児玉龍彦教授のスライドに当ブログからの引用が [仕事とその周辺]
児玉龍彦教授の国会証言をツイッターで紹介しましたが,彼が当日使ったスライドが公表されています.
http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725299
なんと,その1ページに当ブログ掲載のグラフが引用されています.
放射能の比較---原爆と原発
たいへん光栄なことです.もっとも,元記事に書いたように,図はロートブラットの「核戦争と放射線」からの転載で,私が書き加えたのは赤のラインだけです.
追記:なお,「1Mt原爆」は実際には,核分裂爆弾ではなく核融合爆弾つまり水爆としてのみ可能で,その場合は放射能は相当少なくなります.したがってロートブラットの図がどのような計算に基づくものかが分からないと,広島原爆の放射能との比例的な比較は出来ません.残念ながら上記の本にはその点が書いてありません.「仮想的な核分裂爆弾としての1Mt原爆」ということであれば,赤のラインが正当化される,ということです.
児玉教授にも当ブログにも応援のクリックよろしく
数週間前70位まで上がったことがありますが,最近は150位以下に低迷しています.
http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725299
なんと,その1ページに当ブログ掲載のグラフが引用されています.
放射能の比較---原爆と原発
たいへん光栄なことです.もっとも,元記事に書いたように,図はロートブラットの「核戦争と放射線」からの転載で,私が書き加えたのは赤のラインだけです.
追記:なお,「1Mt原爆」は実際には,核分裂爆弾ではなく核融合爆弾つまり水爆としてのみ可能で,その場合は放射能は相当少なくなります.したがってロートブラットの図がどのような計算に基づくものかが分からないと,広島原爆の放射能との比例的な比較は出来ません.残念ながら上記の本にはその点が書いてありません.「仮想的な核分裂爆弾としての1Mt原爆」ということであれば,赤のラインが正当化される,ということです.
児玉教授にも当ブログにも応援のクリックよろしく
数週間前70位まで上がったことがありますが,最近は150位以下に低迷しています.
2011-07-31 15:02
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0