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九大ファントム墜落51年集会でのスピーチ [反核・平和]

61479272_2226747044068257_4399175739610497024_n.jpg昨日(6月2日)の九大ファントム墜落51年集会での私のレジュメとスピーチ内容(原稿+アドリブ)です。薄い文字は時間の関係で省略した部分です。

やや左翼系敬老会の様相も示していましたが、150名の参加で盛会でした。今日の毎日が写真入りで報道していました。わずか一人とは言え学生の参加があったことが希望です。それもチラシを見て来たとのこと。
「数学による平和教育」のプリントを手に取った女性の参加者が、「こんなの、珍しいですね」と言ってくれました。(写真は榊山惇さんのフェスブックから拝借)同じくこちらの記事には全体の様子が詳細に書かれています。1401577.gifブログにも(こちらが読みやすい)

1401577.gifなお、メインの浦島さんの講演の後のQ&Aで、「県警を管理する県公安委員会、そして公安委を所轄する知事は何をしているのか」と質問しましたが、その根拠はこちらです。
県警は誰が支配するのか?県警をめぐる支配・被支配と人事権の関係図
それでは、まず
レジュメ
そして
スピーチ原稿です。繰り返しになりますが、薄い文字は時間の関係で省略した部分です。
(冒頭謝辞)
辺野古、高江にはつごう3回行きました。「ゴボウ抜かれ」の経験もあります(例:機動隊員との対話)。人数が多かった時は(ダンプを)止められました。もっとたくさんの人が行くべきだと思います。
さて、北方領土に関して、「戦争で島を取り戻す」という恐るべき発言が国会議員の口から出たことが大きな話題になっています。議員辞職に値するでしょう。しかし、同じことが政府の省庁から、つまり防衛省から出ているのに反応が少ないのは驚くべきことです。例えば、2017年に、佐賀空港オスプレイ配備問題での地権者説明会で防衛省が配布した資料には、占領された島を自衛隊が「奪還」する作戦図絵が公然と記載されています。占領されたのが何十年も前ならダメで、数日、数ヶ月前ならオーケーということでしょうか?しかも自衛隊の場合、「言葉」だけでなく、その練習=演習までやっているのです。

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