沖縄での基地建設反対運動への参加についての記事を、 #基地被害防止ボランティア のシリーズとして「その4」まで書いてきましたが、地元にまでその問題が押し寄せて来ました。すでに、例えば6月19日の記事に書いたように、佐賀空港のすぐ隣に、自衛隊のオスプレイ基地の建設が始まりました。

現地での抗議・阻止の行動には、工事開始2日目の6月13日と、7月20日に加わりました。自宅からは直線距離で30キロ程で、決して近くはありませんが、沖縄に比べればものの数ではありません。(佐賀の人に、「久留米は佐賀県ですよ」と言われました。)

6月13日の写真と、7月20日は写真を紹介します。後者では加えて、警備員の人たちに向けた「スピーチ」を再現してみます。

なお、タイトルの「基地被害」とは、隣接地などの住民への騒音、墜落の危険などだけでなく、むしろ最大の被害は戦争の原因となることによる被害です。