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メディア関係者への励まし--苦情、批判だけでなく [メディア・出版・アート]

上映中の映画「i 新聞記者ドキュメント」の監督、森達也さんのツイート。これ、とても重要ですね。彼らも人間ですから。
@MoriTatsuyaInfo
視聴者センターから伝えられる電話の内容はほぼクレームか抗議です。励まされるという体験がほとんどないから、もしもあったときは、スタッフルーム全体で本当に士気が上がります。一人でも多くの人に。僕もしました。
稲垣 收
@ShuInagaki Replying to @MoriTatsuyaInfo
テレ朝視聴者センターに「桜を見る会問題をきちんと取り上げ、批判してくれてありがとうございます」と感謝の電話をしました。「励ましのお電話をいただいたことをお伝えします」と丁寧に対応してくれました。
テレ朝 視聴者センター 03-6406-5555
TBS 視聴者センター03-3746-6666

moritatsuya.jpg
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南西諸島の「軍事要塞化」と護憲運動(第2回) [社会]

「南西諸島の『軍事要塞化』と護憲運動」(第1回)という文章を10月20日にアップロードしましたが、(第2回)が発行されましたので、ブログでも公開します。第1回の記事の末尾に追記しています。次のリンクをどうぞ。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2019-10-20#part2
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久留米市の「暴力追放市民総決起大会」に参加・飛び入り発言 [社会]

集会の決議文を末尾に追記1401577.gif12/11:久留米市の担当課に「反社は定義困難」に抗議するようメールを送りました
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昨日は、久留米市の「暴力追放市民総決起大会」(暴力団壊滅市民総決起大会)とパレードに参加しました。校区振興会(校区内の自治会の連合)の動員です。前日の雨の予報で中止になるかと思いましたが、良い天気になりました。西鉄久留米駅に近い東町公園には、すでに開始予定の1時前から多くの人が幟旗を持って集まっています。
IMG_1438tc.jpg
「桜を見る会」という国の行事に「反社会勢力」つまり暴力団関係者が招待されていたというとんでもないことが明らかになった矢先、当然このことも非難・糾弾の対象にしてしかるべき集会ですが、配布の大型封筒に印刷された決議文案はこのことは全く「スルー」しています。しかし「あらゆる分野から暴力団を排除する」という一節があるので、これを手掛かりに発言しました。

決議文の読み上げが終わり、拍手が始まりそうな直前のタイミングで前に出て、この一節を引用し、「国の行事に暴力団が招待されるというとんでもないことが起こっている。これを見過ごすことはできないので、真相を究明することを求める一文を追加してほしい」と発言しました。許可なしの一方的な割り込みで当然マイクなし、大きな声を張り上げました。小さな公園なので半分ぐらいには届いたかと思います。目の前には、10メートルぐらいの距離に市長以下久留米市の首脳陣が並んでいたので、この方たちには十分聞こえたと思います。

拍手がパラパラとはあったような気がしますが、司会は、何事もなかったかのように「原案」の採択に移りました。時間をかけ多くのステップを踏んで作られた決議文でしょうから、もちろんその場での修正など不可能でしょう。それは承知の上ですが、主催者側、例えば市長から何らかのコメントがあっても良かったのではないかと思います。

政権のひどい腐敗ぶりに対して、少なくともうわべは全く無関心というこの集会のありようを、集会参加者に少しは可視化できたかも知れません。

「市民総決起大会」と称しながら、全戸配布の「広報くるめ」にも、市のウェブサイトにも掲載なし、この決議文も同様で、いかにも「お役所仕事」の見本のような有様です。3年前のイベントが「最新情報」のようです。
https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1080shisei/2010shoukai/3010shichou/4010kishakaiken_19/files/H28.12.1boutuitaikai.pdf
市の担当課に電話したところ、電話口の担当者は私の発言があったこと、発言者が私だということも同定していて、「離れた場所にいてよく聞こえなかったので、発言の内容を教えてください」と尋ねられました。そこで上の内容を説明し、また決議文をメールで送ってもらうことになりました。

(追記)なお、前々日の校区の自治会長会議でも、同様の提案をしました。ブログに書いています

話題変わって、昨日の記事で、毎日の紙面に #桜を見る会 の関連記事が全くないことを指摘しましたが、今日は少しもりかえしています。

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「桜ゲート」をフェイドアウトさせようとする新聞 [メディア・出版・アート]

2週間前の日曜日と同じことが毎日の紙面に起こった。トップページに見るべき良記事はあるものの、 #桜を見る会 ( #桜ゲート )に関する記事が紙面から完全に消えたのだ。ジャパンライフ元会長や「反社」が桜を見る会に招待された件、招待状ナンバリング解明の件など、ネタはたくさんあったはずだ。自社取材でもいくつも記事が書けたはずだ。ところが全ページ見渡してもゼロ。これは十分に記録するに値する。
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191202nishinihon800.jpg西日本の今日の紙面もひどい。菅官房長官の話を垂れ流すだけの、さながら官邸広報紙の様相だ。これ以外に桜を見る会に関する記事はない。

運動圏(活動家)の責任は大きい。「次の選挙で」などと言っていてはいけない。運動が人々の認識を変え、それが選挙結果に結びつくということを、香港を見て学んだはずだ。多くの人が立ち上がるような、運動の「臨界」状態をどう作るか、知恵をしぼる必要がある。




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