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非暴力行動で世論を動かす--アンジー・ゼルターの新しい本(その2) [反核・平和]

activism-for-life-by-angie-zelter-sample.jpg前回の4月28日の記事に続いて、"Activism for Life"の3章から6章(全部で9章)の内容を紹介します。あちこちに面白い、スリリングな、時に抱腹絶倒のエピソードもあるので、あまり詳しく書くと「ネタばらし」になり、これから読む人の楽しみを奪ってしまいそうです。それで、映画を紹介する時のような用心をしなければなりません。

本題に入る前に、彼女が執筆/編集した他の2冊と、関連する2冊を挙げておきます。
1) Angie Zetler, "Trident on Trial – The Case for People's Disarmament", Luath Pr, 2001
2) Angie Zetler (編集), "Faslane 365", Luath Pr, 2008
3) Stellan Vinthagenほか,"Tackling Trident", Lulu.com, 2012
4) John Mayer, "Nuclear Peace – The Story of The Trident Three", Vision, 2002
Trident on Trial.jpgFaslane 365.jpgTackling Trident.jpgNuclear Peace.jpg
(1)は本書5、6章の「メイタイム」非武器化行動とその裁判のことが書かれています。(2)は、本書8章で数行触れられているだけの「ファスレーン365」の詳細、(3)はさらにそのうちの学者による封鎖のことをまとめたものです。この2冊には私も短い文を書いています。
(4)は(1)の裁判で弁護士を務めたジョン・メイヤーさんが、この件での法的側面を中心に書かれたものです。メイヤーさんは長崎の証言の会の「証言 ヒロシマ・ナガサキの声」第21集(2007年)に6頁にわたる文章を書かれています。

「メイタイム」非武器化行動と「ファスレーン365」に関しては筆者もリアルタイムで関わっていて、次のサイトに詳細情報があります。このブログにも多数あります。
ゴイル湖の平和運動家を支援する会ファスレーン365(日本)

以下で [ ] の中の数字は、原書の該当するページと、そのページ中の何番目の段落にあるかを示します。また、上付きの数字は末尾にある注の番号です。
    *    *    *
それでは3章から始めましょう。

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コロナウイルス対策は保健所の聖域? [社会]

kurumepcr210518w1k-t.jpg[追記あり]人口当たり感染者数で一躍全国1に躍り出た久留米市、この数日は2桁の低い方で推移しているものの、収まる気配はありません。市役所として一体どういう「戦略」で臨んでいるのか、それとも「戦略」などないのか、市に質問するなどして探って見ました。結論としては、どうやらコロナウイルス対策は保健所の、いわば「聖域」となっていて、役所として独自の頭脳を配置して対策を考えている様子はなさそうです。

まず、5/4に市長室に以下の質問をウェブ経由で送りました。

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エッセイ「『ガラパゴス』状態の日本のデモが暴政継続を許す」、最終回まで公開 [社会]

positivefeedback4.jpg『反戦情報』に3回に分けて掲載されたエッセイ「『ガラパゴス』状態の日本のデモが暴政継続を許す」、最終回まで公開しました。
今回公開分のトップはこちら:
/2021-02-18#part3
始めからはこちら:
/2021-02-18#part1
全文,A4・2段組のPDF

このエッセイには内外の著名な2人の方から次のような好意的な評価をいただきました。(引用者による編集・要約)

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コメント欄が溜まっていました [インターネット・ブログ]

1年前の記事のコメント欄に自分で書き込んだ際、大量にコメント未承認があることを発見しました。急いで承認しました。以前はメールか何かで通知があったのですが、それもなく、気づきませんでした。せっかくコメントを書いて頂いた方にお詫びします。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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「医療崩壊を防ぐための世界標準のコロナ戦略」 [社会]

あるメーリングリストで、俞 炳匡(ユウ・ヘイキヨウ、 Byung-Kwang YOO)という研究者の発信を知りました。昨年11月と半年も前ですが、コロナ封じ込め戦略として全く妥当な提案で、これが実施されていれば第三波も防げたかも知れません。よく言われるPCR検査拡大も含まれますが、それだけでなく総合的な方策が書かれています。

昨日の政府と専門家の間のやり取りを、「専門家会議が政府に反逆した、意地を見せた」的に描く報道がありますが、相変わらず飲食店などに集中した「人流抑制」ばかりで、経済と生活を痛めつける割には効果は限られています。自殺者の増加の報には本当に心が痛みます。氏のようなまともな専門家こそ対策立案の要に置かれるべきでしょう。専門家会議の再編こそ対策の第一歩です。

同氏のブログ、2020年11月30日の記事「医療崩壊を防ぐための、世界標準のコロナ戦略:3次の防衛ラインが必要」を以下にそのまま転載します。

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「いくら政治に不満があっても、それを表に出さないと不満がないのと同じ」 [メディア・出版・アート]

あまりに至言なツイートに遭遇したので、あえてこちらにも転載します。「文句ばかり言うのは良くない」的な空気が、日本社会には確かにあります。
https://twitter.com/chihirotsukada/status/1390841308156088321
弁護士•米国公認会計士 塚田智宏
@chihirotsukada
いくら感謝の気持ちがあっても「ありがとう」と言わないと伝わらないのと同じで、いくら政治に不満があっても、それを表に出さないと不満がないのと同じ。
chihirotsukada.jpg
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#国民投票法改正案採決に反対します [社会]

#おうちデモ
IMG_2290t.jpgIMG_2291tw1800.jpg
(フェイスブックに4日に掲示したものをこちらにも載せます。)

今日(6日)にも、内容が国民にほとんど知られないまま、国民投票法改正案が採決されそうです。
憲法記念日の3日、久留米道の駅の歩道でのスタンディングで使ったプラカードを、翌日家の車庫に吊るしました。

コロナでまともにデモや集会もできない中で、このような重大法案の審議を進めることは許されません。デモや集会は民主主義の重要な要素なのです。ネット上や、このような自宅での「デモ」を展開しましょう。
もちろんリアルのデモも必要です。それは「ソーシャル・ディスタンス・デモ」*(大通り一杯に散開して行進する形態)でなければなりません。

このプラカードの素材はこちらに置いています。中身はファイル名から想像して下さい。
http://ad9.org/blog/y2021/placard/
* ソーシャル・ディスタンス・デモについてはこちらを(英文.日本語バージョンの該当部分は16日公開予定)
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2021-04-06#sdd
なお、ツイッターデモのハッシュタグは次です。写真にあるような「の」は入りません。
#国民投票法改正案採決に反対します
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