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オスプレイが筑後平野を蹂躙・明日19日、時刻不明 [反核・平和]

以下の情報あり:
可能なあらゆる方法で抗議行動を! →末尾に情報。明日午前10時
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久留米市防災課からの情報です
九州防衛局から以下の連絡があったそうです
・オスプレイの飛行再開に向け、目達原基地に置いていたオスプレイを木更津へ戻します
・木更津に戻す前に、こちらでテスト飛行します
・テスト飛行は4/19(金)日中※時間不明
・ルートは目達原→筑後川上空→うきは市の往復
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オスプレイ飛行.jpg追記:19日10時から11時まで、目逹原駐屯地前34号線で抗議のスタンディング行動。
チラシ「なぜ私たちはオスプレイ基地建設・空港軍事化に反対するのか」を改訂しました。
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中野晃一氏の講演「経済安保『セキュリティ・クリアランス』が狙うもの」を見て [反核・平和]

「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」主催の、中野晃一氏の講演「経済安保『セキュリティ・クリアランス』が狙うもの」を2日遅れで視聴しました。(5/9まで録画を視聴出来るようです。末尾に情報)
knakano.jpg講演は、岸田文雄とはどんな人物か、その政治の性格・実態は何か、それがいかに危険な道に、安倍政治以上の危険に日本を引き摺り込んでいるか、よく分かる内容だったと思います。一つ不満が残るのは、ではどうすれば止められるのか、という点への言及がほとんどなかったように思います。触れられたとしても野党共闘の重要性(つまり選挙戦術)ぐらいではなかったでしょうか。それは市民運動側の問題ということかも知れませんが、何かヒントは欲しかったと思います。

どうすべきなのか、そのうちの特に重要と思われる一つについて、私の意見を述べたいと思います。

中野氏が指摘したようにジャーナリズムがまともに機能しないので、国民に必要な情報が供給されず、つまり有権者としてまともな判断をする条件が奪われている中で、選挙ばかりを重視しても結果は得られないと思います。メディアに匹敵するほどの宣伝力は市民側には持てない。ほとんど唯一の解は、 #市民的抵抗 、つまり #非暴力直接行動 を幅広く展開し、メディアが無視できないようにすること、それによって社会の真のアジェンダを可視化することだと思います。

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アンジーの本の紹介記事を共産党後援会の機関紙に掲載 [メディア・出版・アート]

「福岡県大学・研究者後援会ニュース」という部内紙があります。その最新の4月10日付けの号に、アンジーの本の紹介記事を書きました。編集部の許可を得て転載します。(PDFはこちら
なお、過去記事はこちらにあります。
http://daigakukoen.org/kouen/update.html#news

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会員の出版物の紹介 アンジー・ゼルター著・豊島耕一他訳

『非暴力直接行動が世界を変える』

 南方新社/2024年2月出版 B6版324ページ 定価(本体 2,300円+税)

著者アンジーと本の概要
cover-v2.jpeg英国の平和運動家アンジー・ゼルターが2021年に出版した“Activism for Life”を、友人2人と翻訳、この2月に南方新社から出版しました。邦題は「非暴力直接行動が世界を変える」。日本の市民運動に大きな刺激を与える一冊です。

著者のアンジーは、1996年にはインドネシアに輸出される戦闘機を破壊して無罪に、1999年には核ミサイル原子力潜水艦の実験施設を破壊、これまた無罪判決を勝ち取るという、驚くべき事件の中心人物です。前者は日本では全く報道されませんでしたが、99年の事件では、その直後から私たちが「支援する会」を作って裁判のネット速報を流したことも影響したのか、新聞でも報道されました。

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佐賀オスプレイ基地阻止行動でのスピーチ2本、4月13日 [反核・平和]

「9条実施アクション佐賀」では、4月13日の午後2時から佐賀オスプレイ基地阻止行動でダンプ搬入のゲートを封鎖しました。その際の宗吉信さんのスピーチです。沖縄、辺野古埋め立てへの土砂を運び出す塩川港や安和桟橋での阻止行動の経験にも触れながら、このような阻止行動の意味や効果について説明しています。
先日アップロードした「安和桟橋と塩川港での牛歩戦術」の動画と併せてご覧ください。
(なかなか再生しないので、直接動画へのリンクです
https://dai.ly/k5v4ycDIjVOnXrAsE5g )

もう1件、私のスピーチです。当日、賛成派の方々も来られるという情報で、その人たちを対象にしたチラシを作っていたのですが[1]、受け取ってもらえなかったので読み上げることにしました。話し手目線の動画は史上初か!?(手元は原稿のスマホ)

[1] https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-04-13
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佐賀オスプレイ基地建設阻止のゲート封鎖行動、平和裏に終了 [反核・平和]

今日午後の、佐賀オスプレイ基地建設ゲート封鎖行動の画像です。首にぶら下げたドラレコで収録。ダンプの土砂搬入はなし(自粛?)。対岸に陣取った推進派の人たちとの掛け合いもありました。
1039-14h41m56s.jpg1039-14h42m02s.jpg1039-14h42m12s.jpg

サガテレビのネット速報です。

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本日13日午後、佐賀オスプレイ基地建設阻止のゲート封鎖行動 [反核・平和]

かねてから予告していました佐賀オスプレイ基地建設阻止のゲート封鎖行動、本日午後です。佐賀空港第四駐車場に午後1時50分集合です。詳細は次をご覧ください。
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-29#13april

賛成派・中間派も含め、周辺に集まる人たちに向けて、以下のような主旨説明のチラシを作りました。PDFはこちらです。1401577.gif(4/19)改訂版を作りました。
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なぜ私たちはオスプレイ基地建設・空港軍事化に反対するのか

軍事力・軍事基地で平和が守れるのか
テレビなど大手メディアでは、中国などの脅威が盛んに言われ、それを「抑止」するためには、自衛隊などの軍備増強や、アメリカとの軍事協力が必要という論調が主流です。ほとんどそれで占められていると言っていいでしょう。しかし軍事力で平和が守られるというのは本当でしょうか?もちろん、少なくとも一時的には、そのようなケースもあるでしょう。しかし今私たちが目にしている世界では、むしろ軍事費増が戦争につながっています。

ukrainian-mil-expdtr-c.jpg例えば、ウクライナの軍事費は2013年から2015年にかけてGDP比で倍増しましたが、その後に平和が訪れたかといえば、事態は周知の通りです。ロシアの侵略を防ぐことは出来ませんでした。では倍増ではなくもっと増やせば防げたのでしょうか?それは誰にも分かりません。少なくとも軍事費増が平和を保証しなかったのは事実です。(グラフの出典, →その典拠:worldbank.org - Stockholm International Peace Research Institute ( SIPRI ), Yearbook: Armaments, Disarmament and International Security.)

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趣味です [趣味]

ピアノ演奏の録音をvimeoという動画サイトに上げていたのですが、どうやらとても辺境なサイトのようで、Dailymotionにもアップロードしました。(これも、元のYouTubeに比べれば「辺境」ですが。)下手な演奏ながら、モノ好きな方の訪問を期待して・・・。

全てシューマンの曲です。左から右、上から下の順に、「詩人の恋」第1曲、ピアノ伴奏パート、2016年夏/「詩人の恋」第16曲、ピアノ伴奏パート、2019年秋、久留米石橋文化ホールのスタインウェイ/交響的練習曲・遺作変奏4、2020年冬/交響的練習曲・遺作変奏5、2020年春/幻想曲・ハ長調、第3楽章、2021年夏、おりなす八女のベーゼンドルファー
Schumann-Dichterliebe no.1.jpgSchumann-Dichterliebe no.16.jpg
etude symphonic ph4.jpgetude symphonic ph5.jpg
fantasy-C-top-new2+time.jpg
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安和桟橋と塩川港での牛歩戦術 [反核・平和]

沖縄、名護市と本部町の、土砂積み出し場での抗議行動「牛歩」。およそ、1回の牛歩で2分以上ダンプを止めるようです。タイトルにある「3月〜4月」は「2月と4月」に訂正します。

このような行動を根拠づける、代表的な英・米・仏の文献。最後の日本の文学作品は時代が遡ります。左端のアンジーの本は翻訳者の割引価格で提供。手渡し出来る方ご連絡下さい。
cover-v2.jpegcover-2b4ff.jpgrandle.jpg812utK9kOZL._SL1200_.jpg
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いま必見の映画「戦雲」(いくさふむ) [メディア・出版・アート]

先日紹介した「オッペンハイマー」は大手のシネコンで上映中ですが、小規模館で公開されている「戦雲」(いくさふむ)は、戦争防止のために必見すべき作品です。福岡、KBCシネマでの封切り早々、3月30日の三上監督の舞台挨拶のある回に見に行きました。満席でした。

南西諸島がこの数年の間にいかに軍事基地化されて来たか、ミサイルまで持ち込まれる事態になって来たかを、記録しています。そして、もし戦争になれば何が破壊されるのか。住民の生命・財産、そしてそれだけではないことも。
ikusafumu.jpgKBC-cinema.jpg
私は、小西誠氏が主催する「島々シンポジウム」というウェビナーにも度々参加して*(この映画を作った三上さんが司会をしていた)、その事情をある程度フォローし、ブログなどにも書いてきましたが、大手メディアだけでなく、左翼系メディアでさえこの問題をほとんど等閑視してきました。
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* 例えばその一つ、与那国島を取り上げた回の録画はこちら。
https://youtu.be/Q4ej39D3fls?si=EbM4L4b3ZMLrsCt0
引用したブログ記事: 「『台湾有事』に日本を巻き込むシナリオ」
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2022-11-12
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この映画の公開を機に、多くの人が、いかにして戦争が「作られようとしているか」を知り、理解が広がり、予防する活動につながることを願います。
KBCシネマでの上映は11日(木)までとなっていますが、多くの人が足を運んで延長されるといいと思います。
https://kbc-cinema.com/movie/14237.html

なお、鑑賞当日、開始前の入り口で、佐賀オスプレイ基地阻止の封鎖行動宣伝チラシを配布しました。こちらに掲示しています(DL可)
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2024-03-29
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車のジャッキを栓抜きに [身辺雑記]

最後のチャンスかもしれないと思って、昨日(4月4日)花見に草野の発心公園に出かけました。花よりダンゴ、いやビール、というわけで、持っては行ったものの、栓抜き(*)を忘れてたことに気付く。何とか飲みたいという欲望で実験屋の本能にスイッチが入りました。トランクからジャッキを引っ張り出し、どこか引っかけるところがないか眺めると、ありました。メデタシ。
この車を買って10年以上になりますが、ジャッキを「使った」のはこれが初めて。
もちろん帰りは運転手は交代しました。(写真は後で再現したものです。)
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* CO2排出量から、私は缶ビール否定派です。次の記事参照。
「リターナブル容器の消滅とCO2」
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2019-09-26
IMG_5946.jpgIMG_5945.jpgIMG_5939.jpg
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