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根津公子さんに停職一ヶ月 [憲法・教育基本法]

(末尾に追記があります.二中父兄さん (2005-06-19)へのコメントです.)
4月22日の「『起立』する人の責任」「不通のセンスを持った先生を応援して下さい」で紹介した都立中学の教師,根津公子さんに対し,都教委は昨日,停職一ヶ月の処分を出しました.これに対する根津さんの抗議文を転載します.処分書を受け取る前に「心して聞きなさい」と言って本人がが読み上げはじめたが,それをかき消すように都教委の役人が処分書を読み上げたので途中から聞こえなくされてしまったとのことです.
 法制化の国会審議で「内心の自由に踏み込まない」,「強制しない」はずだった日の丸・君が代ですが,このようにして徐々に強制が進み,世論もそれに慣らされていくという,いろんな問題でこれまで繰り返されたパターンが進んでいます.「茶色の朝」は始まっています.
 日教組も全教も,このような組合員(おそらく彼女はそうだと思いますが)が受ける不当な不利益に何らかの補償や金銭的支援をしてしかるべきだと思いますが,問い合わせたところ両者とも,組合の決定と関係ない(つまり組合が指令したわけではない)ので,できないとのことです.こんな重大問題で役に立たないのなら一体何のための「救援金制度」なのでしょうか.
 彼女は一ヶ月間校門に立ち続けると言っています.

____________________________________
2005年5月27日
東京都教育委員会御中
           立川市立立川第二中学校教諭 根津公子

「君が代」処分に抗議する

 本日2005年5月27日、東京都教育委員会(以下、都教委)は入学式における「君が代」斉唱時に起立しなかったとして私を停職1月処分に処した。この暴挙に強く抗議する。
 1989年当事の文部省が学習指導要領に「日の丸・君が代」を持ち込んで以降その強制を年々強め、都教委は2003年、いわゆる10・23通達を出し、反対意見を処分で脅し封じ、徹底した「君が代」服従を教員に、そして教員を通して子どもたちに強いてきた。
 教育は「個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成」を期し、「学問の自由を尊重して」行うべきものであって、教育行政が「不当な介入に服してはならない」と教育基本法は謳っている。教育として「日の丸・君が代」を取り扱うならば、学校・教員はこれらについて子どもたちが考え判断できるよう資料を提示し、学習する機会を作るとともに、その上で子どもたちが自らの意思で行為を選択することを保障しなければならない。それが軍国主義教育の反省から生れた、教育基本法の示す教育行為である。
 然るに、都教委が強行する、子どもたちに一つの価値観を押し付ける「君が代斉唱」行為は非教育・反教育行為であり、教育基本法に違反する行為である。それは調教と呼ぶべきものである。
 そのような理不尽なことに、私は従えない。職務命令を濫発されても従わない。それは、教育基本法を順守し、軍国主義、国家主義教育に加担しないと誓った私の教員としての職責であり、選択である。私は、私の生き方を子どもたちに示すことで教育に責任を持つ。だから、都教委が叩いても私は立ち上がる。意を同じくする人たちとともに闘う。
 都教委の役人の方々よ、世界に目を向けよ。圧政に命を堵して闘っている人々がいることをあなた方は知っているだろうか。圧力をかければ、誰もが服従するのではないことを学ぶとよい。
 都教委の「君が代」処分に抗議するとともに、併せて、闘いつづけることを宣言する。
                           以上
____________________________________
6月19日追記
なぜかADSL+マックだとコメント欄書き込みができないのです.同じ様な経験の方ありませんか?
やむを得ずここに二中父兄さんの投稿 (2005-06-19)へのコメントを書きます.
「二中父兄」さん
気長に見ていただきありがとうございます.できるだけすぐに反応しようとは思っているのですが・・・.
根津さんの考えや態度全般に話が及んでいますが,毎日校門に立つという行為を批判されていたので,それに話を限りたいと思います.「けしからんやつだから校門に立つのもけしからん」とおっしゃっているわけではないでしょうから.
「しかるべき司法の場・・・」については,いずれ根津さんはそうされるだろうから,コメント不要と思っていました.司法の場に持ち込むことと,それ以外の場でアピールしたりすることとは,二者択一でもなく,矛盾することでもありません.


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------- 1401577.gif14年後の追記:思いがけず、私にも「不起立」の機会がありました。3回も。その記事のうちの一つです:成人式に出席
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コメント 54

二中父兄

停職処分への抗議は、しかるべき司法の場で行なってほしいと思います。
いくら本人が「不当だ!」と感じられたとしても、停職期間中、ずっと校門で
プラカードを持って中学生を相手に抗議行動を行なうのは非常識です。
親としては、子供達を、ご自分の主義主張を通すための道具として利用
されているとしか思えず、ただひたすら不快であり恐怖です。
http://www.din.or.jp/~okidentt/nezusan.htm
http://www.okidentt.com/nezu/teishoku.html
by 二中父兄 (2005-06-02 14:48) 

yamamoto

処分された根津さんは大変な不利益と,そして「不快,恐怖」も感じているでしょう.そのような立場に置かれた人の合法的な表現行為までも「子供達を道具として利用している」という言い方で排斥するのはあんまりではないでしょうか?
by yamamoto (2005-06-03 04:59) 

二中父兄

ですから、しかるべき司法の場、裁判で正当性を主張してくださいと言っているのですが? なぜ「合法である」からといって、いきなりプラカードを持ち、学校とは全く関係のない”支援団体”と称する怪しげな団体を引き連れて、子供達の学び舎である学校の正門前に朝から晩まで居座る必要があるのですか?
「子供達を道具して利用している」と感じるのは、我が子を思う親の実感であり、その表現について無関係な貴方にとやかく言われる筋合いはありません。
更に申し上げれば "闘いつづけることを宣言する" 等という好戦的な文言を好んで使う教師に、愛する我が子の教育を委ねたいと思うは親は稀有であることをご理解いただければ幸いです。
by 二中父兄 (2005-06-03 20:06) 

yamamoto

子どもの権利条約には,子どもの「意見表明権」という項目が設けてあります.意見を表明するためには事実を「知る権利」もこれに付随すると思います.中学生ぐらいの年齢になると,ここで問題になっているようなことについて思考したり判断する能力もついてきています.中学の先生として,そのことを十分理解した上での行動だと思います.
 "闘いつづけることを宣言する" というのが「好戦的」だというのは,言葉尻というものでしょう.世の中の不正に対して「闘う」という姿勢を持つこと,これはむしろ子どもにも教えるべき徳目ではないでしょうか.そして何を不正と考えるかは,それぞれの個人の独立した判断をもっとも大切にしなければいけません.付和雷同や,マスメディアや,権威に頼ることなく・・・.
by yamamoto (2005-06-17 15:35) 

二中父兄

随分と間を置いて反論されてきたものですね。「しかるべき司法の場、裁判で正当性を主張してくださいと言っているのですが?」に対するコメントは頂けないのでしょうか?
根津さんと、どのような関係なのかわかりかねますが、彼女の今までの言動を全てご存知の上でこのような発言をされているのですか?
http://www.din.or.jp/~okidentt/nezu11saiban.doc
「7枚は明らかに、日の丸・君が代に反対することを鮮明にした資料。これを使ったらそれこそ学習指導要領逸脱だとは思わなかったのか」
このような偏向・扇動教育を明言している教師が、自分の子供の教育に関わっていることに対する保護者の不安をどのようにお考えでしょうか?
”何を不正と考えるかは,それぞれの個人の独立した判断をもっとも大切にしなければいけません”
その通りですね。そして正しい判断を下すためには、正しい情報を偏りなく発信する必要がありますね。
http://www.okidentt.com/nezu/housenka29.doc
「先月出された、「減給処分はやりすぎ、取り消しを命ず」とした福岡地裁判決には目もくれず」
いわゆる「北九州ココロ裁判」を指しているものと思われますが、この判決では教員に対して起立を命じた職務命令は妥当であると判断されていますね。それには全く触れず、自分に都合の良い部分だけを引用する教師が、我が子に偏りの無い情報を提供するとは到底信じられないと感じる、親の心情はご理解いただけるものと思います。
by 二中父兄 (2005-06-19 01:17) 

yamamoto

なぜかコメント欄がうまくいかないので本文に追記しました.
by yamamoto (2005-06-19 09:07) 

学生

最近の教育者側の人っておかしいですよね。
もっと子供に伝える事があると思うんですが。
国旗や国家の前にいるのは人であって、思想を
教えることではないんじゃありませか。
家庭科の先生ならばなおさらです。
この人は何の為に先生になったんでしょうか
by 学生 (2005-06-21 12:26) 

maha-rao

思想の自由、良心の自由が白昼公然と犯されています。思想・良心の自由を擁護する点では誰にも異存はないでしょう?だったら、自由の擁護に専念しましょう。
 この先生の思想がどういうものかは知りませんが、その人の思想によって自由を擁護したりしなかったりというののなら変な話です。先生だからとか子供がおびえるだとかいうのは末梢的な議論で、思想・良心の自由を守るという本質とは関係がありません。
 思想・良心の自由は万人のものです。
by maha-rao (2005-06-21 16:12) 

NO NAME

サヨは市ね
by NO NAME (2005-06-21 18:34) 

NO NAME

自分の主張に自信があるのなら正々堂々大人の世界で主張してください。
なぜ、中学生にダイレクトに自分の主義信条を伝えることに固執するのか、理解に苦しみます。保護者の了承も得ず、家庭科教師として教えるべき範囲から著しく逸脱した内容の思想を、しかも停職処分を受けてもなお中学生の元に押しかけてまで伝えようとするのは、教師はおろか一社会人としての行動として、
あまりに非常識だとはお思いになりませんか?
by NO NAME (2005-06-21 18:51) 

taro

思想の自由云々は見当違い。
組織に所属している以上、上長の指示に従うのが当然。

自身の良心に反すると言うなら職を辞すればよい。
by taro (2005-06-21 19:02) 

立川

教育とは、その国の将来を担う世代を育てる大切な分野であり
当該国家の将来を大きく左右するものです。
教師個人にもイデオロギーは当然あるでしょうし、
その影響を教壇から完全に消し去る事は不可能かもしれません。
しかし、もしオウム真理教の信者のような教師が子供達を洗脳し
この国を侵略しようと企てたら、こんな恐ろしい事はありません。
教師も職業である以上、最低限教えなければならない事や、
また最低限してはならない事項があるのも明白です。
もしそれが教師個人のイデオロギーに反する事であっても、
その一線を下回る事はあってはならないし、そもそも
そのような人間は教師としての人格的要件に欠いています。
日本の国旗や国歌を憎み、職業的義務を放棄し、処分を
受けたにも関わらず反省の色なく、それどころか
その不当性や自分の不利益ばかりを主張する人間を見て
子供達はどう思うでしょうか。
中には反面教師として認識する子供もいるでしょうが、
「あんなのでも教師になれるんだ」と認識する子供もいるでしょう。
このような変質者にこれ以上教鞭を握らせる事に危機感を抱く
日本人も少なくないでしょう。
by 立川 (2005-06-21 19:08) 

NO NAME

あなた方は卑怯ですね。
個人情報をインターネットに公開して良いのですか?
人権の保護を主張する割には他人の人権は気安く侵害なさるのですね
人間として、軽蔑します。

★★  不当訓告への抗議・撤回をお願いします。   ★★
○○ ○(○○○)、八王子市立石川中校長
             日野市XXx-xx-x
             電話 042-xxx-xxxx
          勤務先:八王子市立石川中
            192-0023 八王子市久保山町2-55、
             電話0426-91-xxxx
by NO NAME (2005-06-21 19:09) 

大阪人

抗議は当然でしょう。日本国憲法12条、読んだことありますか?国民は、この憲法の保障した権利を不断の努力で守らなければならないんです。権利のための闘争ですね。根津さんの行為は、思想、良心の自由に対する戦い、まさにその努力です。中学生にイデオロギー云々といいますが、そもそも憲法はイデオロギーの塊です。立憲主義思想というイデオロギーです。これは、国家と個人の間の緊張関係を大前提として、個人の尊厳を最後まで守り抜くべしという思想です。これが近代の正義です。これがわからないかたは大学で憲法を勉強するべきでしょう。根津さんは、個人の思想良心の自由というそれこそ基本的人権の最重要の権利のために戦っているわけですから、まさに正義のための戦いです。中学生にも当然教えるべきです。
by 大阪人 (2005-06-22 00:48) 

NO NAME

>又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

公共の福祉に反し、立派に乱用してますが何か?
by NO NAME (2005-06-22 01:07) 

大阪人

公共の福祉とは何ですか?またなぜ反しているといえるのですか?
by 大阪人 (2005-06-22 01:30) 

栗

明らかに(帰化人による)権利の濫用で、国体の破壊を目的とする
政治的活動だと思います。
当然の処罰が加えられ、そしてそれが理解できない根津さんが
エキセントリックな行為に走っているように見えますね。
個人的な権利を過度に主張するあまり、他者の権利を
侵害している事に全く気付いていない反社会的行為は犯罪です。
by 栗 (2005-06-22 03:45) 

NO NAME

そもそも根津自身が公序良俗に反する。
権利が制限されて当然だ。
by NO NAME (2005-06-22 15:11) 

taro

どの様な思想、信条をもとうがそれは「個人」の自由です。
生徒を巻き込まないで下さいな。
こんな先生に私の子供の教育に関わって欲しくないなぁ。

そもそも停職一ヶ月に抗議するなら、抗議する相手は教育委員会でしょう。
中学校の校門で抗議活動をするなんて生徒を人質に取るような卑怯なやり方です。
by taro (2005-06-22 18:28) 

大阪人

生徒を巻き込まないでほしいなんてよく言えるな。さすがどアホだな。この国を支えているのは日本国憲法上の政治システムなんだぞ。法学部に社会人入学して一年くらい憲法はじめ法システムを勉強してからいえよ。その憲法上の権利が問題とされているのに、それにも気づかないなんてのは馬鹿としか言いようがない。どうせ学生の頃ろくに勉強しなかったんだろうな。
by 大阪人 (2005-06-22 19:08) 

大阪人

国体を破壊するなんて久しぶりに聞いたわ。懐かしいな。国旗国歌を否定したらどうやって国体を破壊することになるのかわからんわ。あんたの頭はよくわからない。
生徒もどんどん巻き込んで結構。憲法を知ることは健全な国民への第一歩だからな。憲法にもあるように、基本的人権は過去から受け継いだだいじな権利だ。それを守り抜くことは国民にとって重要だ。そんなことも知らないのかね。北朝鮮や中国ですかここは!!!
by 大阪人 (2005-06-22 19:19) 

大阪人

まぁ、現代のわれわれ一般大衆、被統治者にとっては立憲主義、個人の尊厳の死守こそ正義だ。改憲を主張する自民党の政治家の言うことなんかうかつに信用するな。中国共産党は信用しないのに日本の政治家の言説を信用するのはなぜだ。日本人なら日本人の味方だなんていうのは考えが甘すぎる。それを見抜くには勉強が必要だ。
by 大阪人 (2005-06-22 19:25) 

taro

大阪人さん、安っぽい方のようですね。
本来なら無視するのですが、一言だけ返してあげましょう。
学生の頃しっかり勉強されたのに理解されていないようですが、
この手の問題を根本的に解決する方法は選挙でしかありません。
しかし、多くの有権者に支持されない主張なのですよ、あなた方の言っていることは。
by taro (2005-06-22 19:41) 

大阪人

わたしは安っぽいですよ。芸術家でもなく一プロレタリアにすぎないしね。選挙での有権者の判断が一番だとでも思い込んでいるわけですね。でもそのときの大衆の支持など、なんら正当性はないんですよ。現在の多くの有権者に支持されようがされまいが、わたしはかまいません(えらそうないいかたをすれば、個人の尊厳をもっとも大切なものと考える現在の立憲主義憲法の下では、わたしの考えが正義です)。ナチスはドイツの民主主義的プロセスに基づいて登場したのですが、ナチスの行動は正義にかなっていたのですかね。有権者の支持など、まったく当てにならない。あなたを死刑にする法案が国会で多数決で成立したとして、あなたはそれに賛成するのですか?
立憲主義は、民主主義と衝突することもあります。それもおりこみ済みで憲法は作ってあるんですよ。個人の権利を侵害しないようにね。
by 大阪人 (2005-06-22 20:29) 

二中父兄

何事かと思ったら、報道されて2ちゃんねるネタになったのですね。
チラッと見てきましたが、右翼を呼べだの見に行ってみるだのと大騒ぎになっているようですが・・・ 明日は定期考査の3日目なんですけどね。”合法的な表現行為”とやらで、学校の校門に居座って騒ぎを大きくした結果がこれです。正常な判断能力を持つ大人であれば、こういう事態になることは予め容易に推測できることですし、だからこそ「非常識」と考えるのです。

ところで yamamoto さん
私は1回目の書き込みも2回目も、基本的に「しかるべき場で」というお話ししかしていませんよ。 yamamoto さんが ”中学の先生として,そのことを十分理解した上での行動だと思います.”とおっしゃるので、どの程度、根津さんのことをご存知なのかと質す意味で引用しただけです。また、私は yamamoto さんと旧知の仲でもないし超能力者でもないので ”いずれ根津さんはそうされるだろうから,コメント不要と思っていました.” と言われても困ります。

大阪人さん
ご自身の弁からすると、相当、法律に通じている方のようですね。当然、
http://www2.tky.3web.ne.jp/~norin/kimigayo-tokyocourt.html
「山口幸雄裁判長は「全体の奉仕者である公務員の思想・良心の自由は、公共の福祉の見地から制約を受ける」として、「処分は憲法一九条に違反しない」と述べた。 」
このような判決が出ていることを踏まえて発言されているのですよ。
個人的には、結審していない判決を持ち出すのは好きじゃないんですが、あまりに一方的な言われ方をしているので参考までに。
by 二中父兄 (2005-06-22 23:43) 

栗

単なる個人主義者が社会不適合の言い訳を述べている
ようにしか見えませんね。
まさに朝鮮人や中国人が日本社会に馴染めず孤立する様を
見ているようです。
尤も、いずれ大阪人さんを死刑にする法律もできるかもしれません。
それまでにあなたも参政権を取得出来る事を願っております。
by 栗 (2005-06-22 23:47) 

円楽

>根津さんは、個人の思想良心の自由というそれこそ基本的人権の最重要の>権利のために戦っているわけですから、まさに正義のための戦いです。
なんかタオルで顔隠してヘルメットかぶって棒切れ片手に
大学キャンパスうろついてる人の思考とガッチリ握手してるな。
by 円楽 (2005-06-23 16:03) 

大阪人

まぁ最高裁まではいかんでしょうな。行っても絶対負ける。でも負けたとしても、戦いは続くでしょうね。そもそも論になるが、なぜ国旗掲揚国歌斉唱というものをしなければならないのかが理解できない。・・・しかしいまの多くの有権者は立憲主義の基礎についても十分わかってない。国家と個人の間には緊張関係があるんですが、まぁ中国での人権抑圧や北朝鮮、その他アフリカのスワジランドやらやなにやらをみればわかるんですけど、憲法のきちんとした立憲主義的運用がなされていない国はおかしなことになっている。人権なんていうのもほんとうに奇跡的に生き延びて現在に至っている思想なんですが、そういう歴史についても残念ながら理解していない。まぁ上の円楽なんていう人はまあそうでしょうな。
by 大阪人 (2005-06-23 22:19) 

大阪人

日本は戦後60年、いまの憲法のおかげで非常に高度な人権保障国家になりました。しかしそのせいで人権というものの重要性、国家と個人のあいだの関係など、被統治者として忘れてはならないものまで忘れてしまったんですね。というか、忘れる前に知らないんですよね、近代西洋思想史。ここのブログをよむとわかります。二中父兄さんもご存じないでしょう。でもそれも仕方ないですね。法学部卒やよほど近代史に詳しい人、政治学マニアじゃないと知らないでしょう。でも知らなくても生きていけるわけですよいまの憲法があるかぎり。結局は、自由と言うものが失われて、はじめてそれの重要性に気がつくわけですな。第二次大戦前のドイツ、といってもわからないでしょう。『自由からの逃走』なわけです。根津さんも、教職の段階で憲法を勉強して、その方面にたぶんすこしくらいは知識があり、権利について敏感なのでしょう。興味がおありでしたら、樋口陽一『個人と国家』(集英社新書)、長谷部恭男『憲法と平和を問いなおす』(ちくま新書)くらいから読み始められ、伊藤真『憲法入門』(日本評論社)、岡義武編『吉野作造評論集』(岩波文庫)など読まれるとよいでしょう。
by 大阪人 (2005-06-23 22:32) 

大阪人

吉野作造は、大正デモクラシーの火付け役となった学者で、わたしの尊敬する人物のひとりです。評論集の最初の『憲政』論文は、はじめて読んだときは感動しましたね。そして同時にこの論文が当時の人々の心をつかんだのは当然だなという感想を持ちました。デモクラシーというものの本質が書かれています。
by 大阪人 (2005-06-23 22:36) 

二中父兄

大阪人さん

あなたが yamamoto さんの言われてるところの ”付和雷同や,マスメディアや,権威に頼る”方であることは十分に理解できましたので、そろそろ、ご自分の言葉で意見をどうぞ。
by 二中父兄 (2005-06-23 23:39) 

のほほん

>司法の場に持ち込むことと,それ以外の場でアピールしたりすることとは,二>者択一でもなく,矛盾することでもありません

問題としてるのは、そういうことではなくて、常識的に考えて、卑しくも教育者なら、学校の前で示威行動などするなということです。司法の場に持ち込むのは、法律で権利が保障されており、公序良俗に反することではないから、やりたければご自由にやればいいのです。
by のほほん (2005-06-24 10:28) 

大阪人

文化というものは、過去からの蓄積があります。純粋にオリジナルなものもありますが、過去からの遺産を受け継ぎ、それを独自に解釈したり、組み合わせを変えたりして新たな芸術を作り上げたりします。
思想も同じことです。古代ギリシアからルネッサンスやら、近代やら現代の思想の蓄積がありますから、現代のわれわれは、政治やらの思想について本気で考えようと思えば、まず現在の政治体制の基礎を知り、それらの思想の由来を確認する。そしてよいところを受け継いでいこうというのが本筋であるべきです。わたしは個人と国家の間の関係を踏まえ個人の尊厳を第一に考える近代立憲主義が妥当であると考えています。そして、この思想はいまのところ人々を幸福にするためには最善だ思っています。だからわたしは自分の言葉を語る必要がないし、もとよりそのような才能もありません。あったらノーベル賞でも貰っているでしょうね。自分のことばで語ることができる、という人がいたら、その人は恐ろしく無知な人か、世紀の天才か、どちらかでしょうな。
by 大阪人 (2005-06-24 19:43) 

大阪人

それから、わたしがいろいろと書き流していることは、ヨーロッパやアメリカなどの知識人はもとより(こんなレベルは常識以下で、左翼右翼以前)、日本の普通の弁護士など法曹関係者をはじめ、それなりの良識ある人間には常識的なことですから、別にマスメディアがどうのこうのというレベルではないですよ。しかし、きついことを言うようですが、私がしゃべっているようなレベルの話「すら」日本のマスメディアには乗りません。マスメディアは国民を馬鹿にして、どうせこんなことを放送しても視聴率がとれないし、第一理解できないだろうとタカをくくっているんでしょうな。
by 大阪人 (2005-06-24 19:56) 

大阪人

ということで、新書などではなく、憲法の概説書でも読まれることをお勧めいたします。小室直樹『痛快!憲法学』(集英社)などどうですか。アマゾンでも大人気ですよ。いまわたしがしゃべっているようなことがつらつらと描いてあるでしょう。
by 大阪人 (2005-06-24 20:05) 

NO NAME

おもしれーな大阪人ってのは
ノーベル賞受賞者以外は自分の言葉でモノを
しゃべったら即馬鹿扱いなんだと。
勘違いしたインテリ気取りの低能って馬鹿にされたら
案の定ファビョり始めて恥ずかしげもなく
高校生の小論文みたいな長文レス始めちゃったよw
さすが大阪人だ!レベルたけー!
by NO NAME (2005-06-24 21:13) 

大阪人

>ノーベル賞受賞者以外は自分の言葉でモノを
>しゃべったら即馬鹿扱いなんだと。

誰がそんなことを言った?
まぁそこまで曲解できるのはひとつの才能だ。
ボケ役としての資質は十分だ。
大阪人に認定してもよかろう。
by 大阪人 (2005-06-24 21:38) 

パパゲーノ

>だからわたしは自分の言葉を語る必要がないし、もとよりそのような才能もあ>りません。あったらノーベル賞でも貰っているでしょうね。自分のことばで語る>ことができる、という人がいたら、その人は恐ろしく無知な人か、世紀の天才>か、どちらかでしょうな。

言ってるじゃねーかよw しかも、言いたいことが意味不明。曲解というよりも、理解不能というのが正しいじゃん。
by パパゲーノ (2005-06-24 22:34) 

大阪人

アホには理解できん。
by 大阪人 (2005-06-24 23:23) 

大阪人

念のためいっておくが、アホなことをいう「ボケ役」は大阪では重宝されるが、「ほんとうのアホ」は馬鹿にされるだけだからな。そこは注意しておくように。
by 大阪人 (2005-06-24 23:34) 

パパゲーノ

支離滅裂な発言を、理解不能と指摘されると、アホ扱いかよw すげー知的レベルだなw!「自分の言葉で語る」という表現が、国語において慣用的に使われてるのは知ってるよな?それに、特殊な解釈をつけるんだったら、最初に説明しておかんと、会話がなりたたねーじゃねーかw それで、吉野作造かよwww吉野が大日本帝國憲法を前提にした学者だってことは、まさか知らねーわけないよな?それから、小室直樹がどうゆう政治的スタンスかも知らねーわけねーよな?
by パパゲーノ (2005-06-24 23:45) 

大阪人

わたしの書いた文のどこが「支離滅裂」なんだ?「自分の言葉で語る」というのは正直よくわからん。「国語において慣用的に使われている」という表現のほうが意味不明だ。どの分野で慣用的に使われているのかね?読書感想文などでよくあとがきをそのまま書き写す馬鹿がいて、先生が、自分の言葉でかきなさい、なんていうのはあるかも知れん。ただわたしは、学問的にもだいたいそういう内容の概念であるという合意がされている当たり前の「言葉」を使って近代立憲主義の思想史の通説的見解をショートカットでボソボソと書いているつもりだ。吉野作造については『吉野作造評論集』の最初の長い論文を読めばいい。パパゲーノは読んだことあるのか?あの論文を読んだら、わたしのいってることが吉野のパクリだということがよくわかるだろうよ(笑)。つまり自分の言葉で語ろうにも語れないのだよ。自分の言葉なんてものは、わたしには当分、いや一生ありえない。誰かの借り物のことばでしか生きられない。でもそれは別によいとか悪いという問題ではない。当たり前のことだ。自分の考えでもないのにあたかもオリジナルだと主張することを泥棒という。
by 大阪人 (2005-06-25 01:00) 

大阪人

吉野作造の憲政論文はいまでも十分あたまの肥やしになるぞ。社会科の教科書の数倍面白い。どんどん読め(笑)
by 大阪人 (2005-06-25 01:17) 

NO NAME

この分だと源氏物語ぐらいまで遡って奨め出しそうな勢いだな
by NO NAME (2005-06-25 04:25) 

パパゲーノ

すげー理解力だなw!笑いが止まらんw吉野なんか、いまや、政治思想史上の歴史的、骨董的価値しかねーじゃねーか?それでも、あえて、吉野を学ぼうとするとしても、『憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず』あたりをさらっと読み流しておけば十分。現代の、デモクラシー論の下敷きにする古典なら、トックヴィルをしっかり押さえていたほうが、よほど有効だろ。
by パパゲーノ (2005-06-25 10:20) 

大阪人

本当にさらりと読み流せる理解力があるんだな。じゃあ、吉野の憲政論文の簡単な要約をしてほしいものだ。二、三行でいいから。頼むぜ。
by 大阪人 (2005-06-25 11:12) 

大阪人

それから、憲法の本質についても頼むぜ。
by 大阪人 (2005-06-25 11:14) 

NO NAME

1頑固に護憲
2人権擁護法案に賛成だ
3北朝鮮に経済制裁を発動させても意味がない
4ついこの間まで文化大革命を礼賛していた
5国家という枠そのものが悪である

これが大阪人クォリティ
by NO NAME (2005-06-25 21:21) 

大阪人

一については、現段階では護憲派だ。二、これは反対だ。三、これについてはわからん。まぁ発動しても意味ないだろうが。二回くらいやってみたら?四、あのころはまだ生まれてません。五、国家という枠は悪く作用するときもあるがよいときもある、いまの段階では人権保護は国家に頼るしかないので現状維持。以上。
by 大阪人 (2005-06-26 00:00) 

大阪人

まぁ五については、国家権力は悪だ、ということならば同意する。君らの好きな櫻井よし子タンの本を読んだらそういう感想を持つだろうよ。
by 大阪人 (2005-06-26 00:07) 

「大阪人」ハンド名は迷惑

「大阪人」と言うハンドネームを使用して、この様な所にコメントを書くなんて
多数の大阪人が迷惑します。

この様な所で、地域全体を感じる様な固有名詞を使用する思考!
自身が訳分からなく代表しているという誤った考えを持つ人が多いので困ります。

最低でも、一人大阪人である私は、とても嫌な感じをしている事を理解下さい。
出来ましたら、「人権者」「救世主」とかの差し障りのないハンドネームに替えて頂ければ助かります。

それでも、ハンド名の使用は私の自由権利だと言われるのなら
その程度の個人無責任自由主義者と思われても仕方がないかも
by 「大阪人」ハンド名は迷惑 (2006-09-24 12:54) 

「大阪人」ハンド名は迷惑

追伸
国家云々を論じる前に、自分自身が論じれるか自問する事も大切だと思います。
by 「大阪人」ハンド名は迷惑 (2006-09-24 12:59) 

匿名希望

 根津先生、ルールに従わなければ、それは罪になり処分を受けるのは当然のことです。しかし、そのルールを無批判に従うことも、人間として愚かであると思います。先生のしていることは、とても勇気がいることであると思うし、これからの絶対服従のない民主的な社会を守っていくためにとても大事であると思います。でも先生、あなたもよく考えてみて下さい。今、そのルールに従わなければ、生命の危険に晒されるわけではないのだから、間違ったルールに意見を発しながらも、今は、そのルールが存在するのだからそれに従い、教師を続け、自分の身の回りのことから少しずつ変えていく努力をしていくべきであると思います。先生が解雇されることに「仕方ないね」と言っていた言葉。先生は、自分の気持ちに正直ではない思います。本当は教師を続けたいんでしょ。だったら教師を続ける方法を優先的に考えるべきではないでしょうか。私がなぜここまで言うかわかりますか。
 なぜなら私はあなたの生徒だったから・・・。
by 匿名希望 (2007-11-23 14:35) 

根津先生へ

 「見えない苦情におびえない。見える励ましに希望を重ねる」
 「希望」を重ねることができたのは、根津先生自身だけではないと思います。もう一度、そういう周囲の方たちの気持ちも考えてみて。教師をやめないで意見を言える方法を探して下さい。今はまだ、駄目でもいつか必ず先生の考える民主的な学校ができることを信じてください。「希望は生徒」。やめたらその生徒はいませんよ。がんばって。
by 根津先生へ (2007-11-23 21:32) 

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