左下の細い金属パイプは乾燥空気を送り込むためのもの.むかし熱帯魚水槽があった時のポンプを使用する予定.中の鉛筆は置き忘れなのだが,後で「アート」と主張することにした.
もう一件は,太陽熱温水器の効果について.夏に導入したのだが,これは極めて有効.夏は70℃ほどの熱い湯が出てくるので,もちろんガスは全く不要.冬でも,昨日の昼間の気温2℃という寒さにもかかわらず日照りがあったので20℃近い「ぬるま湯」が取れる.その程度で何の役に立つかと思われるかも知れないが,10℃を切る水道の水から沸かすより相当ガスが節約できる.
赤は水道水を直接ボイラーに供給しながら沸かす「ふろ自動」のモード,他はあらかじめ水(ぬるま湯)を浴槽に張っておいて「追い焚き」するモード.温度差—ガス消費のきれいな比例関係が見られる.
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省エネ3第目:風呂の余熱利用