27日に「ファスレーン365」の公開セミナー [反核・平和]
公開セミナー
イギリス非核化プロジェクト「ファスレーン365」について
──核兵器をなくすきっかけはイギリスにあり──
フライヤー
主催 ファスレーン365日本実行委員会
連絡先:0952-28-8845, toyoアットマークcc.saga-u.ac.jp
日時: 12月27日(水)18時30分〜20時30分
場所: 西鉄大牟田線・高宮駅のそばの「アミカス」
(TEL 092-526-3755,地図 http://www.amikas.or.jp/sisetu/sisetu.html )
プログラム
1.イギリスの反核運動の伝統と「ファスレーン365」計画
豊島耕一(佐賀大学理工学部)
2.イギリスの核兵器システム「トライデント」とその「更新」について
岡本良治(九州工業大学工学部)
3.質疑・討論
(このほか,北朝鮮核実験と東アジアの平和のあり方についての講師を交渉中です.)
(説明)
国際的な市民の協力でイギリスの核兵器を廃絶する「ファスレーン365」という計画があります.これは,イギリスの核兵器を更新するかどうかの決定が行われる時期に当たり,同国の核兵器基地の入り口に1年間,各国の市民が交替で座り込んで基地の機能を妨害することで,核兵器が国際法に違反することを際だたせます.それにより更新反対の世論を高め,更新の中止=英国の非核化を実現しようという野心的なプロジェクトです.10月1日から始まりました.
この運動の背景や方法論,そしてイギリスの核兵器の現状について,ビデオ映像やスライドも使いながら分かりやすく説明します.
どなたでも自由にご参加下さい.(資料代100円)
なお,前日の26日午後1時から福岡県庁で記者会見を行います.
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