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“佐世保散弾銃乱射事件”から1年 [社会]

このところ新しい記事がなく,どうもすみません.これも過去記事の索引です.

今日12月14日は「佐世保散弾銃殺人事件」からちょうど1年に当たります(メディアでは表題のように“佐世保散弾銃乱射事件”).裁判員制度と関連した議論もあり得ると思いますので,この事件についての当ブログの過去の書き込み(一部は要点も)の一覧を作りました.10番目の記事にまとめたように,この事件では非常に重要かつ基礎的な事実が公表されていません.
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この事件は「新特措法」の審議が国会で「衆院再可決」をめぐって紛糾していた時期と重なっており,一時期流れた米兵犯人説との関連でも,疑惑を残したままになっています.

1)佐世保乱射事件報道の奇妙さ 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2007-12-16

2)探偵のまねごとをしようというわけではありませんが [佐世保散弾銃殺人事件] 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2007-12-17

3)なぜ警察は馬込容疑者の硝煙反応検査について全く発表しないのか? 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2007-12-19

4)警察の監視下にあった教会敷地でなぜ容疑者は自殺できたのか 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2007-12-20

5)佐世保での散弾銃殺人事件,メールリストへの投稿 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2007-12-23

6)佐世保乱射事件フォローアップ 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2007-12-26

7)佐世保乱射事件フォローアップ(2) 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2007-12-29
(ウェブ情報)

8)佐世保乱射事件フォローアップ(3) 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2008-01-15
(長崎新聞への電話)

9)佐世保乱射事件フォローアップ(4) ーー 県警の情報隠蔽を確認 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2008-01-18
(県警との電話のやりとり)

10)佐世保の散弾銃殺人事件--必要な市民的監視とメディアへの要請 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2008-01-22
(要点抜粋)
この事件ではすでに長崎県警は事件を馬込容疑者の単独犯行と断定しています.ところが警察はそれに必要な基本的な情報や根拠を示していないことが確認されています.
筆者が先週金曜(1月18日)に長崎県警に直接電話で問い合わせたところ,
(1)容疑者の医学的な死亡推定時刻,
(2)容疑者の司法解剖実施の有無,
(3)容疑者の体や着衣などからの硝煙反応検査の結果
のいずれについても,「発表していない」と言う回答でした.
11)「死者冤罪のおそれ」--オーマイニュース・社会のトップ項目に 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2008-01-24

12)佐世保乱射事件フォローアップ(5) ーー 物的証拠なしに書類送検 
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2008-02-01

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コメント 1

isao-pw大城 勲

日本の司法制度は権力側に有利な様に恣意的に運用されています。
警察、検察、裁判所は官僚機構の一部として連携しますので真実を解明しようとする個々の熱意も押し殺される傾向が見られます。
裁判員制度はそういう官僚機構の馴れ合いに一般人の参加で透明性を求めるのが目的ですが日本人の習性として異議申し立てには不慣れで長い物に巻かれて不正に荷担する危険性が有ります。
by isao-pw大城 勲 (2008-12-16 22:55) 

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