(4/14 吉岡氏追悼文2018を追記)
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NHK福岡が3月10日に放映した、故・吉岡斉教授の仕事。ザ・ライフ「ある原子力学者の遺言 ~未公開資料が語る~」
NHKプラスでの公開は3/24までですが、デイリーモーションにアップロードされました。

次は番組で紹介されたある官僚の告白。TV画像からコピー...まさに、ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」そのものです。是正のヒントは丸善の科学技術倫理の教科書の「責任ある組織上の不服従」の項目にあると思います。


同様の病弊は、3月17日に封切られたばかりの映画「妖怪の孫」にも見られます。今日(20日)福岡・KBCシネマで鑑賞しました。その中の、2名の覆面官僚のインタビューは、この国の政治中枢の壊れ方の凄まじさを物語ります。上のNHK福岡の作品に出てくる官僚の独白(上の画像)にも通じます。これらの作品を見ることは日本を変えることにつながると思います。