2/12追記:田岡氏の議論が包括的で説得力があります.乗松さんのツイートにあった「ある軍事評論家」とは同氏のことではないか?3/4安保理決議の表現を末尾に追記
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北朝鮮(以下,DPRK)の長距離ロケット発射に対して,メディアは「ミサイル発射」と報道し,これに対して政府がPAC-3などミサイル防衛を発動する事態になりました.過剰反応にとどまらない危険な戦争準備活動(主に国民心理の調教)には大いに警告を発しなければなりません.いや,政府の「破壊措置命令」が本当にロケット本体に実施されたなら,戦争になっていたかも知れません.
 明日(11日)久留米市で戦争法廃止の集会が開かれますが(新聞記事も参照下さい),そのフライヤーの裏面が真っ白だったため,この問題で次のような文章を作り裏面に印刷,自宅の周辺30軒ほどに配りました(表はこれ).私が提唱するところの「マルチチュード・メディア」です.画像クリックでpdfに行きます.また,画像の次に追記があります.応援のクリック歓迎