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自治体はPCR無料検査の継続を+最近の重要情報 [社会]

fukuoka-freepcr.jpg(グラフ1枚追加+4/19厚労省コロナ・アドバイザリーボード資料1401577.gif)
福岡県はコロナ「5類」変更とともにPCR無料検査を廃止するようです。しかし政府が分類を変えたからと言ってウイルスがおとなしくなるわけではなく、また分類変更に科学的根拠もなさそうです。

無料検査を継続して安心なイベントやパーティーができるよう、県など自治体に要求して行きましょう。

実際、この制度を知っている人が何割いるのでしょうか?また、PCR検査がいかに有効か、抗原検査の感度がPCRの1,000分の1しかないということなど、メディアがほとんど知らせないので、積極的にネットなどで情報収集する人以外は詳しいことは知らず、そのような人たちが多数派と思われます。

昨日、県と久留米市の担当課に無料検査を継続するよう電話しました。また、以下は対県か市か忘れましたが、介護施設などでの定期検査が抗原検査であること、その感度の低さが今なお発生するクラスターの主な原因ではないか、と指摘すると、電話口の方は問題点は理解しているようでした。PCR検査の費用について尋ねると、数万円という答えが返って来たのでびっくり。おそらく相当下がっているはずです。(確かに2000年当初はその程度の費用でした。)

皆さんも継続要請の電話をお願いします。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/muryou1.html#2

この十数日の間に流れた、信頼できる専門家などのツイッターの画像を紹介します。トップページからは「続きを読む」をクリックして下さい。(項目タイトルをクリックで引用元のツイートにジャンプ)

(1) 最近7年余のインフルエンザ死者数、新型コロナの死者数・感染者数

(2) 2020年から現在までの新型コロナの死者数グラフに歴代内閣の期間、感染増加の要因を書き込んだもの(第8波の直前の「療養7日間に短縮」はむしろ、メディアによる「行動制限のないxx」の連呼の影響か)
(オリジナル探索中)

(3) 人口当たり陽性者数と死者数の都市間比較(オリジナルに久留米市のデータを追加--久留米市の汚染度に驚きます

(4) NYCは無料検査継続、治療薬も無料

(5) ウイルス排出の時間プロファイル1401577.gif
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(1)最近7年余の変化        (2)2020年からの新型コロナの死者数
deaths-corona-flu.jpgwaves-and-blunders.jpeg

(3)人口当たりでの都市間比較  (4)4 NYCは無料検査継続
人口当たり感染者・死者.jpgkawakami230418NYC.jpg

(5)ウイルス排出の時間プロファイル
excretionprofile.jpg
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4/20追記:冒頭追記のリンク,厚労省アドバイザリーボード資料の「3-7-① 押谷先生・鈴木先生・西浦先生・脇田先生提出資料」の「3」の冒頭に次のようにあります.
「2023 年 4 月 12 日時点で全国的に感染者数は徐々に増加に転じている地域が増えてきている。今後、第 9 波の流行が起きる可能性が高い。」
4/20追記夜追記:この会議と資料のことはNHKがウェブで報じています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230419/k10014042721000.html
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