今日(10日)の「赤旗」は日本で軍産複合体*が発生しかけていることを、昨日の「毎日」は、軍産『学』複合体が生成しかねない状況を伝えている。[*別名 軍事ケインズ主義]
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-10/2023011001_01_0.html
https://mainichi.jp/articles/20230107/k00/00m/010/193000c

前者に関して、一般人が抵抗可能なことの一つとして、三菱重工業、川崎重工業などこれら12社の株を買わないことがあるだろう。と言っても、これらの会社に直接投資している人は少ないだろうから、投資信託に組み込まれていないかを調べ、もしそうなら、その金融商品から資金を引き上げることだろう。(もっとも、私は投資のことは全く知らないので、実際にこれらの会社の株が一般的な投資信託にどれぐらい組み込まれているかは全く知らないが。[2/25追記:→調べて見ました。])このことは、12月2日の投稿「戦争防止のためのメモ」にも書いた。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2022-12-02#investment
(11日朝追記)後者に関しては、映画「ゴジラ」の芹沢博士の徹底した、と言うより極限的な「非戦」の姿勢を、研究者はもう一度思い起こしてほしい。2年前に書いた、日本学術会議の会員任命拒否事件についての記事で触れた。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2020-12-10#3nonmil