福岡でミサイル防衛問題の講演会--1月26日(土)14時から

昨年12月18日の記事「『ミサイル防衛』の稽古，今日の一発で２０億円が宇宙のゴミに」でご紹介しました，PAC３配備問題での集会が明日にせまりました．
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講演学習会

　佐世保基地から見たＭＤ（ミサイル防衛）の現状

　　——イージス艦こんごうへのＳＭ３（海上配備型迎撃ミサイル）配備の問題

　講師　篠崎正人さん　（佐世保軍事問題研究会事務局長）

　日時：2008年1月26日 14時〜16時

　場所：福岡市立博多市民センター　→グーグルマップへ（「博多図書館」とあります）
　　ウェブサイト：http://ad9.org/p9net.html
　　（フライヤーがダウンロードできます．）

昨年12月18日に，自衛隊がハワイで，ミサイル防衛の練習と称して一発２０億円の迎撃実験をしたというニュースがありました．また，先週15日には東京で，このシステムの一環，PAC３という短距離ミサイルの配備訓練をしています．
実はこのPAC３が福岡県に３カ所も配備されようとしているのです．福岡県は宇宙戦争の最前線にされようとしています．
近くの方は是非ご参加下さい．私も世話人になっています．

27日追記：西日本新聞の２７日の「県総合」のページに記事が出ています．同社のウェブサイトにもあります．
「アジアの不信感拡大」　佐世保軍問研・篠崎事務局長　福岡市ＭＤシステム学習会で訴え