ダボス会議参加者には用意周到なコロナ対策、一般人は放置：ペガサス・ブログ版：SSブログ

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ダボス会議参加者には用意周到なコロナ対策、一般人は放置　[社会] [編集]

（末尾に人口当たり死者数グラフ、G7比較　2/12追記:フォーブスの同様の記事を翻訳しています。）
テレビなどが伝えるダボス会議、マスクなしの会話などの画像が出ますが、入域者に厳格にPCR検査を義務化し、会場内には多数の空気清浄機が設置されています。これだけの準備があってのことです。--私はダボス会議には参加していません。呼ばれてません( ;Δ; )
次はダボス会議参加者のPCR検査義務など（同会議サイトから）→日本語訳併記はこちら(1/31改訂)

会議場内で空気清浄機を目撃した人のツイートを紹介します。コロナ対策の「格差」を告発しています。

Lara #COVIDisAirborne @Iamgoingtosleep
ダボス会議の1日で、他の公共の場での3年間よりも多くのエアフィルターを見た。そして、PCRテストの義務化!
一方、彼らは公平性と人権について話している。DrTedrosのように、これらのツールがすべての人に行き渡るのを避けるのと同じ人たちです。

（LaraさんのツイッターのバナーにあるURLを見ると、「コロナは空気感染」と言う常識を普及させることに力を入れている団体のようです。）
https://www.covidisairborne.org (デンバー大学　科学・生物学科のサイト)
追記(23日朝)：別の人は、写真に写っているうちの2人が厚着であることに注目、室温が低く、それは強力な換気のためだろうと推測しています。

#コロナ5類移行に反対します (ツイッターデモ)

他方、岸田政権はこれまでも放置状態で、それゆえこれまでのどの政権よりも感染者・死者を出しています。しかも最近の死者急増という状況の中で、国民にダボスのような安全な環境を提供する努力をするどころか、逆に「5類格下げ」や脱マスク化を表明。これは国民への「バイオテロ」と言うべきです。今日の新聞の紙面２点を紹介します。

動機はいくつか考えられます。一つは、４月の統一地方選、５月のG７サミットで、見かけ上のコロナ終息を演出したい。しかし、私はもっと邪悪なことを考えているのではないかと推測します。かつてコロナ騒動の初期、政府関係者がコロナウイルスを「神風邪」と呼んでいたと言う報道があります。
2020年2月19日のNEWSポストセブンの記事から引用：
「本来なら、今国会はIR汚職や桜を見る会問題などの不祥事追及で窮地に陥ってもおかしくなかった」とコメント。政府関係者にとっては、そうした政権のピンチから救ってくれた“神風邪”ということなのかもしれませんが、国内でも感染者が増えている事態にはどう対応するのでしょうか。」
https://www.news-postseven.com/archives/20200219_1543043.html?DETAIL
（この2週間後にブログで引用とコメントを掲載：
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2020-03-05 ）

いま、その新しい「窮地」の最大のネタは自民党の統一協会汚染ですが、さらに加えて、戦争準備にも「役立て」ようとしているのではないかと疑います。つまり、毎日の多数の「超過死亡」に慣れさせると言う、戦争状態への心理的訓練です（実際、戦争に匹敵するほどの死者が出ているのではないでしょうか？）。さらに、多数が街頭に集まるのが困難であることを、デモなどの抗議行動抑制に都合が良いと思っているかも知れません。

このように、コロナ政策（無策-むしろ拡大策）、軍拡と戦争誘導、そしてさらには原発回帰も、裏ではつながったものであると思います。抵抗勢力も、個別の課題に対抗するだけでなく、政治の全体的な転換を目指して、課題別運動が連携すべき時ではないでしょうか。

おりしも、NHK-Eテレの番組「100分de名著」では、ジーン・シャープの“独裁体制から民主主義へ”を取り上げています。いわば、現代版「一揆の理論書・指南書」です。次回は1月23日で3回目、「非暴力ゆえの勝利」です。
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/ZNGVY2R977/
放送済み分もNHK+で見られます。斎藤幸平氏が指摘するように(ブログに引用)、闘争の領域を選挙戦に媛小化するのは誤りです。
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追記：G7の人口当たり死者数、週間平均（イギリスは多分信用できない。データ収集廃止か？日本もこのマネをしたいのか。）