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サミットという「実証実験」 [社会]

サミット後、コーンウオールで感染爆発が起きていることを、inews と言うイギリスのネットメディアが伝えています。6月18日付の記事。
https://inews.co.uk/news/g7-summit-was-super-spreading-event-for-cornwall-as-cases-rocket-2450-after-johnson-and-biden-visit-1060710?ito=twitter_share_article-top
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主要部分をDeepLで訳しました。(一部、手動で修正)
サミットが開催されたカービス・ベイとファルマス周辺は、世界中のメディアが拠点とし、イベントを取り締まる6,000人の警官やデモ参加者の多くがいた場所ですが、現在、国内で最も高い感染率を記録しています。
6月13日までの1週間にコーンウォールとシリー諸島で発生したCovid-19の感染率は、G7開催前の日曜日には10万人あたり2.8人だったのが、10万人あたり81.7人に上昇しました。これは、全国平均の10万人あたり77.4人と比較できる数字です。
しかし、地元の保健所長が特に懸念しているのは、G7のイベントに最も関係の深い地域での感染率です。
セントアイブスとホールズタウンの感染率は、サミットが終了した6月13日までの7日間で、10万人あたり733.2人となり、7日間で2,450%上昇しています。St Ives East, Lelant & Carbis Bayの行政区では、同期間に800%上昇し、10万人あたり294.9人となりました。
ファルマスのいくつかの区では、10万人あたり500人以上の割合になっており、ファルマス・イーストでは10万人あたり600人と2000%の増加となっています。
さて、来月東京で開かれる、これと桁違いの規模のイベントでどうなるかは、よほどのマヌケでも簡単に想像できるでしょう。
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