佐賀大学でのファスレーン365報告会のご案内です.(サイドバーからもリンク)

(2023/9追記)現地行動の動画を公開しています。7分27秒。

日本人12名でいかに英国の核基地を封鎖したか
 -- 核兵器をなくすきっかけがイギリスに! --

 日本科学者会議佐賀支部例会(一般の方の来聴歓迎・無料)
 日時:11月28日(水)18時〜20時
 場所:佐賀大学大学会館2F 多目的ホール (正門からまっすぐ突きあたり.食堂の二階)
 話題提供者:豊島耕一(佐賀大学理工学部教授)

イギリスから核を廃絶するための世界市民の共同行動「ファスレーン365」が,昨年10月から1年間,スコットランドの核兵器基地で取り組まれました.これに参加するため,長崎の被爆者を含む日本の市民12名が現地に赴き,7月25日に平和的な基地封鎖を実施しました.基地前の原爆パネル展,折り鶴や竹筒を使った封鎖など,多くのドラマがありました.現地のメディアも好意的に大きく取り上げました.
 現地で撮影したビデオ映像や写真を使いながら,核廃絶の一歩手前まで迫っているスコットランドの情勢と,反核運動の熱気をお伝えします.
 またこの行動が日本の私たちにとって持つ意味について,さらには「非暴力直接行動」または「市民的抵抗」と憲法九条との関連性についても触れたいと思います.

 主催:日本科学者会議佐賀支部. 支部長 白武義治(佐賀大学農学部)
 e-mail: xxxxアットマークcc.saga-u.ac.jp,Tel/Fax: xxxx-xx-xxxx