昨年12月9日に逮捕され,20日間拘留の末に12月28日に釈放された阪南大学経済学部准教授・下地真樹さんの,事件についての説明が本人ブログに出ました.他のさまざまな状況証拠からも,残念ながら今の日本の警察はこんなもんでしょうね——下地さんの指摘どおりの・・・.ぜひ読んで下さい.
学生のみなさんへ/2013年1月25日/阪南大学経済学部准教授 下地 真樹

これは市民の「政治生活」への警察の干渉・妨害,つまり「弾圧」ですが,私も警察からの妨害を受けました・・・とは言っても,弾圧ではなく,駐車違反・・・いや,笑わないで下さい.交通取り締まりでも,妥当性を欠けば,市民生活へのりっぱな妨害行為,つまり「日常生活」への警察の干渉・妨害です.反則金稼ぎのためとしか思われない「取り締まり」が多いと思いませんか?時節がら,異動する署長の餞別を稼ぐため?? —そんなこともないと思いますが,しかし反則金の使い道はどうなっているのでしょうか?

「弁明書」を受け付けるという手紙が来たので,次のような文書を送りました.弁明というより抗弁ですが・・・.実際にフロントガラスに張り紙をした警察官には電話で説教というか抗議もしました.
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(末尾に私自身の逮捕・留置の経験へのリンク)