黄色いベスト運動のフランス2の報道を紹介していていますが,そのうち3日の放送から「暴徒」へのインタビュー部分を紹介します.このような一部の人たちに対しても「悪魔化」することなく,冷静に取材しているフランスのテレビの姿勢には,真のジャーナリズム精神があるように思います.

(ナレーション)1日の暴動に参加した人たちはどのような人たちなのでしょうか.1日午後には銀行が暴徒のターゲットにされていました.取材班はその場で破壊行動に参加した人に話を聞きました.


「平和的な運動をしても結局何にもならないんです.ですから,これがベストな解決法だとは言いませんが,この方法でやってみるしかないんです」