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NHKニュースがつい本当のことを言ってしまう--放射線量の基準 [メディア・出版・アート]

1401577.gif3/14 7:40 この記事のフェイスブックでのシェア投稿に対して、コメントも「いいね」もできない、という異常が続いています。8:00現在、フェイスブックの投稿もできず、メッセンジャーも開かないという状態。→昼ごろ正常に戻りました。
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NHKニュースが、一般人に許される放射線量の基準のことでつい本当のことを言ってしまった。昨日(3月12日)のニュースウオッチ9で有馬キャスターが福島第一原発に入ってレポートしていたシーンである。

(有馬キャスターのナレーション)
・・・放射線量を抑えることができたからなんです。
ただ、放射線量を測りますと、130マイクロシーベルトを超えました。
一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる、1ミリシーベルトに8時間弱で達するレベルなんです。

(有馬キャスター)
「放射線量が高いですね。」
(東電職員)
「そうですね。放射線を発するがれきがまだ・・・」
ところが、政府が進めている帰還政策は年20ミリシーベルトまで我慢しろ、というものだ。上の、有馬キャスターの、全く正しいナレーションにある「一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる1ミリシーベルト」には、この環境では1年の20分の1、つまり3週間弱で達することになる。

同じNHKで2年前に放送された「おはよう日本」では、この年20ミリシーベルトを「国際的な放射線防護の基準の中でも最も厳しい」という政府の嘘をそのまま流し、年1ミリシーベルトという基準については全く隠蔽している。
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