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福島原発の事態に関する常識的なことがらについて [仕事とその周辺]

1401577.gif13日朝追記:今朝のテレビ報道によれば,中央制御室で放射線値が通常の千倍.炉心破壊の可能性大.

福島原発は非常に心配だ.特に詳しいニュースを持っているわけではないので,単に教科書的なことがらだけメモしておく.

原子炉はすぐに停止しているが,発熱は続く.これは大量の放射能の崩壊による発熱で,適切に冷やすことが出来ないと燃料棒が破損(溶融)し,放射性物質が原子炉容器内に漏れ出す.

原子炉容器が壊れなければ,外部に大量の放射能が漏れることはないので,とにかく早く冷やすことが重要だが,その冷却水ポンプを動かすための非常電源が全部ダメというのは重大.電源車による早急な供給が重要.

似た事例としてはアメリカのスリーマイル島事故(まだそこまで至っているという証拠はないが)がある.
http://ja.wikipedia.org/wiki/スリーマイル島原子力発電所事故

ただ,複数の原子炉が同様の事態に陥っているというのは非常に深刻だ.

福島原発が「沸騰水型」なのに対し,スリーマイルが「加圧水型」と違っているが,チェルノブイリ型とは大きく異なる.

もし大量の放射能放出の際は,ヨウ素剤の早期の服用が重要.

冷却がなんとか成功するように!

たった今(12日深夜0時半)のNHKテレビによると,原子炉内の水位はまだ燃料棒の上ということで,まだぎりぎりセーフということか.

左上に臨時リンクを設けましたが,次の民間サイトが有用です.
原子力資料情報室
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