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仏紙リベラシオンに掲載された、日本の反五輪世論への連帯の共同声明 [社会]

liberatiton.jpg五輪強行が国際問題であれば、これに対する抵抗も国際連帯で。
3日の文春オンラインを通じて、仏紙リベラシオンに掲載された、日本の反五輪世論への連帯の共同声明がネット上に広がっています。活動家と政治分野の人々のグループによる、五輪のモラトリアム(中止)を求める共同声明です。発表は6月23日なので、すでにどなたかが訳されているかも知れませんが、DeepLの機械翻訳を手動調整してみました。(5日10時 字句追加修正)

オリジナルはこちら:
TRIBUNE
Halte aux Jeux pandémiques de Tokyo


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TRIBUNE
東京でのパンデミック五輪を中止せよ
東京2020オリンピック(2021年)
感染リバウンドのリスクと日本国民の反対の意思を前にして、活動家と政治関係者のグループは、次の大会のモラトリアムを要求します。

オリンピックは、世界中の支持者と反対者によれば、今回は東京で、次回はパリで開催される最も重要な国際的イベントです。我々のグループは、オリンピックに関する議論を終わらせるためのものではなく、無駄なインフラ、記念碑的な浪費、関係する都市や国の住民に与えられた嘘や苦しみに焦点を当てるものでもありません。私たちの声明は、長期的にはこの議論に貢献するかもしれませんが、まず第一に、予定されている東京オリンピック開幕の数週間前に警鐘を鳴らし、国際オリンピック委員会(IOC)の列車が私たちを壁に追い詰めようとするのを止めることを目的としています。日本にも世界にも、疫学者が懸念する疫病のリバウンドや「オリンピック変異株」は不要です。

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