久しぶりに、と言うより初めて、若者たちのデモに参加しました。昔参加していたデモは若者が主体だったので、「初めて」はおかしいですが・・・。

Fridays For Future Fukuoka の、福岡・警固公園での集会、天神一周のデモは、明るく斬新で、参加者誰もがエンパワーされたと思います。
https://twitter.com/fff_fukuoka/status/1704480172567892367
参加者に配られたパンフレットが洒落ています。その裏のページ。
ママへ

地球を救わないといけないので

へやのそうじは

できません。
実際、地球破壊の影響を最も被るのは、いまの子供たち。たしかに、彼らにへやのそうじなど、している余裕などない!!

そして、地球をここまでボロボロにしてしまった責任を、大人たちは負わなければならなりません。

賑やかな天神一体を行進するのもとても気が晴れるものでした。コールも、日本語と英語で交互になされました。通行人の少なくとも数パーセントは外国人でしょうから、実際的にも意味のあることです。そして歌も、荒木栄ではなく、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」。前からこれを使うべきと思っていましたが、さすが福岡の若者たち。

実は、目下、翻訳出版準備中の本"Activism for Life"の付録7は「気候変動」。XRのデモで逮捕されたアンジー・ゼルターの法廷での証言です。恐ろしく説得力のある文章です。絶好のチャンスと、沢山ではないが日本語訳のプリントを用意してきて、参加者に手当たり次第に配りました。もちろん翻訳出版のPRも入れています。(9月23日の「ZOOMセミナー」参加よろしく。)
こちらにそのPDFファルを置いています。