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トライデント・プラウシェアズの広報担当が福岡で講演 [反核・平和]

イギリスの核廃絶運動トライデント・プラウシェアズについては,1月22日の記事でも紹介しました.
http://blog.so-net.ne.jp/pegasus/2005-01-22-1
その広報担当のデヴィッド・マッケンジーさんが来週水曜,5月18日18時30分から,福岡市の中心で講演します.お近くの方はどうぞおいで下さい.以下,フライヤーのテキストです.pdfは「ゴイル湖運動家支援」サイトにあります.
http://www003.upp.so-net.ne.jp/maytime/goilsupt.html
なお,マッケンジーさんは同日午後,講演に先立ち,九州大学六本松キャンパスで授業をします.4校時の「核を考える」という講座です.
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「トライデント・プラウシェアズ」って知っていますか?

講演 大量破壊兵器に抗す
   − − 市民による核廃絶,最近の展開 − −
講師 デヴィッド・マッケンジーさん(日本語通訳付)
   市民自らの手でイギリスの核廃絶を目指すトライデント・プラウシェアズの広報担当

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 世界にはさまざまな核廃絶運動がありますが,イギリスの反核運動「トライデント・プラウシェアズ」(TP)は,市民の手でイギリスの核廃絶を直接実行するという点で大変ユニークな団体です.
 TPは1998年5月の創設以来この数年で目覚ましい成果を挙げています.徹底した非暴力主義で警察との間に驚くべき信頼関係を築き,一見過激な行動に幅広い市民の支持を集めることにも成功しています. 2001年には「第二のノーベル賞」と言われるライト・ライブリフッド賞を受賞し,平和運動としての国際的な評価を受けました.
  1999 年6月 8日の,イギリスとデンマークの中年の女性3人による「メイタイム」(五月)と名付けられた原潜関連施設の「非武器化」と,それに対する無罪判決は有名です.年間を通じて基地封鎖や「民間核査察 」,つまり基地への立ち入りなど様々な取り組みを行っています.
 イギリスの核は世界中の人々への脅威であるとして,TP は広く国外からの行動への参加を呼びかけています.また,私たち自身の運動にとっても参考になる点が大いにあると思います.どうぞご参加下さい.

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【日時】5月18日(水)午後6:30〜8:30
【会場】カテドラル大名町カトリック教会( 4F・会議室)
       (福岡市中央区大名2−7−7 西鉄グランドホテル前)
        入場カンパ・資料代300円
   共催:
「ウラン兵器廃絶キャンペーン・福岡」
  代表:濱生正直 世話人:木村公一、武田正勝、西山進、石川晶子
  連絡先:事務局長 青柳行信 福岡市博多区吉塚5−7−23
  TEL&FAX: 092-621-6211
  Eメール:y-aoyagiアットマークr8.dion.ne.jp
「ゴイル湖の平和運動家を支援する会」
  世話人:豊島耕一,畑山敏夫 ホームページ: 「ゴイル湖」で検索
  連絡先:豊島( TEL&FAX: 0942-43-6184 ,Eメール:toyoアットマークcc.saga-u.ac.jp)
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