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映画「i 新聞記者ドキュメント」,今日から上映館拡大 [メディア・出版・アート]

望月衣塑子記者を追ったドキュメンタリー映画「i 新聞記者ドキュメント」、今日から全国53館に上映館が拡大します。私は20日に福岡KBCシネマで観てきました.
https://i-shimbunkisha.jp
九州・沖縄地区の上映館はこちら。
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=ishinbun#area07
物語バージョンの「新聞記者」(ブログに感想)と対をなす作品です。日本のメディア状況、そして政治、社会の状況に、まさに鋭く切り込んでいます。2作品とも、これまでの日本映画になかった政治的なシャープさを持っていて、時代を画する作品になっていると思います。もちろん超オススメ。
アメリカでは、大統領の不正行為の疑いに対して政府高官が自分の良心に従って証言しているニュースが流れています。
https://www.bbc.com/japanese/50484254
これに反して、日本の高官たちは、トップの嘘をごまかすために次から次に嘘をついているという、あまりにも鮮やかな格差、これが誰の目にも明らかになりました。
<追記:野党のヒアリングで見え透いた嘘をついている高級官僚の方には、「組織上の不服従」という、専門職倫理の重要概念を教えてあげましょう。引用:「共通モラル(common morality)は,個人の良心を侵害することは重大なモラル問題であるとしている.使用者は従業員に,仕事を失うか,さもなければ良心に反するかの二者択一を迫るべきではない」>
img181+2h.jpg
主人公の望月記者の笑い声,誰かにそっくりだなあと思っていましたが,そう,西鉄久留米駅前19日行動の常連の,Kさんでした.
(文章はほとんど、20日のフェイスブック記事の転載です。次のurl:
 https://www.facebook.com/kouichi.toyoshima/posts/2234994636606273

追記:官房長官記者会見で、望月さんだけでなく、多くの記者が突っ込むようになったようですね。映画パンフレットから引用した上の写真のような状況は変わって来ている。また、ツイーッターなどでの記者の発言も見られるようになりました。応援しましょう。
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