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反社会勢力は「定義困難」、自治体からも抗議を [社会]

久留米市の担当課に次のメールを送りました。

協働推進部安全安心推進課 御中
次のメールフォームが通らないので、ダイレクトメールでお伝えします。
https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2020bousaianzen/3090boutui/2008-0213-1317-21.html
安倍内閣は10日、反社会勢力は「その時々の社会情勢に応じて変化し得るもので、定義は困難」との答弁書を決めたとのことです。このような、すでに暴力追放運動でも使われている言葉の曖昧化は、市の取り組みとも相反します。是非ともこれに対して市としても、あるいは貴部署において、安倍内閣に対して抗議をしていただきたいと思います。

実際、第1次安倍政権時の「犯罪対策閣僚会議」がまとめた「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」では、「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人である『反社会的勢力』」と明記していたとのことですから(毎日、12月10日、吉井理記記者)、これにも反します。
https://mainichi.jp/articles/20191210/k00/00m/010/220000c

暴追の意見表明、示威行動としては、年2回の行事だけでなく、重要な事象に対しては、相手がどこであれ、時宜に応じた対応が必要と思います。

なお、先日の暴追市民総決起大会において、「桜を見る会」に反社が招待されていた件について発言しましたが、詳細をブログに記しております。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2019-12-02
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関連記事:自治会長会議で、桜を見る会への「反社会勢力」招待問題で要望書を提案
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