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(更新)アンジー・ゼルターの本・翻訳出版ZOOMセミナー第2回のご案内 [メディア・出版・アート]

アンジー・ゼルターさんの"Activism for Life"(仮題「非暴力で世界を変える―活動家という生き方」)という本の翻訳出版のためのクラウドファンディングを実施中ですが、これをプロモートするための「ZOOMセミナー」第2回を10月30日20時から、イギリス、ポルトガルと結んで開きます。川崎哲さん(核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員、ピースボート共同代表)、そしてアンジーさん本人が参加されます。

プログラムは次のとおりです。時間の伸縮はあらかじめご承知おき下さい。
  (関連記事、リンク末尾
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開始 20時
1 本日のスケジュール紹介 (1分)
2 参加者自己紹介(名前と地域/団体名のみ) (9分)
3 本の内容の簡単な紹介(豊島) (10分)
4 アンジーさんの挨拶(通訳:川島) (10分)
5 川崎哲さんのスピーチ (25分)
6 質疑応答 (10分)
7 主催者からの要請 (5分)
8 自由討論,参加者の活動紹介など (20分)
閉会 21時30分
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参加ご希望の方は豊島または大津留までメールでお知らせください。
kimihiko_ootsuru3@yahoo.co.jp
toyosima@ta2.so-net.ne.jp

本書の9章の写真を紹介します。
2013年から14年にかけて、オルダーマストンの核兵器製造工場に抗議するための、ウェールズ・ナイトンで、「ウール・アゲインスト・ウェポン」(武器に対抗する毛糸)と称する、長い編み物を作るアクションが行われました。以下はその時の写真です。(本書139ページ。書籍では白黒)

ウェールズのナイトンでピンクの平和スカーフを編む。2013年。
23a-Knitting-Pink-Peace-Scarf.jpg
ウェールズ、ナイトンのブロードストリートでのナイトンスカーフお披露目。2014年7月5日。
23b-Knighton-scarf-roll-out .JPG
このアクションの後、この長い編み物は数ヶ月かけて赤ちゃんと大人用の毛布に作り替えられ、難民や路上生活者に届けられました。
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ブログ内のアンジーさん関連記事
クラウドファンディング宣伝チラシ
非暴力行動で世論を動かす--アンジー・ゼルターの新しい本
   -- この本の当ブログでの最初の紹介記事。目次を収録。後続記事へのリンクも。
関連外部リンク
Trident Ploughshares -- 英国のサイト
ゴイル湖の平和運動家を支援する会 -- アンジーさんが設立した「トライデント・プラウシェアズ」を支援するサイト。アーカイブ。
ファスレーン365日本
「非暴力で世界を変えるー活動家という生き方」和訳本出版 -- 大津留公彦さんによるページ

日本語に訳されたアンジーさんの文章、トライデント・プラウシェアズの文書、日本での報道
「地球市民の責任 東チモールとプラウシェアの平和運動」,アンジー・ゼルター,岩波書店『世界』,1999年11月号
「私たちはなぜ核兵器を破壊するのか」,アンジー・ゼルター,岩波書店『世界』,2000年9月号
トライデント・プラウシェアズ ハンドブック,日本語訳,2004年11月
2000年の日本縦断講演の内容,関連報道,記事,AV資料
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