追記あり)
久しぶりに福岡へ電車で出かけました。当然、入手したCO2モニターを持参し、行く先々で計測します。当分、二酸化炭素濃度サーベイ(調査)マニアをやります。
写真は西鉄大牟田線上り急行の車内(久留米発16時36分発)。大橋を過ぎたあたりか。それほど混んでもいないが、CO2濃度1,649ppm。
天神駅について早速この写真を事務所で見せましたが、駅員は全然ピンと来ない様子。しかも、「寒い日や雨の日は換気はしてない」と断言。
#covid-is-airborne
#コロナは空気感染
#換気しないなら空気清浄機を
また、「緩和の方向ですから」とも。政府の無策を早々と容認する態度。これではますます危険になりそうです。西鉄には多くの人が文句を言わないと変わらないでしょう。いや、悪い方に変わりかねない。
また、ノーマスクの人が少し増えたように感じます。政府の掛け声に前もって右へ習いする人なのか?
マスクについては、フランス政府の広報を見れば、政府がマスク外しキャンペーンをするなど、いかに異様なことかわかるでしょう。次の記事に翻訳しています。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2023-01-15#mask
土曜日恒例、昨日のツイッターデモのタグはこれでした。
#PCR検査と治療薬提供の拡充を求めます

次は、この電車の中での濃度の経過をグラフにしたものです。横軸は時刻*、縦軸はCO2濃度(単位ppm)。一番右の高い点が大橋を過ぎたあたり、車内もかなり混んできています。
地下鉄はかなり低かった。また、天神地下の食堂街も、700ppm台と、換気は良かったです。
とにかく、大牟田線で通勤・通学をするかたは、高性能のマスクをしっかり付けること、頻繁に鼻うがいをすることが大事です。
* 時刻は"時間"単位の十進法、例えば"17.10"は17時10分ではなく、17時6分。
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使ったのは「モバイルCO2マネージャー」という製品で、誤差は+/-50ppm+5%、製造販売は(株)東亜産業で東京ですが、製品にはMade in China とあります。
次に、車両客室の換気について基準があるか調べて見ました。