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放射能拡散,赤旗も極小報道 [メディア・出版・アート]

毎日新聞の8,000ベクレル廃棄物拡散問題の報道を取り上げましたが,「しんぶん赤旗」の扱いはもっとひどいものでした.2日遅れで最後のページ,探すのに苦労します.どこにあるか分かりますか?

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見出しの字も小さい.クリックすると該当部分だけ拡大します.

当ブログは放射能被ばく問題を継続的に取り上げていますが,数年前の北九州「放射性ガレキ焼却問題」の時も,同市の共産党議員団はこれに賛成していました.今回の問題に対する赤旗の姿勢も含め,同党の脱原発政策と矛盾しないのかどうか,党員や支持者は是非真剣に考えて欲しい.参院選を控えて同党の役割が増大する中,「バグ出し」をすることはとても重要です.応援のクリック歓迎
省令撤回の署名は こちら
1401577.gif関連情報(5/12): 「8000ベクレル/kg以下の除染土の公共事業への再利用」方針をめぐる院内集会と政府交渉,2016年5月2日 文字起こしYoutube
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宗純

全国紙よりも比較的良心的な東京新聞でも、やはり新基準の8000ベクレルだけで、以前の旧基準100ベクレルが無い。
東京新聞ですが、
キロ八〇〇〇ベクを下回ったら、一般ごみと同様の処分を認めるが、その処分費用は放射能汚染の指定廃棄物と同様、
『国が負担する』と書いている。
だから、すべてのマスコミが100ベクレルの旧基準を報道出来なかったのです。
韓国は東北や北関東など8県の水産物を、中国は8県にプラスして千葉や東京など10都県のすべての農水産物を輸入禁止処分にしているが、
今の日本国の食べてもよい安全基準とは、指定廃棄物の旧基準だった1キロ当たり100ベクレルですよ。
ゴミの焼却灰とか下水の汚泥では100ベクレルを超えると危険な放射性廃棄物として動かすことさえ厳重に管理していた一方で、子供や妊婦を含む一般市民に対しては100ベクレル以下を食べさせていたのですから無茶苦茶。
今回、いくらマスコミが無責任だったとしても、食品の安全基準と汚泥の危険基準が同じだった衝撃的なこの100ベクレルの旧基準を書かないだけの『分別があった』ということでしょう。
by 宗純 (2016-05-08 10:13) 

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