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5日の毎日と12月8日付の赤旗日曜版から [メディア・出版・アート]

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右は5日の毎日。共産党の取材の紹介。残念ながら今日の毎日には#桜を見る会 関連記事はゼロ。
続いて赤旗日曜版から。

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「ガラパゴス」状態の日本のデモが犯罪者の「逃げ切り」を許す [社会]

hansenjoho437w500.jpg1401577.gif2021年2月追記:2月15日発行の「反戦情報」に、以下の文章の内容を拡張、一般化し論文スタイルにした「『ガラパゴス』状態の日本のデモが暴政継続を許す」と題する文章が複数回に分けて掲載されます。→掲載・ブログ転載済みです。
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「ガラパゴス」状態の日本のデモが犯罪者の「逃げ切り」を許す
暴政に対する市民の反応が外国に比べて鈍く、デモなどもほとんど起こらないか、小規模で、しかもおとなしい。だから政治への影響力もほとんどない。そういう意味で日本は「ガラパゴス」状態と言える。そしてそのことを実は一般の(活動家ではない)人が自覚している。というのは、安倍内閣のデタラメさが話題になると、「外国だったら暴動になる」というような反応も珍しくないからだ。「暴動」だからデモやストライキを指してはいないが、「本格的な」デモやストライキを知らない一般の人の、暴政への市民の(自分も含めた)反応が鈍いことへの不満の表現だろう。むしろ「ガラパゴス」の自覚が少ないのは活動家や運動圏の方かも知れない。

デモや集会を大規模に開いてもメディアが伝えない、伝えないからほとんどの人がその事実を知らない、そのため新たに呼びかけても、前に参加した人も無力感が蓄積し、人数も増えない。また、組合や政党も、まるで「動員」は悪でもあるかのように思うのか、人集めの組織的な努力はしない。(動員は選挙集会など「身内」の活動に限られる。)このような悪循環が、民主主義の重要な要素の一つであるデモや集会が日本では力を持たない、影響力を持たないという状態を作り出している。

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