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テレビクルーが退席を拒否し取材続ける [メディア・出版・アート]

20日の福岡防衛局訪問の件です.
すでに要請書へのリンクとテレビ報道については20日の記事で紹介しました.また,写真などはPNETブログにありますのでご覧下さい.
 5/20 九州防衛局に要請行動1401577.gif2018年6月リンク修正
boueikyoku2s.jpgところで今回応対した防衛局の担当者は「報道官」という肩書きでしたが,前回と違ってかなり高圧的な印象でした.写真撮影はダメだとか,出席者全員の住所氏名を書いてくれとか注文の多い人でした.単なる「お願い」ということなので結局私たちはこれを無視しましたが・・・.

さらに,取材のメディアに対しては「あたま撮り」が終わったら退出してくれというのでひと悶着ありました.「報道官」がプレスを嫌って一体どうするのでしょうか?地元のテレビKBCのクルーはこれを敢然と拒否し,取材を続けました.これにはメディア人の気骨を見た思いでした.
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そのやりとりを再現すると・・・.
[報道官] 申し訳ないですけれども,ここで一度ご退出下さい.これはお願いです.このような中でやると言うことは予期しておりませんでしたので・・・
[TV記者] いや,昨日,マスコミの方が来られるんですかと聞かれたので(その旨伝えています).
  (双方発言交錯,聴取困難)
[報道官] (中で)取材されるということまでは,考えておりません.
[TV記者] ・・・(聴取困難)にしては,ま,いいんじゃないですか?
[報道官] ま,それは・・・
[TV記者] こういう社会的な活動があって,(マスコミが)来るかも知れない,そういった場合,対応するべきじゃないですか?われわれ,こういったことが中で撮れないということが・・・
[報道官] どこの社の方かと言うことを・・・,あのー(こちらにに記帳してほしい)・・・
(記者ら記名)
このようなやりとりのあと,TVクルーと新聞記者は同席取材を続けました.
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