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佐賀オスプレイ基地建設阻止行動、次回は2月24日午後1時から [反核・平和]

次回の抗議行動の案内です。以下、右のチラシの文章です。
0127報告ビラqr-code.jpg----------
佐賀空港へのオスプレイ配備ストップ!
1.27駐屯地建設工事ゲート前で座り込み
抗議行動でダンプ搬入を半日阻止!

「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」は1月27日午前、「佐賀駐屯地建設工事ゲート前座り込み抗議行動」を実施し、佐賀県内外から参加した約30人で、駐屯地へのダンプ搬入を半日阻止しました。ダンプ搬入は通常土日も含めて1日のべ約800台なので、約200台の搬入を阻止した計算になります。

次回
佐賀空港第4駐車場 集合
2月24日午後0時50分集合
座り込み抗議行動は午後1~2時

座り込み抗議行動参加者大募集
座り込み抗議行動に参加を希望される方は、必ず事前にご連絡ください(メール toyosima@ta2.so-net.ne.jp 豊島)。「非暴力と安全」のための確認を行います。
主催:オスプレイストップ! 9条実施アクション佐賀
代表:豊島耕一・佐賀大学名誉教授
--------------
阻止行動はせず、まわりで応援していただく「ギャラリー」も大歓迎です。ギャラリーの皆さんは「非暴力と安全」の誓約書(改訂版)の提出は不要です。(←ダウンロードしてA4にプリント、2分割。または現場でスタッフから受け取って下さい。)
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オスプレイ基地建設阻止行動開始にあたっての佐賀県警本部長への手紙 [反核・平和]

本日(1月25日)午後、仲間が佐賀県警本部を訪ね、以下の県警本部長宛の手紙を届けました。
http://ad9.org/osprey/toMr.Jun-ya-Nakamura.pdf
19日の記者会見資料(誓約書を含む)も添えました。

なお、これまでの関係書類を以下に置いています。(古い順)
 佐賀県公安委員会への苦情申し出  1月9日
  http://ad9.org/osprey/plea.pdf
 抗議行動の趣旨・呼びかけ(プレスリリース) 1月19日付
  http://ad9.org/osprey/pressrelease240119.pdf
 非暴力と安全のための誓約書
  http://ad9.org/osprey/pledge-A4.pdf

では、上のPDFと同じものを、以下にテキストで紹介します。
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佐賀県警察本部長 長村順也様

はじめまして。豊島耕一と申します。
貴職および職員の皆様の、市民の安全安心を守るための日々のご努力に敬意を表します。

私は、佐賀空港西側の隣接地での自衛隊駐屯地工事は違法であると考え、これを止めるための活動を行なっている市民グループの一人です。今週末、27日早朝に現地で行う抗議行動についてのご理解をいただきたく、お手紙を差し上げます。

ご承知かと思いますが、先日私たちは、警察法第七十九条一項に基づき、県公安委員会に対して、上記工事が違法であるにもかかわらず、これを県警が取り締まらないのは不当であるとして、苦情を申し出ました。それに対してまだ返事を受け取っていませんが、日々建設工事は進んでいますので、やむを得ず、苦情申し出の文書の項目2に挙げました「私人による法の執行」としてこの工事を止めるための非暴力の行動を取ることといたしました。日時は1月27日で午前9時に開始する予定です。

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阻止行動開始の記者会見、YouTube版 [反核・平和]

vimeoで公開していた19日の基地建設阻止行動開始の記者会見スライドショーを、友人がYouTubeで公開してくれました(私はNHKの不当な言いがかりで営業停止中)。拡散力のあるこの動画サイトに期待します。
33AA7FF1-28CF-4745-9574-5FA4CA0AA559-YouTube.JPEG

21日の投稿と同じく、内容の各部分にリンクした目次を付けます。興味ありそうなところにジャンプしてご覧下さい。

違憲行為であること https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=110
始める理由 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=160
違法性 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=210
戦争で島を取り戻す? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=260
維新・丸山議員の発言と防衛省の説明 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=285
オスプレイの行動半径 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=320
県公安委員会の義務 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=360
私人による法の執行 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=420
非暴力原則 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=450
裁判との関係 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=540

質疑
人数は?どう集まったか https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=620
阻止行動日程 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=710
メンバーの居住地は? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=780
阻止の方法 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=870
昨年6月の阻止行動の例 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=920
これからの予定、何人集まる? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=950
何を狙っているか https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1000
心理的効果 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1038
参加者は退職者ばかりか? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1110
なぜ今のタイミングか?もっと早くできなかったのか? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1190
軍拡のネタはなんでもいい。武器産業のため。 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1260
非暴力による国家防衛 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1310
元九大教授、「9条はインクのシミ」? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1370
規約は? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1390
逮捕の危険への対処 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1510
逮捕は戦術のうち? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1570
いつまでやる? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1620
オスプレイだけではない。佐賀市への自衛隊新基地建設という問題 https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1700
環境問題は? https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1740
伊佐さん、「沖縄言論統制史」のことなど https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1810
エンドロール https://youtu.be/OUP-VqB5JGw&t=1970
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佐賀オスプレイ基地建設阻止行動予告の記者会見、スライド付き録音 [反核・平和]

saga-np-web-240120.jpg(末尾にスライド画像一覧, さらに動画の各パートに飛べる目次1401577.gif沖縄タイムスも報道(末尾に画像)
佐賀オスプレイ基地建設阻止の直接行動予告の記者会見の詳細を19日の投稿でお知らせしました。録音にもリンクしましたが、それに記者会見資料などを同期して、音声付きスライドショー(ディアポラマ)にしました。
また、この27日の阻止行動の宣伝チラシ(暫定版)を、末尾に添付します。
この記者会見記事を佐賀新聞がウェブ無料公開してくれています(右の画像)。


IMG_5736.JPG
以下、スライド画像一覧です(会見の写真を除く)。図の下のリンクは関連ブログ記事。

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佐賀オスプレイ基地建設阻止の直接行動予告の記者会見に8社9名が出席されました [反核・平和]

今日の記者会見、驚いたことに、8社*9名もの方が出席してくれました。地元のサガテレビがカメラ取材。これは夕方の放送を期待しましたが、ありませんでした。明日の各紙の紙面に期待したいと思います。
sagakencho240119.jpg録音はしばらくこちらで公開します。→
(次の記事でスライド付き音声に)
* 朝日、毎日、読売、佐賀、西日本、共同(2名)、時事、サガテレビ。
出席していただいた記者の方々にお礼申し上げます。
1401577.gif20日の佐賀新聞が報道。1401577.gif同じく同紙がウェブ無料公開(数秒広告視聴後)。
参加された方が撮影してくれた1枚です。
33AA7FF1-28CF-4745-9574-5FA4CA0AA559.JPEG

以下、配布した文書2点の内容です。
-------
抗議行動の趣旨・呼びかけ                    2024/1/19
                市民有志(文案 豊島耕一)

私たち市民有志(仮称:九条実施アクション・佐賀)は、違法なオスプレイ基地建設を止めるための「私人による法の執行」として、工事現場への車両等の出入りを阻止する行動を実施します。

このような行為は道路交通法に抵触する可能性がありますが、その違法性よりもより重大な違法行為を制止するためのやむをえない行動であり、違法性が阻却されるものと考えます。

この工事を憂慮される皆様には、県の内外を問わず、また阻止行動以外の現場の見守り・応援なども含め、多くの方々の参加を呼びかけます。

理由
屋久島沖での米軍オスプレイ墜落事故とそれによる飛行の全面停止で、繰り返された「オスプレイは安全」という防衛省の説明が虚偽であり、また、防衛省からの安全性に関する説明に不合理な点はないとした山口祥義知事の発言(2018年8月8日の定例記者会見)の根拠も崩れました。したがって当然、防衛省は基地建設を中止すべきであり、知事も佐賀市長も、オスプレイ受け入れ・基地建設容認を撤回すべきです。

安全性の問題とは別に、6月12日に着手した佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は、工事の対象となる土地の地権者全員の同意を得ておらず、違法なものです。実際、複数の地権者が工事の差し止めを求めて裁判を起こしています。

osprey-saga-boeisho201704p3.jpg工事の違法性はそれだけではありません。国の最も重要な法規である憲法9条に明白に違反します。駐屯地の主な使用目的として配備が予定されるオスプレイは、2017年4月の地権者説明会で配布された防衛省のパンフレット「陸上自衛隊の佐賀空港利用について」によれば、「島嶼防衛や奪回」を目的に新設される「水陸機動団」を「島嶼部に迅速に投入する」ためとされています[1,右の図]。つまり、あからさまに隣国との軍事衝突=戦争の準備のためであると述べているのです。
radius-of-action.jpgさらにその行動半径も、2014年に住民説明会などで使った資料[2]にある図では、1回の空中給油で行動半径が1,100キロにも及ぶとされ、朝鮮半島全域と中国大陸の東部もその範囲に入ります。このような能力と目的を持つ行為が「戦争の放棄」を定めた憲法9条に違反することは明らかです。

このような違法行為は、それがたとえ国などの行政によるものであっても、「法の支配」の原則からして許されるものではなく、当然警察は取り締まりの対象とすべきです。そのため私たちは1月9日に、佐賀県公安委員会に対して、警察法第七十九条一項に基づき、苦情の申し出を実施しました。

残念ながら、県警は半年以上にわたってこの違法行為を放置しており、今後も取り締まりをする様子が見えません。そこでやむを得ず私たち市民有志が、「私人による法の執行」として、この工事を少しでも止める行動を取らざるを得ないと判断しました。日々、ダンプ1台ごとに一体いくらの税金がドブに捨てられているのでしょうか。これを見るに耐えないと感じている市民の方も少なくないと思います。一般の方々も、別紙の「非暴力と安全の誓約書」に署名していただいて、この行動に参加されることを呼びかけます。また、阻止行動には加わらずに周囲で見守る、あるいは写真・動画などで記録する「ギャラリー」も多数必要です。この場合は誓約書への署名は不要です。

行動原則
私たちの行動原則は「非暴力と安全」です。阻止行動では、現場での作業員や警備の方々、あるいは警察の方々との対立や緊張も予想されるため、それが決して暴力的な事態に至らないように、また事故などで私たちも含め関係者が怪我をしないように、最大限の配慮を行います。そのため私たちは、身体的暴力はもちろん、暴言や声を荒げるなどの言葉の暴力を否定することも含め、完全な非暴力で臨みます。

裁判との関係について
「住民の会」の有志の方々が工事の差し止めを求める裁判を起こしています。また私たちの多くがこれを支援する「市民の会」のメンバーでもあり、これを全面的に支援しています。しかし仮処分の裁判でさえ時間がかかり、その間も工事が進み税金が浪費されています。少しでも工事を遅らせられれば反対の県民世論を勇気づけ、また真っ当な判決が書けるよう裁判官の心も後押しすることにもなると思います。そのように、裁判への応援にもなることを期待しています。
                   以上

[1] 防衛省、「陸上自衛隊の佐賀空港利用について」、2017年4月。3ページの図。
 https://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/topics/168sagatikensyasetumei/siryou.pdf
[2] 防衛省・自衛隊、「陸上自衛隊ティルト・ローター機等の佐賀空港への配備について」、2014年9月。5ページの図。
 https://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/topics/107sagasityoukai/260901sagapanfu.pdf
--------------
第一回目の阻止行動は、1月27日(土)、8時50分、佐賀空港第4駐車場に集合して、実施します。多数の見守りの方々の参加をお願いします。
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非暴力と安全のための誓約書

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オスプレイ佐賀基地建設への反対行動再開で19日に記者会見 [反核・平和]

asadesu7h42m1.jpgオスプレイ佐賀基地建設への反対行動を再開します。
今週の金曜19日11時から、佐賀県庁の記者会見室で記者会見を開き、詳細を説明します。本日、以下の案内を県政記者室に届けました。(写真は昨年6月の建設予定地入口での抗議行動を伝えるKBCテレビから。)(当時の記事にあと3枚)
なお、団体名称は「仮称」とあるように、変わる可能性があります。また、最初の行動日は1月27日(土)、早朝からを予定。
マスコミ各位

「違法なオスプレイ駐屯地建設工事を止めるための抗議行動」についての記者会見のお知らせ

 お世話になっております。
 屋久島沖での米軍オスプレイ墜落事故とそれによる飛行の全面停止で、繰り返された「オスプレイは安全」という防衛省の説明が虚偽であり、また、防衛省からの安全性に関する説明に不合理な点はないとした山口祥義知事の発言の根拠も崩れました。したがって当然、防衛省は佐賀駐屯地建設を中止すべきであり、知事も佐賀市長も、オスプレイ受け入れ・駐屯地建設容認を撤回すべきです。
 また、安全性の問題とは別に、6月12日に着手した佐賀空港西側の隣接地での駐屯地工事は、工事の対象となる土地の地権者全員の同意を得ておらず、違法なものです。
 私たち市民有志(仮称:9条実施アクション佐賀)は、違法なオスプレイ駐屯地建設を止めるために、工事現場への車両等の出入りを阻止する抗議行動を計画しています。
 つきましては、抗議行動の趣旨や計画をお知らせするために、以下の通り、記者会見を開きますので、取材・報道していただければ幸いです。

◆日時 1月19日(金)午前11時から
◆場所 佐賀県庁・記者会見室

 なお記者会見の場で、抗議行動の具体的な日時を説明し、「抗議行動の趣旨・呼びかけ」文書をお渡しします。

        2024年1月16日
        市民有志(仮称:9条実施アクション佐賀)(暫定代表氏名)
関連書類:佐賀県公安委員会への、オスプレイ基地建設工事を取り締まるよう苦情申立て
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ナチスと比べられるような虐殺が、ナチスの時とは違って世界中の衆目の前で [反核・平和]

ナチスと比べられるような虐殺が、ナチスの時とは違って世界中の衆目の前で行われるという、恐ろしい日々が続く。さすがに欧米など諸外国では大規模に、停戦を求め、イスラエルを非難するデモが起きている。日本でもデモは行われているが、外国との規模の違いに愕然とする。これほど無関心な、無感覚な、冷酷な国民なのだろうか。

全国規模の平和運動団体は、そして少なくとも護憲・平和主義を掲げる政党は、メディアに無視されない規模と方法*で、一団体だけで無理なら互いに連携して、大規模デモを実施すべきではないか。

そのような責任を負うべき団体のウェブサイトやSNSをいくつかチェックしてみた。

戦争させない・9条壊すな!総がかり行動
http://sogakari.com/?p=7105
最新は『日本政府は大虐殺をやめさせろ!12・22外務省抗議行動』( #1222外務省抗議行動 #パレスチナに平和を緊急行動 #FreeGaza )
ツイッター(x)はない。

原水協
http://www.antiatom.org
https://twitter.com/AntiatomOrg
原水禁
http://gensuikin.peace-forum.co
平和フォーラム
http://www.peace-forum.com
https://twitter.com/forum_gensuikin
これら3団体は、パレスチナ、ガザに触れた発信はない。

東京平和運動センター
http://tokyo-peace.net
最新の発信は、2023年11月5日
「パレスチナ・ガザでの虐殺を止めよ!子どもを殺すな!「パレスチナに平和を!緊急行動」が行われる」

* 誰からも見えない、人里離れた公園や広場ではなく、交通の激しい、例えば数寄屋橋交差点を占拠して。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2019-05-04
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共産党大会の決議案、加えたり修正すべき点について [反核・平和]

来年1月15~18日に開かれる共産党大会の決議案は、11月15日の「しんぶん赤旗」に掲載され、ウェブサイトにも掲示されている。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-11-15/2023111507_01_0.html

国際、国内情勢の分析と対応・対策については、大まかには妥当と言えると思うが、同時に様々な問題点もある。ここではその問題点について述べる。これまで、繰り返し共産党とその方針などに対してこのブログで意見を書いて来たが、それと重なる部分も多い。(丸囲み数字は「マル1」のように表記しています。)(1401577.gif26日朝、一部字句修正と追加)
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憲法と安全保障

2章(6)(新聞9ページ)
マル1 「抑止力でなく「安心」供与」は尤もであるが、同時に、ジーン・シャープの「市民力による防衛」 [注1]の概念を採用すべきだ。国の内外を問わず、民主主義に対する攻撃の可能性はゼロではない。実際、外からは現在の米軍による県土面積の8.2%(187平方キロ)の占領[注2]、内からは現在、自公による事実上の独裁が行われている。前者に対して、武力でこれを排除しようなどとは誰も言わない。

前回決議にあった「自衛隊の活用」は今回は全く姿を消したが、どうなったのか?誤りだったのか?誤りだったのなら、そう明言すべきだし、そうでなくても何らかの説明が必要だ。この文言が重要でないを使用したことが重大でなかったはずはない。

マル2 南西諸島軍拡問題:対応が遅れたことの反省はないのか?「赤旗」では沖縄の基地問題と言えばほぼ辺野古のことばかりで、「南西諸島」はほとんど報道がなかった。上の、「自衛隊の活用」方針が影響したのではないか?

マル4 「第二に、日米安保体制の世界でも異常な危険性を告発し、日米安保条約を廃棄して、対等・平等・友好の日米関係をつくるための党としての独自の努力を、一貫して行うということである」とあり、それはもっともだが、その戦略・戦術がない。その2つ次の段落、「日米安保条約廃棄の国民的合意をつくるために力をつくそう」も同様。反基地闘争の強化が必要ではないか。

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ハマス攻撃が「ユダヤ人に対する筆舌に尽くしがたい蛮行」なら、イスラエルによるガザ攻撃は? [反核・平和]

spielberg.jpgCNNによれば、スピルバーグ氏は次のように述べたという。(末尾に引用元へのリンク)

「私が生きている間に、ユダヤ人に対するこれほど筆舌に尽くしがたい蛮行を目にするとは想像もしなかった」

しかし、おそらく同時に、
「私が生きている間に、'ユダヤ人による'*これほど筆舌に尽くしがたい蛮行を目にするとは想像もしなかった」
はずだ。

規模と残虐さの程度を比較すれば、前者を1行の言葉で表現したのであれば、後者は1本の映画で表現しなければならないだろう。
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According to CNN, Spielberg said “I never imagined I would see such unspeakable barbarity against Jews in my lifetime.”
But perhaps at the same time, he never imagined he would see such unspeakable barbarity 'by' Jews* in his lifetime .
On a scale, if the former could be described in one line of words, the latter would have to be described in a whole film.
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* 正確には「イスラエルによる」と書くべきか。to be exact, I should say "by Israel".

参照記事:
日本語版 https://www.cnn.co.jp/showbiz/35212408.html
英語版  https://edition.cnn.com/2023/12/05/entertainment/steven-spielberg-october-7-remarks/index.html
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ガザの子どもたち---バンクシーの映像 [反核・平和]

バンクシーの"The Children of Gaza". ネタニヤフ、スナク、ショルツ、バイデン、・・・そして岸田首相は、この映像を見るべきだ。実際に爆弾を落とした兵士、そして兵器を作る業者、商人、それらに(投資信託で間接的にでも)1円でも投資して支援する者も。
banksy.jpg
11/27追記:投資でなくても、銀行に預金している人も、その比率はともかく、その銀行の投資先次第では、間接的に支援することになるのは事実。
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