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安倍首相と暴力団とのつながりの新証拠に沈黙するメディア [メディア・出版・アート]

20180824_h01-02.jpg先日はスポーツ界の有力者が暴力団との繋がりで地位を追われた.しかし一国の首相ともなればことの重大性はその比ではない.その明白な証拠がこの6月に明らかにされているのに,またそれを山本太郎氏がすでに国会で取り上げているにも関わらず,主要メディアは沈黙を続けている.
#ケチって火炎瓶 #安倍とヤクザと火炎瓶

2000年6月から8月にかけ山口の安倍氏事務所などに火炎瓶が投げ込まれた事件で,主犯とされた小山佐市氏が懲役13年で今年2月に満期出所,彼を取材した山岡俊介氏が本人とインタビューするなどして,証言,証拠を明らかにしているのだ.(最新情報は上の書籍表紙の画像をクリック,または「安倍首相と暴力団『工藤会』のただならぬ関係」(2018年8月24日,調査報道サイト ハンター)を)

大手メディアが沈黙するのは「またか」という印象だが,「しんぶん赤旗」に一行も出ないのは腑に落ちない.そこで,8/17に同紙編集部にメールを送り,23日に電話でやりとりした.それによると,・・・

まず,17日に送ったメールの内容は,
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赤旗御中
(簡単な自己紹介のあと)
安倍首相と暴力団とのつがなりが明らかになりつつあります.貴紙も,以下の山岡俊介氏が明らかにした事実について是非取材し報道していただきたく存じます.

以下,「アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ」,2018年6月9日の記事の引用で概要を書きます.(無料で読める部分のみから引用)
https://access-journal.jp/1978

2000年6月から8月にかけ山口の安倍氏事務所などに火炎瓶が投げ込まれた事件で,主犯とされた小山佐市氏が懲役13年で今年2月に満期出所,アクセスジャーナルの山岡俊介氏が本人とインタビューしています.

そしてこの事件に関しては,小山氏が安倍事務所から99年4月の下関市市長選において,対立候補への選挙妨害を依頼され,その見返りも求めていたことが明らかになって来たとのことです.

上記サイトによると,「以前から、ごく一部の事情通の間では、その旨を記した『念書』なるものが存在すると噂されていた。だが、この存在は放火未遂事件の公判においても一切触れられていなかった。しかし、本紙・山岡はその『証拠文書』をついに入手した」とあります.

「それは正確には1つの『願書』、2つの『確認書』で、いずれも、地元の当時の筆頭秘書・竹田力氏(山口県警OB。元警視)の署名・捺印がされたものだ」とのことです.

また,出所後の小山氏への2度、計6時間以上のインタビュー(ビデオ映像あり)もされているようです.

これらから,安倍首相自身も当初から選挙妨害の件を了承していた可能性があるとしています.「99年7月3日、安倍首相は地元の事務所で2時間以上、小山氏と2人だけで“見返り”の相談の件で会っていたと思われる。さらには、小山氏は翌8月、選挙妨害を直に依頼したと思われる。」

先日,スポーツ界の有力者が暴力団との繋がりで地位を追われました.しかし一国の首相ともなればことの重大性はその比ではありません.この件では山本太郎氏がすでに国会で取り上げています.貴紙も,まずは山岡氏に直接取材するなどして,ぜひこの問題を大きく取り上げて頂くようお願いします.
(署名,電話番号)
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23日の電話でのやりとりは以下のようなものだ.

(返信のメールが,単に2007年3月10日の同紙の「組長に懲役20年、依頼者は13年/首相宅放火未遂で地裁」という記事を紹介するだけのものだったので),私のメールの返信になってない,と質すと,「その後ウラ取りなどができていない」から,とのこと.「山岡氏に取材したか」には「してない」との返事.しかし彼が階段を落下して怪我をした事件は知っているとのこと.私が「大きく伝えられれば安倍が吹っ飛ぶようなネタでは?」には,同意された.是非取材,報道してもらうよう依頼して電話を終えた.

#ケチって火炎瓶
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