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ポンコツ政権につっかえ棒をする新聞 [メディア・出版・アート]

昨日(6月9日)の国会党首討論、オリンピック開催の基準や理由を聞かれても何も答えず、ピンボケな思い出話で時間を潰した総理大臣だが、NHKニュース、大新聞、そして地方紙も、この重大な事実を隠し、またマージナライズして(毎日2面には「首相正面から答えず」の見出し。これこそ1面に来るべきもののはず)、この政権のつっかえ棒役を果たしました。その証拠を取っておきます。左の「赤旗」の構成との違いで一目瞭然。
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nisinippon-top210610touron.jpgなぜこんなにしてまで、コロナパンデミックの災いを長引かせ、さらにオリンピックでこれを拡大しようとする異常な政権を支えようとするのでしょうか?メディア関係者といえども、またその幹部といえども、自分や自分の家族、友人知人の命に直接関わることなのに。

mainichi210609.jpgオリンピック関連では、JOCの経理部長の鉄道での不審死という痛ましい事件がありました(7日)。これもいろいろと想像を働かせたくなる事件ですが、毎日の扱いはわずか本文13行の豆記事。

これに関しては、九州のKBCテレビでは奇妙な「放送事故」もあったようです。(下の画像クリックで動画のツイートへ。ただし、ある時から、動画はタップしないと再生されない設定に変わっています。)
sasikaegiwaku.jpg「ゾウが車に猛突進」と、JOCの経理部長の自殺、どちらがより重要なニュースかは明らかでしょう--もし後者が別のニュース枠で報じられていないとすれば。
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