- 仕事とその周辺
ファン側
ろ紙側を箱の内側から見る.
角バット用の網を,ちょうどその形に切り抜いた段ボールの穴にはめ込み,網の「足」の出っ張りを利用して直径7ミリのアルミパイプで固定しています.箱の外側のL型断面をしたプラスチックの棒(1cm x1cm.最初の写真でろ紙の上下のひさし状のもの)と,このアルミパイプとを段ボールを挟んで細い針金で縛って安定させています.
ファンを内側から見る
このろ紙は相当抵抗があるようで,箱の上部を開いた時と閉めた時とでは,ファンから出てくる風速がかなり違います.このため風量の検定が精度を決める最大の要素です.この量のオーダーエスティメート(大まかな見積もり)の方法としては,厚みの薄い大きなビニールの袋をたたんでファンの出口に取り付け,これが膨らむまでの時間と,膨らんだ状態の体積とを測定すればいいでしょう.体積は,袋の表面にたくさんマークを付けておいて,膨らんだ状態で上と横から写真を撮り,それらの点の座標から概算出来ると思われます.(右は使用したろ紙)
ろ紙側を箱の内側から見る.
角バット用の網を,ちょうどその形に切り抜いた段ボールの穴にはめ込み,網の「足」の出っ張りを利用して直径7ミリのアルミパイプで固定しています.箱の外側のL型断面をしたプラスチックの棒(1cm x1cm.最初の写真でろ紙の上下のひさし状のもの)と,このアルミパイプとを段ボールを挟んで細い針金で縛って安定させています.
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