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武器を使わない侵略--金融資本 [社会]

3,4回目を追記しました1401577.gif5回目を追記しました
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しんぶん赤旗に「金融と新自由主義」という連載が1日から始まった。群馬大学名誉教授・山田博文氏による5回シリーズ。80年代からメディアが騒ぎ立てた「金融ビッグバン」「貯蓄から投資へ」の掛け声の正体が明かされる。
専門家は昔から承知していたはずだが、一般人へのシェアが遅すぎる。赤旗は転載自由なので、高精細の紙面イメージで紹介します。(とりあえず本日までの分。クリックで拡大)
赤旗220202山田博文w1200.jpg赤旗220201山田博文w1200.jpg

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アンジー・ゼルターの新刊 Activism for Life の「非暴力活動」 [メディア・出版・アート]

activism-for-life-by-angie-zelter-sample.jpgアンジー・ゼルターの新刊 Activism for Life の翻訳出版計画を進めています(関連記事1同2)。1401577.gif23/10/19追記:出版のためのクラウドファンディング実施中、12/8まで
その中の「付録」にある「非暴力活動」(Nonviolence)という2ページの仮訳です。いま「直接行動」に光が当てられる兆しがありますが、その参考になるかも知れないと考えて、特別に公開します。
(関連記事:イギリスの反核運動トライデント・プラウシェアズにおける非暴力の指針
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付録IA 非暴力活動(原書p.151-2 仮訳)

私たち自身が平和でなければ、平和のための何事をもなし得ない。
ティク・ナット・ハン

私が関わってきた全ての行動の根本原則は非暴力です。私が抗議活動を始めた当初から、多くの非暴力活動家の経験とその生き方からそのことを学びました。主に影響を受けたのは、ガンジー、バドシャー・カーン、マーティン・ルーサー・キングの生き方ですが、ブラッドフォード大学の平和研究学科で平和研究の修士課程を履修したことで私の視野は大きく広がりました。たとえば、ジーン・シャープの著作や彼の非暴力行動の198のメソッドを学んだことです。非暴力主義に対する私の理解は、私が、社会をより思いやりと愛に満ち、誰も取り残さないようなものに変えようとする市民運動に参加する中で、長年にわたって発展し深くなっています。活動家たちが安全かつ効果的なアクションができるようにするための非暴力ワークショップの開発と実行をしたことも、私の非暴力行動への理解が明確になりました。

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