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ニューヨークのコロナ対策、街角で検査、即座に治療薬、身分証明不要 [社会]

kasaiakira-in-NY.jpg(今朝のテレビについて末尾に追記、さらに)
ニューヨークのNPT会議出席の共産党・笠井あきらさんのツイッターが、ニューヨークの街角のコロナPCR検査所の写真を紹介していました。さらにそのスレッドでは、誰でも無料検査、もし陽性の場合はその場で治療薬がもらえるという、マンハッタン区長のツイートもありました。
以下、DeepL訳の微調整で紹介します。
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@MarkLevineNYC · Jul 25
NYC's "test to treat" program keeps expanding.
Now there are 30 mobile sites where you can get a covid test and, if you need it, get paxlovid pills *on the spot*.
No cost, regardless of insurance or immigration status.
Updated list of locations & hours...

マンハッタン区長
NYCの "検査から治療へ"プログラムは拡大し続けています。
現在、30のモバイルサイトがあり、コロナ検査を受けて、必要ならパックスロビド錠剤をその場で入手することができます。保険や出入国管理に関係なく、無料で利用できます。
最新の場所と時間のリストはこちら...
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FYeVsakWAAQzEPV.jpg(右のポスターのトップに書いてある内容です)
モバイルテストから治療へ
ノーコスト、ノーID、ノー保険、当日、その場でCOVID-19治療ができます。
現在COVID-19の治療スクリーニングと、陽性と判定された患者に処方箋を提供しています。薬は錠剤で、モバイル・ユニットで医療従事者から処方され、その場で提供されます。
すべて患者さんの負担はありません。治療により、重症化や入院を防ぐことができます。
UPDATE 2022年7月22日(金)

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日本では、「2類の見直し」など、見当違い、患者の立場ではなく行政の(陽性者を数えない!)都合での「対策」がメディアでうんぬんされています。定義を変えたからといってウイルスの性質が変わる訳ではない。
(笠井さんのツイートを紹介したスーザン小林さんのツイートはこちら)
https://twitter.com/SuzanneK23/status/1553952608695377922


teleto22080205h53m.jpg今朝のテレ東「モーサテ」のコメンテーター丸紅経済研の今村卓氏は、日本のコロナ対策を異常として、検査、検疫がやりすぎであり、観光客を妨げて経済にマイナス、というような批判をしていた。これだけ検疫を緩めてもまだ足りないと言うことのようだ。日本のコロナの異常さは、むしろ検査しない、させない、しかも感度がPCRの1,000分の1の抗原検査に拘泥するという「ガラパゴス」ぶりにある。 #抗原検査の感度はPCR検査の1,000分の1

17:20追記:国立遺伝学研究所・川上教授の調査によれば、
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1554369236944171008
「ハーバードは週2回検査。スタンフォードは毎日検査という返信。
日本の国公立、大学から高中小まで何もしなかった。検査して学生・生徒を守る、学校をまわすということをしなかった。一部良心的な私大は全学検査しています。それで東大は感染で試験受けなかったら留年。そりゃ試験に来ちゃうでしょ。」

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