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CO2濃度サーベイマニア(その2) [社会]

久しぶりに東京に行ったので、やはり行く先々でCO2濃度を測りました。いや、地球温暖化問題ではなく、コロナ感染防止対策としての換気状態を知るためです。(その1はこちら
まず、福岡空港ロビーは400〜500ppm台で申し分なし。機内は700〜900、最高値が935で、まずは許容範囲内か。羽田空港ターミナルも400ppm台で問題なし。

怖かったのは、一泊目の大宮に直行するリムジンバスの中です。長いトンネル(「山手トンネル」と言うものらしく、世界で2番目に長いとのこと)の中は、濃度上がりまくり。最高1,972ppmまで。これはおそらくトンネル内の排ガスによるものと思われ、換気の問題ではなさそうです。(写真左が行きのJAL機内、右がトンネル通過中のリムジンバス)
IMG_4548.jpgIMG_4562.jpg
27日(月曜)夜、新宿で食事をしましたが、675でOK、ちなみに、有名店らしく長い待ち行列、それも白人の外国人が多い。(私たちは予約客)

宿舎に向かう山手線は、夜9時過ぎなのに結構高い数値。大塚ー巣鴨あたりでは1,433ppmまで。

4585t.jpg宿舎に着くと、なんと部屋にCO2モニターが置いてありました。東亞産業のCO2MG-091という、私の持っているもの(CO2MG-003)の姉妹機で上位機種です。結構高い値を示しています。早速窓を少し開けました。

このように、2つでだいぶ値が違います。私のは25%ほど低く出るようです。

結論として、福岡県の西鉄大牟田線と同様、鉄道の列車内がリスクが高い、ということになります。車内がガラガラでない限り、性能の良いマスクの装着が必須でしょう。
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