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アメリカでのプラウシェアズ活動への支援署名 [反核・平和]

10日ほど前の記事アメリカでのプラウシェアズ活動(直接行動による軍備・核廃絶)のニュースの続報、緊急支援署名の呼びかけです。

署名サイト
https://actionnetwork.org/petitions/sign-global-petition-to-dismiss-charges-against-anti-nuclear-plowshares-activists-facing-25-years

以下、急ぎ粗訳です。

これは、キングスベイ・プラウシェアズ・セブン(KBP7)に対するすべての容疑を却下させるためのグローバルな請願書への署名運動で、デズモンド・ツツ大司教や他のノーベル賞受賞者など、著名な世界中の支持者と行動を共にしようという緊急の呼びかけです。彼らKBP7は、地球上のすべての生命を脅かす違法で不道徳な核兵器を摘発したことを理由に25年の懲役刑に直面しています。7人は、マーティン・ルーサー・キング牧師の暗殺50周年に当たる2018年4月4日にジョージア州キングスベイのトライデント原子力潜水艦基地を非暴力的かつ象徴的に武装解除しました(KBP7の声明はこちらをご覧ください)。

この請願書は、1980年代に世界の核兵器を90,000から15,000に削減するのに貢献した核兵器廃絶運動の再構築に私たち全員が関わることでもあります。私たちはそれら核兵器をすべて廃絶しなければなりません。KBP7裁判は、この秋にジョージアで開始される予定です。時間は限られています。請願書に署名して、kingsbayplowshares7.orgにアクセスしてください。KBP7を支援して、彼らの嘆願書を友人やメールリストに転送し、ソーシャルメディアに投稿してください。

キングスベイ・プラウシェアズ・セブンは、予言的な証人になってくれました。今や私たちの番です!
平和と連帯の気持ちを込めて
キングスベイ・プラウシェアズ・セブン支援委員会


キングズベイ・プラウシェアズ7(KBP7)は、すべての被造物を破壊できる核兵器が、普通の、避けられない日常生活の一部として容認される体制に立ちはだかったという理由で、連邦裁判所による25年の懲役刑に直面しています。

この脅威と、それに対する一般市民の怒りの欠如により、7人の 原理原則に基づく活動家(エリザベス・マカリスター、スティーブン・ケリーS.J.、マーサ・ヘネシー、クレア・グラディ、パトリック・オニール、マーク・コルビル、カルメン・トロッタ)がジョージア州のキングスベイ潜水艦基地に入らざるを得なくなりました。マーティン・ルーサー・キング牧師の暗殺50周年の日に。キングズベイは、1945年に日本の広島市を破壊した爆弾の最大30倍の爆発力を持つ核弾道ミサイル潜水艦6隻の母港です。7人は、預言者イザヤの「剣を鋤に鋳直せ」との聖書に書かれた命令(イザヤ書2の4)に従い、また、合衆国憲法、国連憲章およびニュルンベルク原則に基づき、世界の最高法規としての核兵器廃絶条約を擁護するべく法に則って行動していました。彼らはキングスベイでの行動により、キング博士が「三つの悪」と呼んだ人種差別、過度の物質主義、軍国主義への同意を撤回し、排除することの緊急性に注意を向けようとしました。KBP7の行動声明では、「核兵器は法の支配を破壊し、白人の支配を押し付け、果てしない戦争と環境破壊をくり返させ、人類に対するあらゆる犯罪を免責するものです。キング博士は『人種差別の論理の究極はジェノサイドです』と述べました。私たちは『トライデントの論理の究極はオムニサイド(人類皆殺し)だ』と主張します。祈りと行動とを結びつけることで、公正で平和な世界が可能になります。剣は鋤に変わります!」

私たちは、キングズベイ・プラウシェアズ・セブンの道徳的ビジョン(未来像)を共有し、彼らの勇気と持続的な犠牲に対する支持を表明し、彼らに対するすべての告発を即時取り下げることを求めます。被告は私たちを創造的に行動するように誘っています。彼らは、核兵器禁止条約への政府の参加と完全な実施を促進するために活動している世界的な共同行動に参加するよう私たちを招いています。彼らはまた、核兵器のない世界の実現に向けた補完的な仕事として、核兵器撤去のためのキャンペーンに参加するよう私たちを招待しています。
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