(24日に配達証明が届きました.末尾)(杉並区の情報追記5/10)
すぐ前の記事で福岡県がPCR無料検査を5月に廃止することを書きましたが、たまたま昨日が地域の老人会の年度総会でした。そこで急遽、これを廃止せず継続するよう会として県や市に要望しようという提案をしました。
たまたまその前日の日付の、厚労省のコロナ対策アドバイザリーボードの文書に(NHKの報道)、今の、コロナは終わったかのような風潮とは正反対の衝撃的な内容があり、提案時にその内容も説明しました。賛同が得られ、早速昨日文章を取りまとめ、本日郵便で、知事と久留米市長に発送しました(配達証明)。その内容をお知らせします。

県知事宛
無料PCR検査事業継続の要望書

福岡県知事 服部誠太郎様

   xxxx会長 xxxx 電話 xx

知事におかれましては、県民のために、福祉、経済の向上にご尽力のことと拝察いたします。

さて、県のウェブサイトによりますと、新型コロナ対策の一環として行われてきた、無症状者を対象とした無料PCR検査事業が5月8日に終了するとのことです。この感染症の感染症法上の位置づけが5類へ変更されることをその理由とされています。

しかし法律上の位置付けが変わったからと言って、このウイルスの毒性や感染力が変わるわけではありません。つい4月19日に政府の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードに提出された資料(注)によると、「第9波」の恐れを次のように指摘しています。