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「医療崩壊を防ぐための世界標準のコロナ戦略」 [社会]

あるメーリングリストで、俞 炳匡(ユウ・ヘイキヨウ、 Byung-Kwang YOO)という研究者の発信を知りました。昨年11月と半年も前ですが、コロナ封じ込め戦略として全く妥当な提案で、これが実施されていれば第三波も防げたかも知れません。よく言われるPCR検査拡大も含まれますが、それだけでなく総合的な方策が書かれています。

昨日の政府と専門家の間のやり取りを、「専門家会議が政府に反逆した、意地を見せた」的に描く報道がありますが、相変わらず飲食店などに集中した「人流抑制」ばかりで、経済と生活を痛めつける割には効果は限られています。自殺者の増加の報には本当に心が痛みます。氏のようなまともな専門家こそ対策立案の要に置かれるべきでしょう。専門家会議の再編こそ対策の第一歩です。

同氏のブログ、2020年11月30日の記事「医療崩壊を防ぐための、世界標準のコロナ戦略:3次の防衛ラインが必要」を以下にそのまま転載します。

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「いくら政治に不満があっても、それを表に出さないと不満がないのと同じ」 [メディア・出版・アート]

あまりに至言なツイートに遭遇したので、あえてこちらにも転載します。「文句ばかり言うのは良くない」的な空気が、日本社会には確かにあります。
https://twitter.com/chihirotsukada/status/1390841308156088321
弁護士•米国公認会計士 塚田智宏
@chihirotsukada
いくら感謝の気持ちがあっても「ありがとう」と言わないと伝わらないのと同じで、いくら政治に不満があっても、それを表に出さないと不満がないのと同じ。
chihirotsukada.jpg
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#国民投票法改正案採決に反対します [社会]

#おうちデモ
IMG_2290t.jpgIMG_2291tw1800.jpg
(フェイスブックに4日に掲示したものをこちらにも載せます。)

今日(6日)にも、内容が国民にほとんど知られないまま、国民投票法改正案が採決されそうです。
憲法記念日の3日、久留米道の駅の歩道でのスタンディングで使ったプラカードを、翌日家の車庫に吊るしました。

コロナでまともにデモや集会もできない中で、このような重大法案の審議を進めることは許されません。デモや集会は民主主義の重要な要素なのです。ネット上や、このような自宅での「デモ」を展開しましょう。
もちろんリアルのデモも必要です。それは「ソーシャル・ディスタンス・デモ」*(大通り一杯に散開して行進する形態)でなければなりません。

このプラカードの素材はこちらに置いています。中身はファイル名から想像して下さい。
http://ad9.org/blog/y2021/placard/
* ソーシャル・ディスタンス・デモについてはこちらを(英文.日本語バージョンの該当部分は16日公開予定)
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2021-04-06#sdd
なお、ツイッターデモのハッシュタグは次です。写真にあるような「の」は入りません。
#国民投票法改正案採決に反対します
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非暴力行動で世論を動かす--アンジー・ゼルターの新しい本 [メディア・出版・アート]

4章以降の紹介を31日にアップロードしました)1401577.gif
イギリスの平和運動家アンジー・ゼルターさんがこの2月に、自身の活動についてまとめた本"Activism for Life"を発行しました。
https://www.yumpu.com/en/document/view/65322280/activism-for-life-by-angie-zelter-sample
activism-for-life-by-angie-zelter-sample.jpg251ページのボリュームある本で、彼女の多様な活動歴がまとめられています。始めの2章を読んだところですが、まず日本で見かけることのない貴重な、しかも面白い本に間違いありません。たとえ少数であってもメディアを引きつけ、仲間を増やし、社会に影響を与える、そのような活動の方法、ノーハウが詰まっています。

女性たちだけで米軍基地への侵入を繰り返し、ついには閉鎖に追い込んだ「グリーナムコモン」運動に始まり、地元での「スノーボール」キャンペーンの話に続きます(2章まで)。

「スノーボール」はソ連に対抗してアメリカがヨーロッパに中距離核(INF)を配備しようとしたのに対する抗議で、全ヨーロッパで同様の運動が盛り上がり、ついにこれを全廃する条約が米ソの間で締結されました。平和運動の成功例と言っていいでしょう。

その部分の一節を、仮訳して引用します。(原書29〜30ページ)

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「感染症ムラ」がPCR検査拡大を妨害した現物証拠 [社会]

コロナ第4波の拡大が深刻だ。すでに昨年、そして今年初めに経験し、また外国でも起きていることだが、大きな違いは、いわゆる「先進国」ではワクチン接種がかなり進んでいるのに、日本が大きく遅れていること、そして何よりも「PCR検査抑制」という日本独特の、いわば「ガラパゴス状態」が未だに続いていることだ。これらのことは、これまでよりもより恐ろしい事態を覚悟しなければならないということを意味するだろう。

またまた緊急事態宣言が出されることになったが、その対策の中身は飲食店の制限やリモートワークなど、相変わらずの人流の制限にとどまり、検査の拡大による無症状感染者の隔離・保護という重要な要素には全く触れない。そしてメディアもPCR検査という言葉さえほとんど口にしなくなった。まるで十分に行われているかと錯覚するほどだ。しかし人口比の日本のPCR検査数は、世界146位へとさらに下がっているとのことだ(共産党・志位委員長の21日のツイートによる)。

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トリチウム汚染水放出は「風評被害」問題ではない [仕事とその周辺]

福島第1原発の放射性物質トリチウムを含むALPS処理水(以下、汚染水)について、昨日来(4月9日)、政府が海洋放出の方針を決めたと報道されている。大手メディアは海洋放出が起こしうる被害について「風評被害」だけをあげつらい、あたかも人への実際の健康影響は「ない」と暗示することに躍起である。

経産省の2020年2月10日付けの報告書[1]によると、汚染水の量は、2019年10月31日時点で約117万m3、それに含まれるトリチウムの量は約856兆ベクレル(Bq)である。トリチウムは雨にも含まれることを強調して、大したことはないという「印象操作」をする向きもあるが、この量は1年間に日本に降る雨に含まれるトリチウム量の3.9倍という膨大な量である。

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