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九州防衛局への申し入れと共同記者会見 [反核・平和]

一昨日の記事の終わりに簡単に書きましたが,今日,九州防衛局への申し入れと共同記者会見をしました.主な参加者は,五十音順に,石村善治さん(福岡大学名誉教授),岡夏子さん(芦屋町議会議員),郡島恒昭さん(春日市在住・浄土真宗僧侶),渡辺ひろ子さん(築上町在住・平和といのちをみつめる会),甲斐征七生さん(久留米市議会議員),それにPネット事務局から石橋明さんと,当ブロガーです.応援のクリック歓迎 (1日1回まで)

申し入れの文書と,共同記者会見での発表文を次に置いています.
http://ad9.org/p9net/action930/kyushubouei.html
http://ad9.org/p9net/action930/presconf.html
SANY0048-0850.jpg
SANY0048-2046.jpg詳しい報告はいずれするとして,簡単に印象など.
九州防衛局との会見では,残念ながら情報らしい情報はありませんでした.しかし重要な「成果」もありました.巨額の税金を投じてPAC3を買うのだから,その有効性や有用性について一言あるだろうと思っていたのですが,全くありませんでした.わざわざ私が「広報官としては,その有効性について説明するのが重要なしごとではありませんか?」と水を向けても,一切反応なし.少なくともタテマエ上言わなければならないはずのこともナシ,ということは,この広報官自身がその有効性について知らないか,信じていないか,それともどうでもいいこと,と思っているのでしょう.

(1枚目の写真)九州防衛局での申し入れ.左から渡辺さん,石村さん,郡島さん,甲斐さん,石橋さん.
(2枚目の写真)応対する九州防衛局の広報担当官

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