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中学生の発言 [反核・平和]

今日(6/25)の朝日新聞に載った中学生の文章です.
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11207614.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11207614
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(声)僕は戦場で人を殺せません
中学生 福島佑樹(東京都 15)

 日本が憲法の解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認し、戦争ができる国になる可能性が日々増しています。おそらく戦場へ向かわされるであろう世代のひとりとして、気持ちを述べさせていただきます。

 僕の友人の中にも、集団的自衛権の行使が必要だと考える人はいます。しかし僕は反対です。徴兵され、戦場に送られ、人を殺したくないからです。

 人を殺すことは、通常の世界では最も重い罪です。しかし戦場では、その一番重い罪である人殺しを命令されるのです。命令に従うのがよいことで、命令に背けば罰せられます。この矛盾が僕には理解できず、受け入れられません。

 それに、人は何のために生まれてくるのでしょうか。戦いで人を殺したり、殺されたりするためではないはずです。全ての人間に与えられる人生は、たった一度です。人を殺した罪を引きずって生きたり、自分が望まない時に命が無理やり終わったりすることは、あまりにも残念で、悲しいことです。

 集団的自衛権の行使は、海外で人を殺すことを伴います。僕には、それは絶対できません。集団的自衛権行使の意味を、国全体で考え直す必要があると強く思います。
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これ(下の画像)に「この朝日新聞の投書欄,読まれましたでしょうか?もしまだなら,短い文章です.必ず読んで頂くようお願いします」という言葉を添えて,公明党の議員数名にファクスしました.すいすい通ります.送る人は少ないもよう.
中学生30pc.gif
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