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JALの労組へのスト支援メッセージ,佐賀大学教職員組合から [社会]

日本航空キャビンクルーユニオンは,「大晦日首切り」に反対してクリスマス・ストを計画しています(→12月13日の声明).佐賀大学教職員組合は,これに支援と連帯のメッセージを送りました.以下に転載します.応援のクリック歓迎
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連帯のメッセージ
日本航空キャビンクルーユニオン御中

             佐賀大学教職員組合執行委員会

私たちは,日本航空の不当な「整理解雇」に対し,ストライキも含む闘いに立ち上がられた皆様に,職種は違うものの同じ労働者の仲間として強い支持と連帯の意志を表明します.

皆様の12月13日付けの「声明」を読み,すでに人員削減の目標数が満たされているなど会社側の「整理解雇」には根拠がないというだけでなく,さらに組合つぶしを狙ったものということに衝撃を受けております.すなわち整理解雇の対象にされた客室乗務員のうち8割が貴組合のメンバーであるとのことです.これはかつての国鉄分割「民営化」の際の組合差別を想起させます.

皆様の闘いは,皆様の生活と権利のためだけでなく,「声明」に詳細に書かれているように空の安全を守るためでもあります.私たち航空機を利用する多くの国民の生命の安全がかかっており,その意味でも決して傍観することは出来ません.

貴組合に対する労働者の連帯の輪が広がり,メディアには公平で正確な報道を要求しつつ国民の理解を広げ,ついには解雇方針の撤回を勝ち取られるように,私たち佐賀大学教職員組合は皆様へのあらゆる支援を約束致します.

2010年12月21日
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