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特別委員会で可決.情報センターが緊急声明 [憲法・教育基本法]

pdfなのでテキストにして転載します.
http://www.stop-ner.jp/061214seimei.pdf

緊急声明

教育基本法「改正」法案の参議院教基法特別委採決に断固抗議する
最後の最後まで、あらゆる手段を尽くして法案の本会議採決を阻止しよう!

扇参議院議長に、「法案採決のための本会議を開くな!」とのファックスを集中し、
みんなで国会に押しかけて、本会議採決を阻止しよう!

野党は、伊吹文科大臣の罷免決議、内閣総理大臣不信任決議提出など、
あらゆる議会戦術を駆使して本会議採決を阻止すべきです!

2006年12月14日 18時05分
教育基本法「改正」情報センター(代表 佐貫 浩)
http://www.stop-ner.jp/

本日、参議院教育基本法に関する特別委員会は、慎重審議を求める圧倒的に多数の国民の声、野 党の反対意見を押し切り、教育基本法「改正」案を採決し、与党の賛成多数で可決した。あとは本 会議で採決するのみとなった。

教育基本法「改正」法案が11月16日に参議院に送付されてから約1カ月、強行日程のもと特別 委員会における審議が行われてきた。しかし参議院での審議は衆議院と同様に極めて不十分、かつ 問題に満ちたものであった。

衆議院、参議院の審議を通しても立法事実は遂に明らかとはならず、法案の骨格をなす部分の立 法者意思にも看過できない混乱が見られた。いじめ問題、高校未履修問題についても根本的な解決 の道筋は示されなかった。民主主義の根幹にかかわるやらせタウンミーティングは問題の先送りが 行われた。今国会における法案審議は質・量ともに極めて不十分なものであり、それにもかかわら
ず法案を採決したことについての自民党、公明党の責任は大である。

われわれは、扇参議院議長に対して、法案採決のための参議院本会議を開催することはせず、法 案を委員会に差し戻し、国民の要求にもとづき、徹底的な審議を行うことを求める。そして問題点 が解消しない場合は、法案を廃案にすべきものと考える。それが参議院の良識を示すことである。

われわれは、野党に対して、麻生外務大臣の罷免決議のみならず、伊吹文科大臣の罷免決議、内 閣総理大臣不信任決議など、本会議採決を阻止するために、あらゆる手段を取るべきことを求める。

われわれは、国民の皆さんに。扇議長に「法案採決のための本会議を開催するな!」との声をフ ァックス、電話、メールで集中すること、そして、国会に押しかけて、反対の声を、直接、国会に 届けることを訴える。

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