図書館の新着棚で錯視の本*を見つけました.実にたくさんの種類の錯視があるものです.その中で,これはとてもダイナミックなのでとても感心し,冬休みの自由研究よろしく図版をもとに自分でパターンを作ってみました.ですからこれは無断コピーではありません.


交差点の白丸のうち注視していないものがチラチラと点滅します.シンチレーティング・グリッド錯視(きらめき格子錯視)と言うのだそうです.
プリント用に2倍の大きさのものを次に置いています.
http://ad9.org/pegasus/photo/scintig.gif

* 後藤,田中著,錯視の科学ハンドブック,東京大学出版会,2005年2月.