の職員(第六十一条の三第四項に規定する都道府県警察の警察官を除く。)の職務執行について苦情がある者は、都道府県公安委員会に対し、国家公安委員会規則で定める手続に従い、文書により苦情の申出をすることができる。
2 第六十四条第一項に規定する警察庁の警察官及び第六十一条の三第四項に規定する都道府県警察の警察官の当該職務執行について苦情がある者は、国家公安委員会に対し、国家公安委員会規則で定める手続に従い、文書により苦情の申出をすることができる。
3 都道府県公安委員会又は国家公安委員会は、前二項の申出があつたときは、法令又は条例の規定に基づきこれを誠実に処理し、処理の結果を文書により申出者に通知しなければならない。ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。
一 申出が警察の事務の適正な遂行を妨げる目的で行われたと認められるとき。
二 申出者の所在が不明であるとき。
三 申出者が他の者と共同で苦情の申出を行つたと認められる場合において、当該他の者に当該苦情に係る処理の結果を通知したとき。
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夕日に映える耳納連山の絶景
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-02-26
夕日に照らされ、稜線のヒダヒダが映える耳納連山の絶景です。例によって、数メートル横に移動して撮影した2枚による「スーパー3D」映像です。近景が視差が大きすぎでちょっと苦しい。しかし山の稜線の立体感を出すには、視差が小さすぎます。やはり、上空から見下ろして撮れるドローンが欲しい。追記:上空の、少し暗い色の雲が、近くにあるのがはっきり分かります。「KOKONステレオミラービューワ」を使うと見やすいです。https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2019-10-29#viewer
趣味
yamamoto
2024-02-26T23:53:26+09:00
例によって、数メートル横に移動して撮影した2枚による「スーパー3D」映像です。近景が視差が大きすぎでちょっと苦しい。しかし山の稜線の立体感を出すには、視差が小さすぎます。やはり、上空から見下ろして撮れるドローンが欲しい。
追記:上空の、少し暗い色の雲が、近くにあるのがはっきり分かります。「KOKONステレオミラービューワ」を使うと見やすいです。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2019-10-29#viewer
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9条実施アクション、2度目の行動日、やはりダンプは1台も来ず
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-02-24
(2/26 佐賀新聞の報道を末尾に追記)速報です。今日は9条実施佐賀アクションの2度目の行動日。13時から1時間、佐賀空港オスプレイ基地工事現場のBゲートを封鎖しました。警備員と思しき人がしきりに立ち退くよう言って来ましたが、結局ダンプは1台も来ませんでした。つまり、私たちがこのゲートに立つ限り、業者はダンプ作業を「自粛」するようです。と言うことはいくらでも止められるということになります。次回は3月20日(祝)、開始時間は再度変えて、14時から。もっとたくさんの方々の、グループの参入をお願いします。また、私たちとは独立して行動を始められる方々、グルー方も期待します。「アクションカメラ」の動画から3コマ紹介します。(ドラレコを車から外して電池駆動)佐賀県公安委員会は、私たちの苦情申し出を真剣に考慮し、工事そのものの違法性について頭を悩ませているのでしょうか???????いまだに回答がありません。さっそくサガテレビが、地上波での放映と同時にYouTubeに上げてくれています。取材クルーにはインタビュー後にお礼を言いました。佐賀新聞が翌25日、写真入りで報道しました。https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1199144
反核・平和
yamamoto
2024-02-24T17:56:57+09:00
2/26 佐賀新聞の報道を末尾に追記)
速報です。今日は9条実施佐賀アクションの2度目の行動日。13時から1時間、佐賀空港オスプレイ基地工事現場のBゲートを封鎖しました。警備員と思しき人がしきりに立ち退くよう言って来ましたが、結局ダンプは1台も来ませんでした。つまり、私たちがこのゲートに立つ限り、業者はダンプ作業を「自粛」するようです。と言うことはいくらでも止められるということになります。
次回は3月20日(祝)、開始時間は再度変えて、14時から 。もっとたくさんの方々の、グループの参入をお願いします。また、私たちとは独立して行動を始められる方々、グルー方も期待します。
「アクションカメラ」の動画から3コマ紹介します。(ドラレコを車から外して電池駆動)
佐賀県公安委員会は、私たちの苦情申し出 を真剣に考慮し、工事そのものの違法性について頭を悩ませているのでしょうか???????いまだに回答がありません。
さっそくサガテレビが、地上波での放映と同時に YouTubeに上げてくれています。取材クルーにはインタビュー後にお礼を言いました。
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佐賀新聞が翌25日、写真入りで報道しました。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1199144
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「しんぶん赤旗」がアンジーさんの本を紹介
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-02-23
今日のしんぶん赤旗に、「英非暴力活動家の翻訳本出版記念会」というタイトルで、私たちが翻訳出版した、アンジー・ゼルターの「非暴力直接行動が世界を変える」が紹介されました。末尾に佐賀のオスプレイ基地阻止のための非暴力直接行動のことも、私の発言として書かれています。その阻止行動は、明日24日が2回目の行動日で、12時50分、空港第四駐車場集合です。テキスト化しましたので、追記します。
メディア・出版・アート
yamamoto
2024-02-23T13:22:58+09:00
その阻止行動は、明日24日が2回目の行動日 で、12時50分、空港第四駐車場集合です。
テキスト化しましたので、追記します。(しんぶん赤旗、2024年2月23日、14ページ)
英非暴力活動家の翻訳本出版記念会
アンジーさん
イギリスの非暴力活動家アンジー・ゼルダーさんの著書『非暴力直接行動が世界を変える核廃絶から気候危機まで、一女性の軌跡』(南方新社)翻訳本出版記念会が、13日、東京都内で行われました。主催は同刊行委員会。
オンラインでイギリスから参加した著者のアンジーさんは、集団的自衛権や強まる軍国主義化など「平和憲法9条の空文化」に対する懸念を示しつつ「本書を、現存の弾圧的、非道徳的な全世界的体制を非暴力で創造的に解体するための一歩を踏み出すきっかけにしてほしい」と話しました。
序文を寄せたピースボート共同代表の川崎哲さんは「おかしいものはおかしいと、素手で社会を変えてきたアンジーさんの実践例が詰まった1冊」とあいさつしました。
日本反核法律家協会会長で弁護士の大久保賢一さんは「法律家から見たアンジーのメッセージその底流にある思想、9条の国はこれをどう生かすか」と題して講演しました。被爆者として核兵器廃絶にむけ活動をつづけるサーロー節子さんらとの交流にも触れつつ「一人ひとりの自覚ある人たちの行動が、間違いなく世界を変えている」と話しました。
訳者の1人、豊島耕一・佐賀大学名誉教授から、辺野古やアンジーさんの行動に学んだ佐賀のオスプレイ基地化反対の非暴力直接行動が紹介されました。
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佐賀オスプレイ基地建設阻止行動予告の記者会見(第2回目)
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-02-20
(Facebook投稿とほぼ同じ内容です。)昨日11時から30分ほど、今週末24日の佐賀オスプレイ基地建設阻止行動のことなどについて、佐賀県庁で記者会見をしました。前回の1月19日*に続くもので、さすがに「二番煎じ」感は否めず、参加も当初はサガテレビ、毎日、佐賀の3社でしたが、途中から福岡からKBCがカメラを据えて取材してくれていました。前回、前に座ったのは私と伊佐さんの2人でしたが、今回は、地元佐賀の隈本さん、それに柳川の谷所さんにも加わってもらいました。隈本さんは、当日の朝になってコロナ感染の疑いが出たため、急遽リモートでパソコン画面の中でひな壇に並ぶことになりました(右の写真中央がスピーチする隈本さん)。前回同様、行動の趣旨などの説明に加え、新たに、佐賀市や県に、「無防備地域宣言」の提案をすること、「市民力による防衛」研究会設置の提案をしました。前者については、九大名誉教授・石川捷治さんのメモを配布しました。当日の配布資料とスライドです。 http://ad9.org/osprey/219handout.pdf「無防備地域宣言」についての石川捷治さんのメモ http://ad9.org/osprey/prof.Ishikawa-240217.pdfスライド(内容はプリントと同じ) http://ad9.org/osprey/219slideshow.pdf* 1月19日の様子はこちらの記事などで紹介しています。 https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-24今回もビデオに編集してお知らせします。スライドや関連画像をはめ込んでいます。
反核・平和
yamamoto
2024-02-20T09:23:42+09:00
昨日11時から30分ほど、今週末24日の佐賀オスプレイ基地建設阻止行動のことなどについて、佐賀県庁で記者会見をしました。前回の1月19日*に続くもので、さすがに「二番煎じ」感は否めず、参加も当初はサガテレビ、毎日、佐賀の3社でしたが、途中から福岡からKBCがカメラを据えて取材してくれていました。
前回、前に座ったのは私と伊佐さんの2人でしたが、今回は、地元佐賀の隈本さん、それに柳川の谷所さんにも加わってもらいました。隈本さんは、当日の朝になってコロナ感染の疑いが出たため、急遽リモートでパソコン画面の中でひな壇に並ぶことになりました(右の写真中央がスピーチする隈本さん)。
前回同様、行動の趣旨などの説明に加え、新たに、佐賀市や県に、「無防備地域宣言」の提案をすること、「市民力による防衛」研究会設置の提案をしました。前者については、九大名誉教授・石川捷治さんのメモを配布しました。
当日の配布資料とスライドです。
http://ad9.org/osprey/219handout.pdf
「無防備地域宣言」についての石川捷治さんのメモ
http://ad9.org/osprey/prof.Ishikawa-240217.pdf
スライド(内容はプリントと同じ)
http://ad9.org/osprey/219slideshow.pdf
* 1月19日の様子はこちらの記事などで紹介しています。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-24
今回もビデオに編集してお知らせします。スライドや関連画像をはめ込んでいます。
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「非暴力直接行動が世界を変える」翻訳出版記念会の記録
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-02-15
1月7日の記事で案内しました、アンジー・ゼルター著「非暴力直接行動が世界を変える」翻訳出版記念会は、予定どおり2月13日に開かれました。会場とズーム合わせて30名の参加でした。uplanさんが記録映像をYouTubeにアップロードされました。参加された皆さん、uplanさんに感謝致します。会場で配布した、プログラムなどを書いた2ページのプリント、会のために寄せられた早大名誉教授・浦田賢治さんの「アンジー・ゼルターの半生を祝福する」と題する4ページの文章を紹介します。(画像クリックで全文PDFへ)左から、スピーチするアンジーさん、川崎哲さん、大久保賢一さん (上の動画から)。16日朝追記:出席されていた週刊金曜日契約記者の竪場勝司(たてば・かつじ)さんの記事が、レイバーネットに出ています。
メディア・出版・アート
yamamoto
2024-02-15T23:19:14+09:00
1月7日の記事で案内しました、アンジー・ゼルター著「非暴力直接行動が世界を変える」翻訳出版記念会は、予定どおり2月13日に開かれました。会場とズーム合わせて30名の参加でした。uplanさんが記録映像をYouTubeにアップロードされました。参加された皆さん、uplanさんに感謝致します。
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会場で配布した、プログラムなどを書いた2ページのプリント、会のために寄せられた早大名誉教授・浦田賢治さんの「アンジー・ゼルターの半生を祝福する」と題する4ページの文章を紹介します。(画像クリックで全文PDFへ)
左から、スピーチするアンジーさん、川崎哲さん、大久保賢一さん (上の動画から)。
16日朝追記:出席されていた週刊金曜日契約記者の竪場勝司(たてば・かつじ)さんの記事が、レイバーネット に出ています。
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9条護憲派への、過去からの叱責
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-02-12
9条の条文そのものは変えられていないが、日本の政治・軍事の実態を見れば、ほとんど空文化されている現状がある。トマホークのような攻撃兵器まで大量に買い込もうとさえしている。まだ実際に戦争を始めていない、直接加わってはいない、というだけ、それだけしか残されていない。このような成り行きを予見するかのように、14年前に、元九大教授の斎藤文男氏が鋭い警告を発していた。2010年*の憲法記念日の久留米市での講演である。私はその日にブログに書き、座席で録った録音も公表している。(右の画像クリックで冒頭部分の録画が再生されます。)改めてこの発言に注目して欲しいと思う。(当時のボイスレコーダーの性能と、座席での録音でもあり、あまり聞きやすくはありません。)http://ad9.org/people/AVfile/DM-10159t.m4a要するに、護憲勢力は「条文改憲」にばかり目を奪われて,他の3つの「手口」、つまり解釈改憲、立法改憲、外交改憲による実質的な改憲から、そして今後もそれが進められるだろうという危険の重大性から、視線が逸れていると批判したのである。残念ながらこの警告はほとんど顧みられず、とりわけ南西諸島のミサイル基地化などで戦争準備が進められるのにストップをかけることも、ブレーキをかけることも出来なかった。これを大きく巻き返すには、今こそ #9条実施アクション が求められる。何せ90分と長いので、以下、講演の最後の方の「さわり」の部分を文字化したので紹介する。話の背景には当時の民主党政権の状況があるが、肝心のテーマの核心はそれとは関係ない。(冒頭から1時間13分経過のあたり。不明瞭なところは推測も。)この10年間、どの政権が、どの政党が政権を握ると、ましてや民主党政権が続く中、今の民主党に改憲の意思は全くありません。そういう・・聴取困難・・す。問題はそれから先なんです。私達の問題は。でしょ?逆に言いますと、9条の条文が改正されない、9条はそのまま守られた。万々歳ですか?だから最初に申し上げたように、9条の条文改正はないであろうが、なし崩しの9条改正は今後も進むであろう。何となれば、アメリカの対日軍事戦略は変わらない。集団的自衛権行使の障害をとっぱずす(という目標を変える)ことはない。アメリカが日本に対して、一貫した、そして、いま一番アメリカが望んでいるのは日本の自衛隊の世界的軍事活動で、歯止め、カンヌキ外しに今かかって..
反核・平和
yamamoto
2024-02-12T19:18:21+09:00
9条の条文そのものは変えられていないが、日本の政治・軍事の実態を見れば、ほとんど空文化されている現状がある。トマホークのような攻撃兵器まで大量に買い込もうとさえしている。まだ実際に戦争を始めていない、直接加わってはいない、というだけ、それだけしか残されていない。このような成り行きを予見するかのように、14年前に、元九大教授の斎藤文男氏が鋭い警告を発していた。2010年*の憲法記念日の久留米市での講演である。私はその日にブログに書き 、座席で録った録音も公表している。(右の画像クリックで冒頭部分の録画が再生されます。)
改めてこの発言に注目して欲しいと思う。(当時のボイスレコーダーの性能と、座席での録音でもあり、あまり聞きやすくはありません。)
http://ad9.org/people/AVfile/DM-10159t.m4a
要するに、護憲勢力は「条文改憲」にばかり目を奪われて,他の3つの「手口」、つまり解釈改憲、立法改憲、外交改憲による実質的な改憲から、そして今後もそれが進められるだろうという危険の重大性から、視線が逸れていると批判したのである。残念ながらこの警告はほとんど顧みられず、とりわけ南西諸島のミサイル基地化などで戦争準備が進められるのにストップをかけることも、ブレーキをかけることも出来なかった。これを大きく巻き返すには、今こそ #9条実施アクション が求められる。
何せ90分と長いので、以下、講演の最後の方の「さわり」の部分を文字化したので紹介する。話の背景には当時の民主党政権の状況があるが、肝心のテーマの核心はそれとは関係ない。
(冒頭から1時間13分経過のあたり。不明瞭なところは推測も。)この10年間、どの政権が、どの政党が政権を握ると、ましてや民主党政権が続く中、今の民主党に改憲の意思は全くありません。そういう・・聴取困難・・す。問題はそれから先なんです。私達の問題は。でしょ?逆に言いますと、9条の条文が改正されない、9条はそのまま守られた。万々歳ですか?
だから最初に申し上げたように、9条の条文改正はないであろうが、なし崩しの9条改正は今後も進むであろう。何となれば、アメリカの対日軍事戦略は変わらない。集団的自衛権行使の障害をとっぱずす(という目標を変える)ことはない。アメリカが日本に対して、一貫した、そして、いま一番アメリカが望んでいるのは日本の自衛隊の世界的軍事活動で、歯止め、カンヌキ外しに今かかってるわけで、それもしかもタイムテーブルとしては、あともう3ヶ月ですよ。今年の11月のオバマ再来日。そしてオバマ・鳩山の日米共同宣言なるもので、ベストの布石を打とうというのは。
私達は、憲法を守るという運動をやってるのではありません。憲法の理念を実現する運動やっているのです。9条の条文改正に反対するのではありません。9条の平和理念を、非戦の理念を実践しいかに具体化していくかっていうことをやってるんじゃないんですか?六法全書の中に、9条のインクの染みが、そのまま残ってればそれでいいんですか。それが平和運動ですか。それが護憲運動ですか。それが「九条の会」の運動ですか。
私が、だから繰り返し申し上げている。あのね、赤ずきんちゃんを、オオカミがね、「襲うぞ」と言って赤ずきんちゃを襲いませんよ。どうやりました?親切なおばあちゃんの格好をしてね、いろいろ・・聴取困難・・してくれるわけでしょ。
スペインの闘牛だってそうですよ。あの赤い布、ひらひらさせると、牛は、その赤い布に猛然として突進しますね。剣を後ろに隠してますね。そして闘牛士は、いとも雅やかに身を翻してバーっと頸椎を指すわけでしょ。どうと倒れる。あの闘牛士の掲げる赤い旗は改憲の旗です。ネ。条文改憲っていうか、・・聴取困難・・という、声高に叫ぶ人もいますよ。今でも。ネ。でもするつもりはない。 * 「2000年」と誤記していました。2/15朝修正。
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佐賀オスプレイ基地建設阻止行動、次回は2月24日午後1時から
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-02-06
次回の抗議行動の案内です。以下、右のチラシの文章です。----------佐賀空港へのオスプレイ配備ストップ!1.27駐屯地建設工事ゲート前で座り込み抗議行動でダンプ搬入を半日阻止!「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」は1月27日午前、「佐賀駐屯地建設工事ゲート前座り込み抗議行動」を実施し、佐賀県内外から参加した約30人で、駐屯地へのダンプ搬入を半日阻止しました。ダンプ搬入は通常土日も含めて1日のべ約800台なので、約200台の搬入を阻止した計算になります。次回佐賀空港第4駐車場 集合2月24日午後0時50分集合座り込み抗議行動は午後1~2時座り込み抗議行動参加者大募集座り込み抗議行動に参加を希望される方は、必ず事前にご連絡ください(メール toyosima@ta2.so-net.ne.jp 豊島)。「非暴力と安全」のための確認を行います。主催:オスプレイストップ! 9条実施アクション佐賀代表:豊島耕一・佐賀大学名誉教授--------------阻止行動はせず、まわりで応援していただく「ギャラリー」も大歓迎です。ギャラリーの皆さんは「非暴力と安全」の誓約書(改訂版)の提出は不要です。(←ダウンロードしてA4にプリント、2分割。または現場でスタッフから受け取って下さい。)
反核・平和
yamamoto
2024-02-06T11:34:04+09:00
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佐賀空港へのオスプレイ配備ストップ!
1.27駐屯地建設工事ゲート前で座り込み
抗議行動でダンプ搬入を半日阻止!
「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」は1月27日午前、「佐賀駐屯地建設工事ゲート前座り込み抗議行動」を実施し、佐賀県内外から参加した約30人で、駐屯地へのダンプ搬入を半日阻止しました。ダンプ搬入は通常土日も含めて1日のべ約800台なので、約200台の搬入を阻止した計算になります。
次回
佐賀空港第4駐車場 集合
2月24日午後0時50分集合
座り込み抗議行動は午後1~2時
座り込み抗議行動参加者大募集
座り込み抗議行動に参加を希望される方は、必ず事前にご連絡ください(メール toyosima@ta2.so-net.ne.jp 豊島)。「非暴力と安全」のための確認を行います。
主催:オスプレイストップ! 9条実施アクション佐賀
代表:豊島耕一・佐賀大学名誉教授
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阻止行動はせず、まわりで応援していただく「ギャラリー」も大歓迎です。 ギャラリーの皆さんは「非暴力と安全」の誓約書(改訂版) の提出は不要です。(←ダウンロードしてA4にプリント、2分割。または現場でスタッフから受け取って下さい。)
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オスプレイ基地建設阻止行動で工事は半日止まる
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-27
(1/28 私が持ったプラカード画像を末尾に追記)朝9時からゲート前で座り込みを開始しましたが、業者側が我々を「忖度」したのでしょうか、ダンプは1台も姿を見せませんでした。午前中は全く動かなかったようです。1時間のアクションで半日止めたことになり、予想以上の成果です。参加の皆さん、ご苦労様でした。取材のメディアの皆様もお疲れ様でした。サガテレビが夕方ニュースで伝えました。これは、同局がYouTubeに上げた動画。局のサイトにもあります。→ https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2024012715615なお、団体名は「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」、略称「9条実施アクション佐賀」に決まりました。次の行動日は2月24日(土)13時ー14時です。しかしこの程度の頻度では効果も限定的なので、何か工夫を考える必要があるでしょう。1/28追記:佐賀新聞も報じています。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1184568西日本、朝日、毎日、讀賣は、ネット上では見当たりません。沖縄タイムス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1298663朝日が29日に報道。 https://www.asahi.com/articles/ASS1X6X89S1WTTHB005.htmlーーーーーーー私のプラカードです。 ↓ 原稿画像ファイル右の画像下のQRコードのリンク先です。佐賀県公安委員会への苦情申し出(1/9) http://ad9.org/osprey/plea.pdf抗議行動の趣旨・呼びかけ(1/19) http://ad9.org/osprey/pressrelease240119.pdf県警本部長宛の手紙(1/25) http://ad9.org/osprey/toMr.Jun-ya-Nakamura.pdf次は、上のQRコードにはありませんが、阻止行動の参加者全員に署名を求めている「非暴力と安全のための誓約書」です。http://ad9.org/osprey/pledge-A4.pdf
社会
yamamoto
2024-01-27T22:33:02+09:00
末尾に追記)
朝9時からゲート前で座り込みを開始しましたが、業者側が我々を「忖度」したのでしょうか、ダンプは1台も姿を見せませんでした。午前中は全く動かなかったようです。1時間のアクションで半日止めたことになり、予想以上の成果です。参加の皆さん、ご苦労様でした。取材のメディアの皆様もお疲れ様でした。
サガテレビが夕方ニュースで伝えました。これは、同局がYouTubeに上げた動画。
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局のサイトにもあります。→ https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2024012715615
なお、団体名は「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」、略称「9条実施アクション佐賀」に決まりました。次の行動日は2月24日(土)13時ー14時です。しかしこの程度の頻度では効果も限定的なので、何か工夫を考える必要があるでしょう。
1/28追記:佐賀新聞も報じています。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1184568
西日本、朝日、毎日、讀賣は、ネット上では見当たりません。
沖縄タイムス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1298663
朝日が29日に報道。 https://www.asahi.com/articles/ASS1X6X89S1WTTHB005.html
ーーーーーーー
私のプラカードです。
↓
原稿画像ファイル
右の画像下のQRコードのリンク先です。
佐賀県公安委員会への苦情申し出(1/9) http://ad9.org/osprey/plea.pdf
抗議行動の趣旨・呼びかけ(1/19) http://ad9.org/osprey/pressrelease240119.pdf
県警本部長宛の手紙(1/25) http://ad9.org/osprey/toMr.Jun-ya-Nakamura.pdf
次は、上のQRコードにはありませんが、阻止行動の参加者全員に署名を求めている「非暴力と安全のための誓約書」です。
http://ad9.org/osprey/pledge-A4.pdf
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オスプレイ基地建設阻止行動開始にあたっての佐賀県警本部長への手紙
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-25
本日(1月25日)午後、仲間が佐賀県警本部を訪ね、以下の県警本部長宛の手紙を届けました。http://ad9.org/osprey/toMr.Jun-ya-Nakamura.pdf19日の記者会見資料(誓約書を含む)も添えました。なお、これまでの関係書類を以下に置いています。(古い順) 佐賀県公安委員会への苦情申し出 1月9日 http://ad9.org/osprey/plea.pdf 抗議行動の趣旨・呼びかけ(プレスリリース) 1月19日付 http://ad9.org/osprey/pressrelease240119.pdf 非暴力と安全のための誓約書 http://ad9.org/osprey/pledge-A4.pdfでは、上のPDFと同じものを、以下にテキストで紹介します。----------佐賀県警察本部長 長村順也様はじめまして。豊島耕一と申します。貴職および職員の皆様の、市民の安全安心を守るための日々のご努力に敬意を表します。私は、佐賀空港西側の隣接地での自衛隊駐屯地工事は違法であると考え、これを止めるための活動を行なっている市民グループの一人です。今週末、27日早朝に現地で行う抗議行動についてのご理解をいただきたく、お手紙を差し上げます。ご承知かと思いますが、先日私たちは、警察法第七十九条一項に基づき、県公安委員会に対して、上記工事が違法であるにもかかわらず、これを県警が取り締まらないのは不当であるとして、苦情を申し出ました。それに対してまだ返事を受け取っていませんが、日々建設工事は進んでいますので、やむを得ず、苦情申し出の文書の項目2に挙げました「私人による法の執行」としてこの工事を止めるための非暴力の行動を取ることといたしました。日時は1月27日で午前9時に開始する予定です。
反核・平和
yamamoto
2024-01-25T23:29:14+09:00
http://ad9.org/osprey/toMr.Jun-ya-Nakamura.pdf
19日の記者会見資料(誓約書を含む)も添えました。
なお、これまでの関係書類を以下に置いています。(古い順)
佐賀県公安委員会への苦情申し出 1月9日
http://ad9.org/osprey/plea.pdf
抗議行動の趣旨・呼びかけ(プレスリリース) 1月19日付
http://ad9.org/osprey/pressrelease240119.pdf
非暴力と安全のための誓約書
http://ad9.org/osprey/pledge-A4.pdf
では、上のPDFと同じものを、以下にテキストで紹介します。
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佐賀県警察本部長 長村順也様
はじめまして。豊島耕一と申します。
貴職および職員の皆様の、市民の安全安心を守るための日々のご努力に敬意を表します。
私は、佐賀空港西側の隣接地での自衛隊駐屯地工事は違法であると考え、これを止めるための活動を行なっている市民グループの一人です。今週末、27日早朝に現地で行う抗議行動についてのご理解をいただきたく、お手紙を差し上げます。
ご承知かと思いますが、先日私たちは、警察法第七十九条一項に基づき、県公安委員会に対して、上記工事が違法であるにもかかわらず、これを県警が取り締まらないのは不当であるとして、苦情を申し出ました。それに対してまだ返事を受け取っていませんが、日々建設工事は進んでいますので、やむを得ず、苦情申し出の文書の項目2に挙げました「私人による法の執行」としてこの工事を止めるための非暴力の行動を取ることといたしました。日時は1月27日で午前9時に開始する予定です。
この工事が違法であるかどうかについて、あなた方警察と私たちとで意見は異なるかも知れませんが、私たちとしては、憲法12条が国民に求める義務を忠実に実行したいと考えています。憲法12条:「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」 すなわち、戦争に巻き込まれることなく平和に生きる権利と、それを守る意思を表現し行動する自由、これらを保持するための努力の一環です。
行動に際して私たちは参加者全員に、「非暴力と安全のための誓約書」の提出を義務付けており、決して暴力的な事態が起きないように配慮いたします。ちなみにその誓約書には次の3項目が書かれています。1 私は、誰に対しても身体的暴力を行使したり、暴言を発することを致しません。
2 私は、このグループの行動に関するすべての取り決めを尊重します。
3 私は、常に安全に行動し、私を含めたすべての生命・身体に危害を加えることのないよう責任を持って行動します。 以上も含め、この行動内容についてはさる1月19日の県庁での記者会見で詳細に説明しており、その全部を以下のブログに記しております。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-19
以上をどうかご理解いただき、当日、不要な摩擦が起こることのないようご配慮いただくようお願いします。
豊島耕一
(公開版では自筆署名、住所等は省略)
メール toyosima@ta2.so-net.ne.jp
2024年1月25日
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阻止行動開始の記者会見、YouTube版
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-24
vimeoで公開していた19日の基地建設阻止行動開始の記者会見スライドショーを、友人がYouTubeで公開してくれました(私はNHKの不当な言いがかりで営業停止中)。拡散力のあるこの動画サイトに期待します。21日の投稿と同じく、内容の各部分にリンクした目次を付けます。興味ありそうなところにジャンプしてご覧下さい。違憲行為であること https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=110始める理由 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=160違法性 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=210戦争で島を取り戻す? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=260維新・丸山議員の発言と防衛省の説明 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=285オスプレイの行動半径 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=320県公安委員会の義務 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=360私人による法の執行 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=420非暴力原則 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=450裁判との関係 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=540質疑人数は?どう集まったか https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=620阻止行動日程 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=710メンバーの居住地は? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=780阻止の方法 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=870昨年6月の阻止行動の例 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=920これからの予定、何人集まる? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=950何を狙っているか https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1000心理的効果 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1038参加者は退職者ばかりか? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1110なぜ今のタイミングか?もっと早くできなかったのか? https:..
反核・平和
yamamoto
2024-01-24T09:31:42+09:00
NHKの不当な言いがかりで営業停止中)。拡散力のあるこの動画サイトに期待します。
21日の投稿と同じく、内容の各部分にリンクした目次を付けます。興味ありそうなところにジャンプしてご覧下さい。
違憲行為であること https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=110
始める理由 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=160
違法性 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=210
戦争で島を取り戻す? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=260
維新・丸山議員の発言と防衛省の説明 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=285
オスプレイの行動半径 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=320
県公安委員会の義務 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=360
私人による法の執行 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=420
非暴力原則 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=450
裁判との関係 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=540
質疑
人数は?どう集まったか https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=620
阻止行動日程 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=710
メンバーの居住地は? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=780
阻止の方法 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=870
昨年6月の阻止行動の例 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=920
これからの予定、何人集まる? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=950
何を狙っているか https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1000
心理的効果 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1038
参加者は退職者ばかりか? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1110
なぜ今のタイミングか?もっと早くできなかったのか? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1190
軍拡のネタはなんでもいい。武器産業のため。 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1260
非暴力による国家防衛 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1310
元九大教授、「9条はインクのシミ」? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1370
規約は? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1390
逮捕の危険への対処 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1510
逮捕は戦術のうち? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1570
いつまでやる? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1620
オスプレイだけではない。佐賀市への自衛隊新基地建設という問題 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1700
環境問題は? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1740
伊佐さん、「沖縄言論統制史」のことなど https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1810
エンドロール https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1970
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佐賀オスプレイ基地建設阻止行動予告の記者会見、スライド付き録音
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-21
(末尾にスライド画像一覧, さらに動画の各パートに飛べる目次)沖縄タイムスも報道(末尾に画像)佐賀オスプレイ基地建設阻止の直接行動予告の記者会見の詳細を19日の投稿でお知らせしました。録音にもリンクしましたが、それに記者会見資料などを同期して、音声付きスライドショー(ディアポラマ)にしました。また、この27日の阻止行動の宣伝チラシ(暫定版)を、末尾に添付します。この記者会見記事を佐賀新聞がウェブ無料公開してくれています(右の画像)。以下、スライド画像一覧です(会見の写真を除く)。図の下のリンクは関連ブログ記事。
反核・平和
yamamoto
2024-01-21T21:35:12+09:00
(末尾にスライド画像一覧 , さらに動画の各パートに飛べる目次 )沖縄タイムスも報道 (末尾に画像 )
佐賀オスプレイ基地建設阻止の直接行動予告の記者会見の詳細を19日の投稿 でお知らせしました。録音にもリンクしましたが、それに記者会見資料などを同期して、音声付きスライドショー(ディアポラマ)にしました。
また、この27日の阻止行動の宣伝チラシ(暫定版)を、末尾に添付します。
この記者会見記事を佐賀新聞がウェブ無料公開 してくれています(右の画像)。
以下、スライド画像一覧です(会見の写真を除く)。図の下のリンクは関連ブログ記事。
丸山議員の北方領土を「戦争で島を取り返す」発言
投資信託で軍事産業を応援していないか? 久留米市での憲法集会
G.シャープの"市民力による防衛",3章から G.シャープを取り上げた"100分de名著"
同じく番組表 マイケル・ランドル「市民的抵抗」から
上の動画の目次 です。各部分にジャンプします。ただし、そのつどプレイボタンを押さなければならないようです。
違憲行為 https://vimeo.com/904866914#t=1m50s
始める理由 https://vimeo.com/904866914#t=2m40s
違法性 https://vimeo.com/904866914#t=3m30s
戦争で島を取り戻す? https://vimeo.com/904866914#t=4m20s
維新・丸山議員の発言と防衛省の説明 https://vimeo.com/904866914#t=5m00s
オスプレイの行動半径 https://vimeo.com/904866914#t=5m20s
県公安委員会の義務 https://vimeo.com/904866914#t=6m00s
私人による法の執行 https://vimeo.com/904866914#t=7m00s
非暴力原則 https://vimeo.com/904866914#t=7m30s
裁判との関係 https://vimeo.com/904866914#t=9m00s
質疑
人数は?どう集まったか。 https://vimeo.com/904866914#t=10m20s
阻止行動日程 https://vimeo.com/904866914#t=11m50s
メンバーの居住地は? https://vimeo.com/904866914#t=13m00s
阻止の方法 https://vimeo.com/904866914#t=14m30s
昨年6月の阻止行動の例 https://vimeo.com/904866914#t=15m20s
これからの予定、何人集まる? https://vimeo.com/904866914#t=15m50s
何を狙っているか https://vimeo.com/904866914#t=16m40s
心理的効果 https://vimeo.com/904866914#t=17m18s
参加者は退職者ばかりか? https://vimeo.com/904866914#t=18m30s
なぜ今のタイミングか?もっと早くは? https://vimeo.com/19m50s904866914#t=19m50s
軍拡のネタはなんでもいい。武器産業のため。 https://vimeo.com/904866914#t=21m00s
非暴力による防衛 https://vimeo.com/904866914#t=21m50s
9条はインクのシミ? https://vimeo.com/904866914#t=22m50s
規約は? https://vimeo.com/904866914#t=23m10s
逮捕の危険への対処 https://vimeo.com/904866914#t=25m10s
逮捕は戦術のうち? https://vimeo.com/904866914#t=26m10s
いつまで? https://vimeo.com/904866914#t=27m00s
オスプレイだけではない。佐賀市への自衛隊新基地建設という問題。 https://vimeo.com/904866914#t=28m20s
環境問題は? https://vimeo.com/904866914#t=29m00s
伊佐さん「沖縄言論統制史」のことなど https://vimeo.com/904866914#t=30m10s
エンドロール https://vimeo.com/904866914#t=32m50s
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沖縄タイムスも報道 (画像は有料記事の冒頭)
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佐賀オスプレイ基地建設阻止の直接行動予告の記者会見に8社9名が出席されました
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-19
今日の記者会見、驚いたことに、8社*9名もの方が出席してくれました。地元のサガテレビがカメラ取材。これは夕方の放送を期待しましたが、ありませんでした。明日の各紙の紙面に期待したいと思います。録音はしばらくこちらで公開します。→(次の記事でスライド付き音声に)* 朝日、毎日、読売、佐賀、西日本、共同(2名)、時事、サガテレビ。出席していただいた記者の方々にお礼申し上げます。20日の佐賀新聞が報道。同じく同紙がウェブ無料公開(数秒広告視聴後)。参加された方が撮影してくれた1枚です。以下、配布した文書2点の内容です。-------抗議行動の趣旨・呼びかけ 2024/1/19 市民有志(文案 豊島耕一)私たち市民有志(仮称:九条実施アクション・佐賀)は、違法なオスプレイ基地建設を止めるための「私人による法の執行」として、工事現場への車両等の出入りを阻止する行動を実施します。このような行為は道路交通法に抵触する可能性がありますが、その違法性よりもより重大な違法行為を制止するためのやむをえない行動であり、違法性が阻却されるものと考えます。この工事を憂慮される皆様には、県の内外を問わず、また阻止行動以外の現場の見守り・応援なども含め、多くの方々の参加を呼びかけます。理由屋久島沖での米軍オスプレイ墜落事故とそれによる飛行の全面停止で、繰り返された「オスプレイは安全」という防衛省の説明が虚偽であり、また、防衛省からの安全性に関する説明に不合理な点はないとした山口祥義知事の発言(2018年8月8日の定例記者会見)の根拠も崩れました。したがって当然、防衛省は基地建設を中止すべきであり、知事も佐賀市長も、オスプレイ受け入れ・基地建設容認を撤回すべきです。安全性の問題とは別に、6月12日に着手した佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は、工事の対象となる土地の地権者全員の同意を得ておらず、違法なものです。実際、複数の地権者が工事の差し止めを求めて裁判を起こしています。工事の違法性はそれだけではありません。国の最も重要な法規である憲法9条に明白に違反します。駐屯地の主な使用目的として配備が予定されるオスプレイは、2017年4月の地権者説明会で配布された防衛省のパンフレット「陸上自衛隊の佐賀空港利用について」によれば、「島嶼防衛や奪回」を目的に新設される「水陸機動団」を「島嶼部に..
反核・平和
yamamoto
2024-01-19T20:51:56+09:00
録音はしばらくこちらで公開します。→
(次の記事 でスライド付き音声に)
* 朝日、毎日、読売、佐賀、西日本、共同(2名)、時事、サガテレビ。
出席していただいた記者の方々にお礼申し上げます。
20日の佐賀新聞が報道。 同じく同紙がウェブ無料公開 (数秒広告視聴後)。
参加された方が撮影してくれた1枚です。
以下、配布した文書2点 の内容です。
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抗議行動の趣旨・呼びかけ 2024/1/19
市民有志(文案 豊島耕一)
私たち市民有志(仮称:九条実施アクション・佐賀)は、違法なオスプレイ基地建設を止めるための「私人による法の執行」として、工事現場への車両等の出入りを阻止する行動を実施します。
このような行為は道路交通法に抵触する可能性がありますが、その違法性よりもより重大な違法行為を制止するためのやむをえない行動であり、違法性が阻却されるものと考えます。
この工事を憂慮される皆様には、県の内外を問わず、また阻止行動以外の現場の見守り・応援なども含め、多くの方々の参加を呼びかけます。
理由
屋久島沖での米軍オスプレイ墜落事故とそれによる飛行の全面停止で、繰り返された「オスプレイは安全」という防衛省の説明が虚偽であり、また、防衛省からの安全性に関する説明に不合理な点はないとした山口祥義知事の発言(2018年8月8日の定例記者会見)の根拠も崩れました。したがって当然、防衛省は基地建設を中止すべきであり、知事も佐賀市長も、オスプレイ受け入れ・基地建設容認を撤回すべきです。
安全性の問題とは別に、6月12日に着手した佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は、工事の対象となる土地の地権者全員の同意を得ておらず、違法なものです。実際、複数の地権者が工事の差し止めを求めて裁判を起こしています。
工事の違法性はそれだけではありません。国の最も重要な法規である憲法9条に明白に違反します。駐屯地の主な使用目的として配備が予定されるオスプレイは、2017年4月の地権者説明会で配布された防衛省のパンフレット「陸上自衛隊の佐賀空港利用について」によれば、「島嶼防衛や奪回」を目的に新設される「水陸機動団」を「島嶼部に迅速に投入する」ためとされています[1,右の図]。つまり、あからさまに隣国との軍事衝突=戦争の準備のためであると述べているのです。
さらにその行動半径も、2014年に住民説明会などで使った資料[2]にある図では、1回の空中給油で行動半径が1,100キロにも及ぶとされ、朝鮮半島全域と中国大陸の東部もその範囲に入ります。このような能力と目的を持つ行為が「戦争の放棄」を定めた憲法9条に違反することは明らかです。
このような違法行為は、それがたとえ国などの行政によるものであっても、「法の支配」の原則からして許されるものではなく、当然警察は取り締まりの対象とすべきです。そのため私たちは1月9日に、佐賀県公安委員会に対して、警察法第七十九条一項に基づき、苦情の申し出を実施しました。
残念ながら、県警は半年以上にわたってこの違法行為を放置しており、今後も取り締まりをする様子が見えません。そこでやむを得ず私たち市民有志が、「私人による法の執行」として、この工事を少しでも止める行動を取らざるを得ないと判断しました。日々、ダンプ1台ごとに一体いくらの税金がドブに捨てられているのでしょうか。これを見るに耐えないと感じている市民の方も少なくないと思います。一般の方々も、別紙の「非暴力と安全の誓約書」に署名していただいて、この行動に参加されることを呼びかけます。また、阻止行動には加わらずに周囲で見守る、あるいは写真・動画などで記録する「ギャラリー」も多数必要です。この場合は誓約書への署名は不要です。
行動原則
私たちの行動原則は「非暴力と安全」です。阻止行動では、現場での作業員や警備の方々、あるいは警察の方々との対立や緊張も予想されるため、それが決して暴力的な事態に至らないように、また事故などで私たちも含め関係者が怪我をしないように、最大限の配慮を行います。そのため私たちは、身体的暴力はもちろん、暴言や声を荒げるなどの言葉の暴力を否定することも含め、完全な非暴力で臨みます。
裁判との関係について
「住民の会」の有志の方々が工事の差し止めを求める裁判を起こしています。また私たちの多くがこれを支援する「市民の会」のメンバーでもあり、これを全面的に支援しています。しかし仮処分の裁判でさえ時間がかかり、その間も工事が進み税金が浪費されています。少しでも工事を遅らせられれば反対の県民世論を勇気づけ、また真っ当な判決が書けるよう裁判官の心も後押しすることにもなると思います。そのように、裁判への応援にもなることを期待しています。
以上
注
[1] 防衛省、「陸上自衛隊の佐賀空港利用について」、2017年4月。3ページの図。
https://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/topics/168sagatikensyasetumei/siryou.pdf
[2] 防衛省・自衛隊、「陸上自衛隊ティルト・ローター機等の佐賀空港への配備について」、2014年9月。5ページの図。
https://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/topics/107sagasityoukai/260901sagapanfu.pdf
--------------
*第一回目の阻止行動は、1月27日(土)、8時50分、佐賀空港第4駐車場に集合 して、実施します。多数の見守りの方々の参加をお願いします。
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非暴力と安全のための誓約書
私は、「(仮称」九条実施アクション・佐賀」(注)の行動に参加するに際し、次のことを誓約します。
1 私は、誰に対しても身体的暴力を行使したり、暴言を発することを致しません。
2 私は、このグループの行動に関するすべての取り決めを尊重します。
3 私は、常に安全に行動し、私を含めたすべての生命・身体に危害を加えることのないよう責任を持って行動します。
署名:
日付:
住所、氏名(楷書ではっきりと):
(注)「(仮称)九条実施アクション・佐賀」とは当面、佐賀空港へのオスプレイ配備に関する作業を出来るだけ阻止するための、非暴力の行動を指します。
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オスプレイ佐賀基地建設への反対行動再開で19日に記者会見
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-01-16
オスプレイ佐賀基地建設への反対行動を再開します。今週の金曜19日11時から、佐賀県庁の記者会見室で記者会見を開き、詳細を説明します。本日、以下の案内を県政記者室に届けました。(写真は昨年6月の建設予定地入口での抗議行動を伝えるKBCテレビから。)(当時の記事にあと3枚)なお、団体名称は「仮称」とあるように、変わる可能性があります。また、最初の行動日は1月27日(土)、早朝からを予定。マスコミ各位「違法なオスプレイ駐屯地建設工事を止めるための抗議行動」についての記者会見のお知らせ お世話になっております。 屋久島沖での米軍オスプレイ墜落事故とそれによる飛行の全面停止で、繰り返された「オスプレイは安全」という防衛省の説明が虚偽であり、また、防衛省からの安全性に関する説明に不合理な点はないとした山口祥義知事の発言の根拠も崩れました。したがって当然、防衛省は佐賀駐屯地建設を中止すべきであり、知事も佐賀市長も、オスプレイ受け入れ・駐屯地建設容認を撤回すべきです。 また、安全性の問題とは別に、6月12日に着手した佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は、工事の対象となる土地の地権者全員の同意を得ておらず、違法なものです。 私たち市民有志(仮称:9条実施アクション佐賀)は、違法なオスプレイ駐屯地建設を止めるために、工事現場への車両等の出入りを阻止する抗議行動を計画しています。 つきましては、抗議行動の趣旨や計画をお知らせするために、以下の通り、記者会見を開きますので、取材・報道していただければ幸いです。◆日時 1月19日(金)午前11時から◆場所 佐賀県庁・記者会見室 なお記者会見の場で、抗議行動の具体的な日時を説明し、「抗議行動の趣旨・呼びかけ」文書をお渡しします。 2024年1月16日 市民有志(仮称:9条実施アクション佐賀)(暫定代表氏名)関連書類:佐賀県公安委員会への、オスプレイ基地建設工事を取り締まるよう苦情申立て
反核・平和
yamamoto
2024-01-16T15:59:09+09:00
オスプレイ佐賀基地建設への反対行動を再開します。
今週の金曜19日11時から、佐賀県庁の記者会見室で記者会見を開き、詳細を説明します。本日、以下の案内を県政記者室に届けました。(写真は昨年6月の建設予定地入口での抗議行動を伝えるKBCテレビから。)(当時の記事にあと3枚 )
なお、団体名称は「仮称」とあるように、変わる可能性があります。また、最初の行動日は1月27日(土)、早朝からを予定。マスコミ各位
「違法なオスプレイ駐屯地建設工事を止めるための抗議行動」についての記者会見のお知らせ
お世話になっております。
屋久島沖での米軍オスプレイ墜落事故とそれによる飛行の全面停止で、繰り返された「オスプレイは安全」という防衛省の説明が虚偽であり、また、防衛省からの安全性に関する説明に不合理な点はないとした山口祥義知事の発言の根拠も崩れました。したがって当然、防衛省は佐賀駐屯地建設を中止すべきであり、知事も佐賀市長も、オスプレイ受け入れ・駐屯地建設容認を撤回すべきです。
また、安全性の問題とは別に、6月12日に着手した佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は、工事の対象となる土地の地権者全員の同意を得ておらず、違法なものです。
私たち市民有志(仮称:9条実施アクション佐賀)は、違法なオスプレイ駐屯地建設を止めるために、工事現場への車両等の出入りを阻止する抗議行動を計画しています。
つきましては、抗議行動の趣旨や計画をお知らせするために、以下の通り、記者会見を開きますので、取材・報道していただければ幸いです。
◆日時 1月19日(金)午前11時から
◆場所 佐賀県庁・記者会見室
なお記者会見の場で、抗議行動の具体的な日時を説明し、「抗議行動の趣旨・呼びかけ」文書をお渡しします。
2024年1月16日
市民有志(仮称:9条実施アクション佐賀)(暫定代表氏名) 関連書類:佐賀県公安委員会への、オスプレイ基地建設工事を取り締まるよう苦情申立て
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